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Windows 11/10の右クリックメニュー(コンテキストメニュー)を編集・整理する方法|追加・削除に便利なフリーツール6選

右クリックメニュー、いわゆるコンテキストメニューは、Windowsでデスクトップやファイル・フォルダーを右クリックした際に表示されるメニューのことです。このメニューには、対象アイテムに対して実行できる操作がまとめられており、作業効率を大きく高めてくれます。しかし、多くのアプリケーションは自分のコマンドをこのメニューに登録したがる傾向があり、便利な一方で問題も生じます。プログラムをアンインストールしても、対応するコンテキストメニュー項目が削除されずに残ってしまうのです。その結果、メニューの表示が遅くなったり、項目が乱雑に並んだりすることになります。コンテキストメニューエディタを使えば、Windows 11/10/8/7の右クリックメニューを簡単に管理できます。

Windows 11/10の右クリックメニュー(コンテキストメニュー)を編集・整理する方法|追加・削除に便利なフリーツール6選

Windows 11/10でコンテキストメニューを編集する方法

不要な項目が増えてごちゃごちゃしてしまったコンテキストメニューを整理したい場合は、項目の削除や非表示化が可能です。多くのソフトウェアでは、設定画面から「エクスプローラーとの統合」オプションを見つけて無効化できることがあります。まずはアプリ側の設定を確認してみましょう。それでも解決しない場合は、レジストリを直接編集するか、サードパーティ製のフリーソフトを利用する必要があります。

レジストリエディタを使う方法

Windows 11/10の右クリックメニュー(コンテキストメニュー)を編集・整理する方法|追加・削除に便利なフリーツール6選

「regedit」と入力してレジストリエディタを起動し、以下のキーへ移動します。

HKEY_CLASSES_ROOT\*\shellex\ContextMenuHandlers

ここで不要なキーをそのまま削除すればOKです。なお、コンテキストメニューの情報は他のレジストリの場所にも保存されている場合がある点に注意してください。レジストリ編集は誤操作するとシステムに悪影響を及ぼす可能性があるため、必ず事前にバックアップを取っておきましょう。

Windows 11/10で使えるコンテキストメニューエディタ

サードパーティ製のフリーソフトを使えば、コンテキストメニュー項目の削除だけでなく、追加や編集も簡単に行えます。以下のリストから、お使いのWindowsバージョンに対応したツールを選んでみてください。

  1. Ultimate Windows Customizer / Right-Click Extender / Ultimate Windows Tweaker / Context Menu Editor
  2. ContextEdit
  3. ShellExtView または ShellMenuView
  4. Easy Context Menu
  5. MenuMaid
  6. File Menu Tools

1) Ultimate Windows Customizer / Right-Click Extender / Ultimate Windows Tweaker / Context Menu Editor

Windows 11/10の右クリックメニュー(コンテキストメニュー)を編集・整理する方法|追加・削除に便利なフリーツール6選

TheWindowsClubが公開しているこれらのフリーソフトの中でも、特にUltimate Windows Tweakerは右クリックメニューを手軽に編集できる優秀なツールです。現在市場に出ているツールの中でも屈指の完成度を誇ります。「ファイル作成」から「すべて選択」まで、あらゆるオプションをコンテキストメニューに自由に追加できます。

Ultimate Windows Customizer、Right-Click Extender、Ultimate Windows Tweaker、Context Menu EditorはすべてTheWindowsClub製のフリーウェアです。Windows 7向けに開発されたものですが、Windows 11/10でも動作する場合があります。

2) ContextEdit

Windows 11/10の右クリックメニュー(コンテキストメニュー)を編集・整理する方法|追加・削除に便利なフリーツール6選

ContextEditを使えば、Windowsファイルエクスプローラーのコンテキストメニューに表示される項目を簡単にコントロールできます。

コンテキストメニューには、ほとんど使われないサブメニューコマンドが含まれていることが少なくありません。これらのコマンドの出所は主に2つあります。1つはシステムレジストリ内に保存されたシェルコマンド、もう1つはコンテキストメニューハンドラーと呼ばれる仕組みです。ContextEditなら両方を一元管理できます。

TIP: 画像ファイルのコンテキストメニューから「左に回転」「右に回転」を削除したい場合にも、この種のツールが役立ちます。

3) ShellExtView / ShellMenuView

Windows 11/10の右クリックメニュー(コンテキストメニュー)を編集・整理する方法|追加・削除に便利なフリーツール6選

NirSoft製の小規模ユーティリティ「ShellExtView」と「ShellMenuView」も試してみる価値があります。これらは、エクスプローラーでファイルやフォルダーを右クリックした際に表示される静的メニュー項目の一覧を表示し、不要なメニュー項目を簡単に無効化・編集できるツールです。最大の魅力は、クリック1回でオプションの表示/非表示を切り替えられる手軽さにあります。

4) Easy Context Menu

Windows 11/10の右クリックメニュー(コンテキストメニュー)を編集・整理する方法|追加・削除に便利なフリーツール6選

Easy Context Menuは、右クリックメニューにプログラムやアイコンを追加できるフリーソフトです。コマンドプロンプトや「メモリ解放」などのオプションも、すべてこのツールで追加可能です。さらに嬉しいのは、タスクマネージャーやレジストリエディタといった各種システムツールをコンテキストメニューに組み込める点でしょう。

5) MenuMaid

Windows 11/10の右クリックメニュー(コンテキストメニュー)を編集・整理する方法|追加・削除に便利なフリーツール6選

WindowsエクスプローラーおよびInternet Explorerの右クリックメニューを素早く簡単に掃除したいなら、MenuMaidがおすすめです。

ポータブル版として配布されているMenuMaidをダウンロードし、表示したくない項目のチェックを外すだけというシンプルさが魅力です。Internet Explorerのコンテキストメニュー項目の無効化・削除にも対応しています。元に戻したくなったら、再度チェックを入れるだけで復元できます。

6) File Menu Tools

Windows 11/10の右クリックメニュー(コンテキストメニュー)を編集・整理する方法|追加・削除に便利なフリーツール6選

File Menu Tools(リンク削除済み)を使うと、Windowsエクスプローラーのコンテキストメニュー項目の追加・削除・カスタマイズが行えます。ただし、現在は多くの不要な同梱ソフトウェア( crapware )がバンドルされているため、導入時には注意が必要です。

このツールで設定できる主な機能は以下の通りです。

  • ファイルやフォルダーに対する操作を行うための内蔵ユーティリティを追加
  • 外部アプリケーションの実行、特定フォルダーへのコピー/移動、特定ファイルタイプの削除などを可能にするカスタムコマンドの追加
  • 「送る(Send to)」サブメニューの構成
  • 他のアプリケーションによって追加されたコマンドの有効化/無効化、その他多数のカスタマイズ

よくある質問

フォルダーをコンテキストメニューに追加するには?

右クリックメニューにフォルダーを追加したい場合は、上記で紹介したツールのいずれかを使用します。カスタムフォルダーでもライブラリフォルダーでも、これらのツールを使えばどちらも追加可能です。

コンテキストメニューを変更・編集するには?

Windows 11/10のコンテキストメニューを編集するには、Ultimate Windows CustomizerやContextEditなどのサードパーティ製ソフトが必要です。これらのツールを使えば、既存のコンテキストメニューへの項目の追加や削除が簡単に行えます。

「新規作成」メニューにExcelを追加するには?

Windows 11の場合、「新規作成」コンテキストメニューにExcelやその他のプログラムを追加する標準的なオプションは用意されていません。一方、Windows 10であれば、前述のツールを使ってExcelを「新規作成」メニューに含めることが可能です。また、いずれのOSでもレジストリエディタを活用すれば、Excelなどのプログラムをコンテキストメニューに追加したり削除したりできます。

TIP: 「新規作成」コンテキストメニューから項目を削除したい方は、こちらの記事もぜひ参考にしてください。

あなたはエクスプローラーの右クリックメニューを、どのように清潔に保っていますか?ぜひコメントで教えてください!

Windows 11/10の右クリックメニュー(コンテキストメニュー)を編集・整理する方法|追加・削除に便利なフリーツール6選
  1. Windows 11/10の右クリックメニューに「環境変数」を追加・削除する方法

    パソコン上級者や開発者の方なら、環境変数(Environment Variables)という言葉を聞いたことがあるでしょう。実は環境変数は、開発者でなくてもOSの中で非常に重要な役割を果たしています。すべてのOSには、現在ログイン中のユーザー名やOSの種類・バージョンなど、システムに関する特定の情報が環境変数として保存されています。 この記事では、Windows 11/10のデスクトップ右クリックメニュー(コンテキストメニュー)に「環境変数」へのショートカットを追加する方法と、不要になった場合の削除方法を詳しく解説します。 環境変数には2つの種類がある 環境変数は大きく分けて以下の2種類に分類

  2. Windows 11/10でコンテキストメニューを拡張する方法|Shiftキーで使える隠しオプション

    Windows 11/10/8/7のエクスプローラーで表示される右クリックメニュー(コンテキストメニュー)は、日常的なファイル操作に欠かせない便利な機能です。ファイルやフォルダーを右クリックすると、開く・印刷する・削除する・コピーする・ショートカットを作成するなど、さまざまな操作を素早く実行できます。しかし、実はこれだけではありません。Shiftキーを押しながら右クリックすることで、通常は表示されない追加オプションが現れ、より多くの操作を選択できるようになります。Windows 11/10でコンテキストメニューを拡張する手順やり方は非常にシンプルです。ファイルやフォルダーを右クリックする際にS