PC版FIFA 22でカクつき・フリーズ・ラグ・クラッシュが発生する原因と対処法
EA Sportsは、ハイパーモーションテクノロジーや強化されたキャリアモードなど、数多くの改良を加えた「FIFA 22」をリリースしました。ゲーマーやサッカーファンの間でも高い評価を受けていますが、一方で世界中のプレイヤーからさまざまな不具合の報告も寄せられています。この記事では、Windows 11/10環境でFIFA 22をプレイする際に発生するカクつき(スタッター)、フリーズ、クラッシュ、ラグを解消するための対処法を詳しく解説します。

FIFA 22がカクつく・フリーズする主な原因
PC版FIFA 22でパフォーマンスの問題が発生する理由はいくつか考えられます。主な原因は以下の通りです。
- PCがゲームの最低動作環境を満たしていない
- グラフィックドライバーが古くなっている
- VSync(垂直同期)のエラー
- DirectXのバージョン設定が適切でない
それでは、これらの問題を一つずつ解決していきましょう。
FIFA 22のカクつき・フリーズ・クラッシュ・ラグを解消する6つの方法
Windows 11/10のPCでFIFA 22をプレイ中に問題が発生した場合は、以下の項目を順番に確認してみてください。
- 最低システム要件を確認する
- ゲーム内解像度をモニターの解像度に合わせる
- フレームレートに上限を設定する
- FIFA SetupファイルのDirectX値を編集する
- VSyncをオフにする
- グラフィックドライバーを更新する
それぞれの方法について、詳しく見ていきましょう。
1. 最低システム要件を確認する
すべてのゲームには、快適に動作させるための最低動作環境が定められています。お使いのPCがFIFA 22の最低要件を満たしていない場合、カクつきやラグ、フリーズといった問題が発生しやすくなります。
FIFA 22の最低動作環境は以下の通りです。
- OS: 64bit版Windows 10以降
- CPU(Intel): Core i3-6100 @3.7GHz 以上または同等品
- CPU(AMD): Athlon X4 880K @4GHz 以上または同等品
- メモリ: 8GB
- GPU(NVIDIA): GeForce GTX 660 以上または同等品
- GPU(AMD): Radeon HD 7850 以上または同等品
- ネットワーク: 512Kbps以上のインターネット接続
- ストレージ容量: 50GB以上の空き容量
もしPCがこれらの要件を満たしていない場合は、アップグレードを行わないと快適なプレイは難しいでしょう。
2. ゲーム内解像度をモニターの解像度に合わせる
ゲーム内で設定されている解像度が、実際のモニターの解像度と一致していないことがあります。FIFA 22の設定画面から、画面解像度をモニターに合わせて調整しましょう。手順は以下の通りです。
- FIFA 22のランチャーを起動します
- 「Game Settings(ゲーム設定)」をクリックします
- 「Resolution(解像度)」セクションのドロップダウンメニューから、モニターに合った解像度を選択します
- 「Rendering Quality(描画品質)」を現在の値より一段階下げてみます
- 「OK」をクリックして変更を保存します
設定後も問題が解決しない場合は、次の方法を試してください。
3. フレームレートに上限を設定する
フレームレートが高いほど、PCへの負荷も大きくなります。より快適なプレイ体験のためには、フレームレートに上限を設けるのがおすすめです。設定手順は以下の通りです。
- FIFA 22ランチャーで「Game Settings」を開きます
- 「Frame Rate」セクションにある「Lock to 60fps」のチェックボックスにチェックを入れます
- 「OK」をクリックして変更を保存します
その後、ゲームを起動して問題が改善されたかどうかを確認しましょう。
4. FIFA SetupファイルのDirectX値を編集する
FIFA 22のセットアップファイルでDirectXの値を編集することで、ゲームが適切なDirectXバージョンを使用するようになります。多くのプレイヤーが効果を実感している対処法です。編集手順は以下の通りです。
- エクスプローラーを開き、「ドキュメント」フォルダへ移動します
- 「FIFA 22」フォルダを開き、「fifasetup」ファイルをダブルクリックします
- 「DIRECTX_SELECT」という項目を探し、その値を「0」から「1」に変更します
- 変更を保存してゲームを起動し、問題が改善されたか確認します
5. VSyncをオフにする
VSync(垂直同期)は、モニターのリフレッシュレートとゲームのフレームレートを同期させる機能ですが、逆にラグやフリーズ、カクつきの原因になることもあります。VSyncをオフにしてみましょう。
NVIDIAコントロールパネルでオフにする場合:
- デスクトップの右クリックメニューから「NVIDIA コントロールパネル」を開きます
- 「3D設定の管理」をクリックします
- 「垂直同期」の横にあるドロップダウンをクリックします
- 「オフ」を選択して無効化します
AMD Radeon Softwareでオフにする場合:
- デスクトップの右クリックメニューから「AMD Radeon Software」を開きます
- 「Gaming(ゲーム)」タブをクリックします
- 「Wait for Vertical Refresh(垂直リフレッシュを待機)」の横にあるドロップダウンをクリックします
- 「アプリケーションの指定がない限りオフ」に設定します
6. グラフィックドライバーを更新する
FIFA 22はグラフィックドライバーに大きく依存するゲームです。古いドライバーや破損したドライバーが原因で不具合が発生することもあるため、最新バージョンへ更新しておきましょう。ドライバーの更新方法は主に以下の2つがあります。
- Windows Update経由でドライバーの更新プログラムを確認・適用する
- NVIDIAやAMDなど、グラフィックカードメーカーの公式サイトから最新ドライバーをダウンロードしてインストールする
グラフィックドライバーの更新が完了したら、FIFA 22を起動して問題が解決したかどうかを確認してください。
よくある質問
Q. PC版FIFA 22のカクつきはどうやって直せばいい?
まずPCがFIFA 22の動作要件を満たしているかを確認し、そのうえでグラフィックドライバーの更新、fifasetupファイルの編集、ゲーム内設定の調整、VSyncのオフなどを試すことで改善が期待できます。
Q. FIFA 22が頻繁にフリーズするのはなぜ?
PCがゲームの最低動作環境を満たしていない、グラフィックドライバーが古いまたは破損しているなど、複数の原因が考えられます。本記事で紹介した対処法を順番に試してみてください。
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