Windows 11/10でPowerShellのCPU使用率が高くなる問題を解決する6つの方法
PowerShellは、Windowsユーザーの間で最も広く使われているコマンドラインインタープリターの一つです。Windows PC向けに最適化されており、本来は快適に動作するはずですが、CPU使用率が異常に高くなるという報告が多くのユーザーから寄せられています。この予期しない動作の最も一般的な原因はOSが古いことですが、この記事では、Windows 10/11でPowerShellによるCPU使用率の上昇を解消するためのあらゆる対処法をご紹介します。

Windows 11/10でPowerShellがCPU使用率を高くする原因と対策
以下の対処法を試す前に、まずWindows Updateで最新の状態になっているかどうかを確認してください。お使いのPCのバージョンが古い場合は、microsoft.comからアップデートをダウンロードしてインストールしましょう。これだけで問題が解決するケースもあります。
それでも問題が解決しない場合は、以下の方法を順番に試してみてください。
- クリーンブート状態でトラブルシューティングを行う
- SFCとDISMを実行する
- ウイルスやマルウェアの有無を確認する
- PowerShellを再インストールする
- クラウドリセットを使用する
- インストールメディアを使ってWindows 10を修復する
それぞれの方法について、詳しく見ていきましょう。
1. クリーンブート状態でトラブルシューティングを行う
この問題は、別のアプリケーションがPowerShellプロセスを起動していることが原因の場合があります。原因となっているアプリを特定するために、クリーンブート状態でトラブルシューティングを行い、どのアプリがCPUに負荷をかけているのかを確認しましょう。
2. SFCとDISMを実行する

システムファイルが破損していることが問題の原因である可能性もあります。これを修復するには、2つのコマンドを実行します。PowerShell自体に負荷がかかっている状況なので、ここではコマンドプロンプトを使用します。コマンドプロンプトを管理者として起動し、以下のコマンドを実行してSFCとDISMを実行してください。
- 破損したシステムファイルを修復する場合:
sfc /scannow
- システムイメージを復元する場合:
dism /online /cleanup-image /restorehealth
実行後、問題が解決したかどうかを確認してください。
3. ウイルスやマルウェアの有無を確認する

CPU使用率が高くなる問題の多くと同様に、PowerShellによるこの問題も、ウイルスやマルウェアが原因である可能性があります。サードパーティ製のセキュリティソフトを使っても構いませんが、ここでは標準搭載されているWindows Defender(Windowsセキュリティ)を使用する手順をご紹介します。
- Win + Iキーを押して設定を開きます。
- 更新とセキュリティ > Windowsセキュリティ > Windowsセキュリティを開くをクリックします。
- ウイルスと脅威の防止 > スキャンのオプション > Microsoft Defender オフライン スキャン > 今すぐスキャンするを選択します。
スキャンが完了するまで待ち、PCからウイルスやマルウェアを完全に除去したら、問題が解決したかどうかを確認してください。
4. PowerShellを再インストールする
PowerShell 7を使用している場合は、一度アンインストールしてから再インストールすることで問題が改善することがあります。
5. クラウドリセットを使用する
クラウドリセット機能を使ってWindowsを初期化すると、問題が解決する可能性があります。
6. インストールメディアを使ってWindows 10を修復する
最後に、上記のすべての方法がうまくいかない場合は、インストールメディアを使ってWindows 10を修復してみてください。この方法では個人ファイルが削除されることはなく、問題を解決できる可能性が高いです。
これらの解決策によって、PowerShellのCPU使用率に関する問題を解決できれば幸いです。
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