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エラー0x00000000「操作は正常に完了しました」が出たときの対処法

Windowsでファイルのコピーや移動を行った際に、ポップアップで「エラー0x00000000:操作は正常に完了しました(The operation completed successfully)」というメッセージが表示され、作業を完了できないケースがあります。このとき選べるのは「再試行」か「キャンセル」のみです。

予期しないエラーが発生したため、ファイルをコピーできません。このエラーが繰り返し表示される場合は、エラーコードを使って問題の解決策を検索できます。エラー0x00000000:操作は正常に完了しました

エラーコードとしては「成功」を意味する内容ですが、実際にはコピー処理が何らかの理由で妨げられている状態です。まずはPCを再起動して様子を見て、それでも問題が解消しない場合は、以下の方法を順番に試してみてください。

エラー0x00000000「操作は正常に完了しました」の解決策

1. システム ファイル チェッカー(SFC)を実行する

システム ファイル チェッカーは、Windowsに標準搭載されているコマンドラインツールで、破損したシステムファイルを自動的に検出・修復してくれます。信頼性の高い方法なので、まず試したい手段の一つです。管理者権限でコマンドプロンプトを開き、次のコマンドを実行してください。

sfc /scannow

スキャンの完了までにはある程度時間がかかります。処理が終わったらPCを再起動し、問題が改善したかどうかを確認しましょう。

2. セーフモードで起動する

PCをセーフモードで起動し、同じ操作(ファイルのコピーなど)が実行できるかどうかを確認します。セーフモードでは必要最低限のドライバーとサービスのみが読み込まれるため、常駐ソフトやサードパーティ製アプリが干渉している場合は、セーフモードなら正常に動作することがあります。

3. ドライブとファイルへの「フルコントロール」権限を確認する

使用中のユーザーアカウントに、対象ドライブやファイルに対する完全な制御権限があるかどうかをチェックしましょう。エクスプローラーで「PC」を開き、該当するドライブを右クリックして「プロパティ」を選択します。

「セキュリティ」タブに切り替えて「編集」ボタンをクリックし、一覧から現在使用しているユーザーアカウントを選びます。そのうえで、「許可」列の「フル コントロール」にチェックが入っているかを確認してください。

チェックされていない場合はチェックを付け、ファイルのコピーや貼り付けが可能になったかをテストします。なお、「Ultimate Windows Tweaker」のようなツールを使えば、右クリックメニューに「所有権の取得」を追加でき、任意のファイルやフォルダーのフルコントロールを簡単に取得できるようになります。

4. アカウントの種類を変更する

標準ユーザーアカウントを使っている場合は、管理者アカウントへ変更することで問題が解決することがあります。特に、このエラーが所有権まわりの不具合に起因している場合に有効です。

アカウントの種類を変更する手順は次のとおりです。「Win + I」キーでWindowsの設定を開き、「アカウント」>「家族とその他のユーザー」の順に進みます。「その他のユーザー」の一覧から対象のアカウントを選択して「アカウントの種類の変更」ボタンを押し、ドロップダウンメニューから「管理者」を選んでください。

5. ウイルス対策ソフトでPCをスキャンする

エラー0x00000000は、マルウェア感染が原因で発生することもあります。そのため、信頼できるウイルス対策ソフトによるフルスキャンの実行をおすすめします。Windows標準のMicrosoft Defender(Windows Defender)も十分に強力な選択肢ですが、あわせてスパイウェアやアドウェアの検出ツールを使ってみるのも良いでしょう。

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以上が、この問題に対する実用的な解決策です。どれか一つでもお役に立てば幸いです。

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