Rainmeterを使ってWindowsデスクトップのカスタムアイコンを作成する方法
Windowsのデフォルトアイコンに物足りなさを感じていませんか?もっと個性的なデスクトップにしたいと思ったことはありませんか?
Rainmeterは、Windows向けカスタマイズツールの中でも最高峰と呼べる存在です。カスタムアイコンの作成はもちろん、デスクトップ全体を彩るカスタムスキンまで自由自在。できることの限界は、あなたの想像力とソフトウェアへの習熟度だけです。
Rainmeterアイコンの魅力は何といってもその手軽さ。ファンが制作した素晴らしい既製アイコンを利用してもよし、ゼロから自分でオリジナルアイコンを作ってもよし。誰でもRainmeterならではのカスタムデスクトップ体験を楽しめます。さっそく見ていきましょう!
Rainmeterカスタムアイコンの作り方
Rainmeterのアイコンはスキンの中でも最もシンプルに作れる部類でありながら、デスクトップに与えるインパクトは非常に大きいものです。好きなプログラム、アプリ、ファイルパスに対して、カスタムアイコンを自由に追加できます。Windows標準の検索では出てこないようなプログラムやファイルも、ワンクリックでアクセス可能になるのです。
まずはアイコンセットをダウンロード・インストールする前に、アイコンの作り方を学んでおくのがおすすめです。Rainmeterのスキン設定はテキストベースなので、スキンの仕組みを理解しておくと、既存スキンを最大限活用できます。
そうすれば、完成品に頼らずとも、自分のペースでスキンをダウンロードしたり編集したりできるようになります。Rainmeterには非常に活発なユーザーコミュニティがありますからね!
Rainmeterアイコンを作成する
Rainmeterスキンを作るのに必要なのは、たった2つのファイル。画像ファイルと、Rainmeter(INI)スキンファイルです。
まず、ドキュメントフォルダ内にある「Rainmeter」フォルダ(Rainmeterインストール時に自動生成されます)を開きます。次に、その中にアイコン用のフォルダを新規作成しましょう。名前は自由につけてOKです。
続いて、このフォルダに2つのファイルを配置します。新しく作ったフォルダをダブルクリックし、フォルダ内の空いている場所を右クリックして、「新規作成 > テキストドキュメント」を選択します。そして以下のコードを入力してください。
[Rainmeter]
Update=1000
LeftMouseUpAction=["[address]"]
[Background]
Meter=Image
ImageName=[image file name].png
W=[width]
H=
PreserveAspectRatio=1 このドキュメントは、通常のTXT拡張子ではなくINI拡張子(例:muologo.ini)で保存します。「ファイル > 名前を付けて保存」を開き、「ファイルの種類」で「すべてのファイル」を選択。ファイル名を入力したら、拡張子をTXTからINIに変更しましょう。
これでRainmeterがスキンとして認識してくれます。上記コードの太字になっている3つのパラメータは、ご自身の環境に合わせて書き換える必要があります。
- [address]---起動したいファイルのパスを、2つの引用符の間にコピー&ペーストします。LeftMouseUpActionパラメータは、ユーザーがアイコンを左クリックしたときにアクションが実行されることを意味します。
- [image file name]---画像ファイルの名前を入力します。画像はINIファイルと同じディレクトリに置いてください。これにより、Rainmeterがアイコン用の画像を呼び出せるようになります。
- [width]---Wパラメータの横に幅を指定します(単位はピクセル)。PreserveAspectRatioパラメータが1に設定されているため、ここで指定した幅がアイコンの縦横両方のサイズを決定します。幅を空欄のままにすると、画像は本来の解像度で表示されます。
設定が完了すると、Rainmeterフォルダは以下のような構成になっているはずです。

もちろん、アイコンはさらに複雑にすることもできます(大規模なアイコンライブラリや追加機能を備えたものなど)。ただ、これでRainmeterアイコン作成の基本フォーマットはしっかり理解できたはずです。
作成したアイコンを配置する
アイコンが作れたら、次はいよいよデスクトップに配置します。まず、INIファイルと画像ファイルが同じフォルダに入っていることを確認してください。次に、「Manage Rainmeter」ウィンドウの左下にある「Refresh All(すべて更新)」をクリックします。
続いて、新しく作成したアイコンフォルダを探します。このフォルダは、Rainmeterウィンドウの「Active skins(アクティブなスキン)」セクションに表示されているはずです。

アイコンフォルダ名の横にあるドロップダウンメニュー(上の例では「MUO Icon」と表記)をクリックすると、INIスキンファイルが表示されるはずです。

INIファイルが見当たらない場合は、ファイルにINI拡張子が付いているか確認しましょう。INIファイルが見つかったら、そのファイルをダブルクリックするか、Rainmeterウィンドウから「Load(読み込む)」を選択します。これでデスクトップにスキンが表示されるはずです。表示されない場合は、ファイルの配置と設定が正しいかもう一度見直してみてください。

以上が、Rainmeterでのアイコン作成方法です!
おすすめのRainmeterカスタムアイコンセット
カスタムアイコンの作り方を知っておくのは素晴らしいことですが、すべてをゼロから作る必要はありません。ご想像の通り、Rainmeterのカスタムアイコン界隈には選択肢が豊富にあります。ここでは、チェックしておきたいおすすめのRainmeterアイコンセットをいくつか紹介します。
1. Honeycomb
Honeycombは、最も人気のあるRainmeterカスタムアイコンセットのひとつです。Rainmeter初心者にとっては必携と言えるでしょう。Honeycombは、さまざまなプログラム、フォルダ、ウェブサイトに対応した、スタイリッシュで高品質な六角形アイコンを提供しています。

Honeycombのライブラリは非常に充実しており、開発者たちは今もなお、より複雑で多機能なアイコンを作り続けています。さらに「Honeycomb + GGL」を使えば、マウスオーバー効果付きの類似カスタムアイコンも楽しめます。マウスオーバーすると、選択したアイコンに応じた背景がデスクトップに表示されるのです。

デスクトップをちょっとおしゃれに演出したいなら、Honeycombは間違いなく有力候補です。
2. Circle Launcher
もうひとつの優秀かつシンプルなアイコンセットがCircle Launcherです。Honeycombの直線的なデザインが好みでないなら、Circle Launcherを試してみてはいかがでしょうか。

初心者向けアイコンセットに求める機能はすべて揃えており、余計なものは一切ありません。
3. Silmeria Dock---Honeymoon
シンプルながら洗練されたドロワー型アイコンセットのSilmeria Dock---Honeymoonは、アイコンの追加・削除・並べ替えを簡単に行えるインターフェースを提供します。

もちろん、これらのアイコンやアイコンドックの細部は、好みに合わせて自由に変更できます。
4. Vivid Launcher
Rainmeterコミュニティに華を添えるVivid Launcherは、カスタマイズ性の高いアイコンランチャーで、美しいマウスオーバー効果も備えています。

Vivid Launcherのアイコンやマウスオーバー機能は、簡単に変更できます。スキンを右クリックして「SETTINGS」を選択するだけで編集画面が開きます。
気に入ったアイコンセットやRainmeterスキンが見つかったら、ぜひデスクトップ全体のためのカスタムRainmeterテーマの作り方も調べてみてください。
Flaticonでカスタムアイコン画像を集める
以下で紹介するのは、厳密にはまだRainmeterスキンではありません。しかし、独自のアイコンセットを作り始めると、大量のアイコン画像が必要になります。そんなときに役立つのがFlaticonのようなサイトです。

Flaticonでは、あらゆる形状・サイズの美しいアイコン画像を、無料(または低価格)で入手できます。しかも多くのアイコンが複数の画像形式で提供されているので、どんなプロジェクトにも柔軟に対応可能です。
あなたのお気に入りのRainmeterアイコンセットは?
Rainmeterがあれば、誰でもアイコンを作成・カスタマイズでき、その可能性は無限大です。プログラミング経験のない方にも、コードを書くのが得意な方にも、それぞれの楽しみ方があります。自分で作ったアイコンを共有するのもよし、他人の作品を使うのもよし。それこそがRainmeterの魅力です。
さらに、そこで終わる必要もありません。これまで私たちは、Rainmeterを使ったパララックスデスクトップ、3Dホログラム、インタラクティブなライブ壁紙の作り方も紹介してきました。
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