Windows 10で消えたごみ箱を復活させる方法【初心者向け解説】

ごみ箱は通常、削除予定のファイルを一時的に保管しておく頼れる存在ですが、ときどきデスクトップから忽然と姿を消してしまうことがあります。もし遭遇しても慌てる必要はありません。ごみ箱をデスクトップに復活させる方法はいくつかあります。誤って非表示になってしまったのか、あるいはごみ箱そのものを削除してしまったのか。理由は何であれ、元に戻すために試せる対処法をご紹介します。
ごみ箱の再表示設定を確認する
誤ってごみ箱を無効化してしまうと、デスクトップに表示されなくなります。他の対処法を試す前に、まずは意図せず無効化していないかどうかを確認しましょう。
1. スタートボタンをクリックし、左側にある歯車アイコン(設定)をクリックします。

2. 「個人用設定」をクリックします。

3. 左側のメニューから「テーマ」を選択します。

4. 右側の「関連設定」にある「デスクトップ アイコンの設定」をクリックします。

ウィンドウの上部にアイコンの一覧が表示されます。「ごみ箱」のチェックボックスにチェックが入っているか確認してください。入っていない場合は、チェックを入れて「OK」をクリックします。

この画面では、他のアイコンもデスクトップに表示できます。たとえば、コントロールパネルを頻繁に使う方は、ここからアイコンを追加しておくとアクセスが格段に楽になります。
新しいごみ箱を作成する
チェックボックスにチェックを入れてもごみ箱が表示されない場合は、新しく作成してしまうのが手っ取り早い方法です。隠しファイルを表示する必要があるため、事前に設定を変更しておきましょう。
1. 隠しファイルを表示するには、まずスタートボタンを右クリック(左クリックではなく!)し、「エクスプローラー」をクリックします。

2. エクスプローラーがどのフォルダーで開いても構いません。まずはウィンドウ自体を開くことが目的です。上部の「表示」をクリックし、展開されたリボンの一番右端にある「オプション」ボタンをクリックします。

3. 開いたウィンドウで「表示」タブをクリックします。

4. 下部のスクロールボックス内から「隠しファイルと隠しフォルダー」という項目を探し、「隠しファイル、隠しフォルダー、および隠しドライブを表示する」のラジオボタンを選択します。これにより、Windowsが既定で非表示にしている領域(ごみ箱フォルダーを含む)が見えるようになります。

5. 続いて、「保護されたオペレーティングシステムファイルを表示しない(推奨)」のチェックを外します。重要なファイルを削除しないよう警告が表示されますが、今回は何も削除しないため問題ありません。

6. エクスプローラーに戻り、左側のバーから「PC」をクリックし、「C:」ドライブを開きます。一番上に「$Recycle.Bin」というフォルダーがあるので、その中に入るとごみ箱が見つかるはずです。

7. ごみ箱を右クリックし、「送る」にマウスカーソルを合わせて「デスクトップ (ショートカットを作成)」をクリックします。

これでデスクトップに新しいごみ箱が作成されます。ただし、既定のごみ箱とは少し仕様が異なります。ファイルを追加してもアイコンが満杯状態に変化せず、ショートカットを右クリックしても「ごみ箱を空にする」を実行できません。それでも、通常のごみ箱と同じようにファイルをドラッグして入れることは可能です。ごみ箱を空にしたいときは、ショートカットをダブルクリックし、開いたウィンドウ内のごみ箱を右クリックして「ごみ箱を空にする」を選択してください。

ショートカットの作成が完了したら、「保護されたオペレーティングシステムファイルを表示しない(推奨)」を再度有効にしておきましょう。重要なシステムファイルやフォルダーが誤って削除されるのを防げます。
まとめ:ごみ箱をもう一度見つけよう
ごみ箱が突然表示されなくなることは珍しくありません。誤って削除してしまった場合でも、設定で無効化してしまった場合でも、この記事で紹介した手順に従えば、ごみ箱の機能を簡単に復元できます。
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