Windows 11/10の「送る」メニューに項目を追加・編集・削除する方法
Windowsの「送る(Send To)」メニューを使えば、ファイルをさまざまな宛先へ簡単に送信できます。特定のフォルダーに頻繁にファイルを送りたい場合や、右クリックのコンテキストメニューにある「送る」に項目が多すぎると感じる場合は、このメニューの項目を自分好みに追加・削除すると便利です。

Windows 11/10で「送る」メニューに項目を追加する
Windows 11/10/8/7のエクスプローラーにある「送る」メニューの項目を追加・削除・編集するには、以下の手順を実行してください。
まず、エクスプローラーのアドレスバーに次のパスをコピーして貼り付け、移動ボタンをクリックします。なお、<username>の部分はご自身のユーザー名に置き換えてください。
C:\Users\<username>\AppData\Roaming\Microsoft\Windows\SendTo
ここには、「送る」メニューから選択できる宛先の一覧が表示されています。
「送る」メニューに新しい項目を追加するには、このフォルダー内に目的のフォルダーのショートカットを作成します。たとえば、D:\Downloadsフォルダーをよく使う場合は、Dドライブを開いてそのフォルダーを右クリックし、「ショートカットの作成」を選択します。作成されたショートカットを切り取って、SendToフォルダー内に貼り付けましょう。
これで、「ダウンロード」フォルダーが「送る」メニューに表示されるようになります。
逆に、まったく使わない項目がある場合は、削除を検討するとよいでしょう。「送る」メニューにサードパーティ製ソフトによって追加された項目が多すぎる場合も、SendToフォルダーから該当するショートカットを削除するだけでOKです。項目数を減らすことで、「送る」メニューの表示が遅い、メニューを開いたときにカーソルが固まるといった問題も解消され、動作が軽快になります。
「送る」メニューをカスタマイズできるフリーソフト

手軽に「送る」メニューをカスタマイズできるサードパーティ製のフリーウェアをお探しなら、「Send To Toys」や「SendToSendTo」がおすすめです。これらはシェル拡張機能として動作し、右クリックのコンテキストメニューにある「送る」オプションに新しいエントリを簡単に追加できます。アプリケーションやフォルダーはもちろん、たとえばDropboxを「送る」メニューに登録することも可能です。
コンテキストメニューに「送る」が表示されない場合
右クリックのコンテキストメニューから「送る」が消えてしまった場合は、レジストリエディターを開き、以下のキーへ移動してください。
HKEY_CLASSES_ROOT\AllFilesystemObjects\shellex\ContextMenuHandlers\Send To
「Send To」キーが存在しない場合は、新規にキーを作成して「Send To」という名前を付け、既定の値に以下を設定します。
{7BA4C740-9E81-11CF-99D3-00AA004AE837}
設定後、レジストリエディターを終了し、PCを再起動して動作を確認してください。
ヒント: Windowsで隠れている「送る」メニューを展開して表示する方法もあわせてチェックしておきましょう。
「送る」メニューが正常に動作しない場合は、トラブルシューティングの記事をご確認ください。また、エクスプローラーのコンテキストメニューに「移動先」や「コピー先」を追加する方法についての記事も参考になります。
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