【解決策】OneDrive.exe「エントリポイントが見つかりません」エラーの直し方(Windows 11/10対応)
ソフトウェアにおける「エントリポイント」とは、プロセスの制御をオペレーティングシステムから該当アプリケーションへ引き渡す地点のことです。本記事では、WindowsパソコンでOneDriveをインストールまたは起動しようとした際に表示される可能性がある、「OneDrive.exe – エントリポイントが見つかりません(Entry Point Not Found)」というエラーの対処法を詳しく解説します。

エントリポイントが見つからないとは?
Windows 11/10でアプリケーションを起動する際、エントリポイントはアプリが完全に読み込まれ、全画面表示された状態を指します。つまり、すべてのリソースがWindows OSではなくアプリに割り当てられている状態です。ただしこれが実現するには、Windowsが正常にアプリケーション(この場合はOneDriveアプリ)へ制御を引き渡せる必要があります。
そのため、「エントリポイントが見つかりません」というエラーが表示される場合、この引き渡し処理に必要なファイルが破損しているか、読み取れないか、存在しないことを意味します。エラーメッセージ自体の記述内容を見れば、どのファイルが欠落しているのかを特定できます。上記のエラーダイアログにもそのファイル名が表示されています。
OneDrive.exeエントリポイントエラーの修正方法
OneDrive.exe – エントリポイントが見つかりませんエラーを修正するには、以下の4つの方法を試すことができます。
- OneDriveのキャッシュをリセットする
- OneDriveを再インストールする
- 該当するDLLファイルを再登録する
- システムファイルの整合性をチェックする
欠落しているファイルはOneDriveに属しているため、OneDriveをリセットするか、アンインストールして再インストールすることで、問題はおそらく解決します。
DLLファイルの特定と再登録
また、フリーウェアのDependency Walkerを利用してトラブルシューティングを行うことも可能です。特定のプログラムが読み込まれない場合や、サービスが特定のDLLに関するエラーで起動に失敗する場合に有効です。Dependency WalkerでそのプログラムやDLLを読み込めば、どのファイルのロードに失敗しているのか、どのモジュールが問題を引き起こしているのかを確認できます。問題のOneDrive DLLファイルを特定したら、それらを再登録して動作するか確認してみてください。
SFC/DISMスキャンでシステムファイルを修復する
上記の方法で改善しない場合は、SFC/DISMスキャンの実行をおすすめします。手順を簡単にするため、以下の手順でスキャンを実行できます。
メモ帳を開き、以下のコマンドをコピーしてテキストエディタに貼り付けます。
@echo off date /t & time /t echo Dism /Online /Cleanup-Image /StartComponentCleanup Dism /Online /Cleanup-Image /StartComponentCleanup echo ... date /t & time /t echo Dism /Online /Cleanup-Image /RestoreHealth Dism /Online /Cleanup-Image /RestoreHealth echo ... date /t & time /t echo SFC /scannow SFC /scannow date /t & time /t pause
任意の名前を付けてファイルを保存し、拡張子に.batを付けます(例:SFC_DISM_scan.bat)。
保存したバッチファイルを管理者権限で繰り返し実行します(保存したファイルを右クリックし、コンテキストメニューから「管理者として実行」を選択)。エラーが報告されなくなるまで実行を続けたら、PCを再起動し、OneDrive.exeのエントリポイントエラーが解決したかどうかを確認してください。
以上で作業完了です!
関連記事: 「ダイナミックリンクライブラリ内にプロシージャのエントリポイントが見つかりません」エラーの対処法も併せてご覧ください。

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