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Windows 10でオンスクリーンキーボードを開く4つの方法【キーボードが使えないときの対処法】

Windows 10へアップグレードした後や、Windows Updateを実行した後に、USBキーボードやノートパソコンの内蔵キーボードが正常に動作しなくなるトラブルが発生することがあります。キーボードが使えない状態では何も操作できず、特にログイン画面ではパスワードを入力できないため、システムにすら入れなくなってしまいます。

しかし、心配はいりません。Windowsには「オンスクリーンキーボード」と呼ばれる仮想キーボードソフトが標準搭載されています。これは物理キーボードが故障したり動作しなくなった場合に備えて用意された機能です。この記事では、オンスクリーンキーボードの概要と、開くための複数の方法をご紹介します。

オンスクリーンキーボードとは?

Windows PCで利用できるキーボードには、大きく分けて2種類あります。1つはUSBキーボード、Bluetoothキーボード、PS/2キーボードといった物理キーボードです。もう1つが「オンスクリーンキーボード」と呼ばれる仮想キーボードです。

オンスクリーンキーボード(OSK)は、Microsoftが標準搭載しているアクセシビリティ(簡単操作)ツールの一つです。物理キーボードが正常に動作しない場合にその代わりとして使用できるほか、タッチスクリーン非対応のPCでもマウスだけで操作可能という利点があります。

オンスクリーンキーボードを開く4つの方法

ここからは、実際にオンスクリーンキーボードを起動して、物理キーボードの代わりとして活用するための手順を解説します。

目次:

  • 方法1:タッチキーボードを表示する
  • 方法2:設定アプリからオンスクリーンキーボードを開く
  • 方法3:簡単操作センターからオンスクリーンキーボードを開く
  • 方法4:ログイン画面でオンスクリーンキーボードを使う

方法1:タッチキーボードを表示する

ステップ1:タスクバーの空いている部分で右クリックし、「タッチ キーボード ボタンを表示」を選択します。

Windows 10でオンスクリーンキーボードを開く4つの方法【キーボードが使えないときの対処法】

すると、タスクバーの言語アイコン付近に小さなタッチキーボードのアイコンが表示されます。

Windows 10でオンスクリーンキーボードを開く4つの方法【キーボードが使えないときの対処法】

ステップ2:タッチキーボードのアイコンをクリックすると、オンスクリーンキーボードがポップアップ表示されます。

あとはマウスで文字キーをクリックするだけで、キーボード入力を行えます。

方法2:設定アプリからオンスクリーンキーボードを開く

ステップ1:スタートメニューのWindowsアイコンをクリックし、設定(歯車アイコン)を選択してWindowsの設定を開きます。

ステップ2:簡単操作」を選択します。

ステップ3:左側のメニューから「キーボード」を選ぶと、右側にオンスクリーンキーボードの設定が表示されます。「オンスクリーン キーボードを使用する」のスイッチをオンに切り替えてください。

Windows 10でオンスクリーンキーボードを開く4つの方法【キーボードが使えないときの対処法】

設定を完了すると、「オンスクリーンキーボード」という名前のウィンドウが画面に表示されます。

方法3:簡単操作センターからオンスクリーンキーボードを開く

オンスクリーンキーボードの詳細なオプションを設定したい場合は、簡単操作センターから起動するのがおすすめです。

  1. コントロールパネル」を開きます。
  2. 簡単操作センター」をクリックします。
Windows 10でオンスクリーンキーボードを開く4つの方法【キーボードが使えないときの対処法】

3. 表示された画面で「スクリーン キーボードの起動」をクリックします。

Windows 10でオンスクリーンキーボードを開く4つの方法【キーボードが使えないときの対処法】

フルサイズのオンスクリーンキーボードが表示されます。キーボード右下にある「オプション(Opt)」キーをマウスでクリックすると、オンスクリーンキーボードのオプション設定画面を開けます。

設定できる項目には、クリック音の使用移動しやすくするためのキーの表示テンキーの表示など、さまざまなものがあります。

方法4:ログイン画面でオンスクリーンキーボードを使う

ログイン画面でパスワードを入力する必要があるのに、物理キーボードが動作しない、あるいはテンキーが使えないといったケースでは、オンスクリーンキーボードが役立ちます。Microsoftはログイン画面でもオンスクリーンキーボードを使用できるようにしており、非常に配慮が行き届いています。

ログイン画面の右下にある「簡単操作」ボタンをクリックし、表示されたメニューから「スクリーン キーボード」を選択してください。するとオンスクリーンキーボードが画面に現れます。

Windows 10でオンスクリーンキーボードを開く4つの方法【キーボードが使えないときの対処法】

あとはマウスで文字や数字キーをクリックして、パスワード欄に入力できます。

このように、物理キーボードが使えない場合でも、Windows 10・8・7でオンスクリーンキーボードを有効化すれば問題を回避できます。不要になったときは、いつでも簡単に閉じることが可能です。

  1. Windows 10でオンスクリーンキーボードを有効・無効にする4つの方法

    この記事では、Windows 10でオンスクリーンキーボードを有効または無効にする方法をご紹介します。オンスクリーンキーボードは「仮想キーボード」「タッチキーボード」とも呼ばれ、物理キーボードが搭載されていないパソコンやタブレット、あるいは物理キーボードが故障した場合や一部のキーが正常に動作しない場合にとても便利な機能です。 以下では、マウスなどのポインティングデバイスを使ってWindows 10でオンスクリーンキーボードを開く方法と、Windowsの起動時(サインイン時)に自動的に表示させる方法、Windows環境の中で有効・無効を切り替える方法を順番に解説します。 ※補足:物理キーボードを

  2. Windows 10でキーボードマクロを作成する方法|ショートカットキー設定の手順を解説

    Windows 10には、目的のアプリへ素早くアクセスするための方法がいくつかあります。スタートメニューやタスクバーへのピン留め、デスクトップへのショートカット作成などが代表的です。しかし、毎日使うアプリであれば、もっと速く開きたいものです。そこで役立つのが「キーボードマクロ」です。タッチスクリーン非搭載のPCを使っている場合や、多ボタンマウスをお持ちでない場合でも、キーボード操作だけで簡単にアプリを起動できます。 マクロとは? コンピューティングにおけるマクロとは、「特定のタスクを実行するために、自動的に一連の命令へと展開される単一の命令」を指します。つまり、キーボードマクロとは、Windo