Windows 10でごみ箱の容量設定を変更する方法を徹底解説
Windows 10でごみ箱の容量設定を変更する方法
Windowsでファイルを削除すると、通常そのファイルは「ごみ箱」に移動されます。ごみ箱とは、削除されたファイルが一時的に保管される領域のことです。この機能のおかげで、誤って削除してしまっても、後から簡単にファイルを復元できるのが大きなメリットです。
ただし、ごみ箱に保存されたファイルは永久に残るわけではありません。ごみ箱の容量が上限に達すると、Windows 10は自動的に古いファイルから順に完全削除し、新しいスペースを確保します。その結果、復元できるファイルの数が徐々に減ってしまうのです。
そこで役立つのが、ごみ箱のストレージ設定のカスタマイズです。最大容量を変更すれば、より多くのファイルを復元対象として保持できます。さらに、ごみ箱を経由せずにファイルを即時削除する設定や、削除前の確認ダイアログを表示する設定なども行えます。
本記事では、ごみ箱のストレージ設定をカスタマイズする手順を、ステップごとにわかりやすく解説します。
ごみ箱の最大容量を調整する方法
削除したファイルをより多く保存できるよう、ごみ箱の容量を増減させたい場合は、以下の手順に従ってください。
- Windows + Dキーを同時に押してデスクトップ画面を表示します。
- デスクトップ上のごみ箱アイコンを見つけ、右クリックして「プロパティ」を選択します。

補足:ごみ箱アイコンが見つからない場合は、「設定」→「個人用設定」→「テーマ」→「関連設定」内の「デスクトップ アイコンの設定」から表示できます。
- PCに複数のパーティション(ドライブ)がある場合は、設定したいドライブの「ごみ箱の場所」を選択します。
- 設定ページでまず対象のドライブを選択し、「選択した場所の設定」にある「サイズを指定する(MB)」にチェックを入れます。
- 「最大サイズ(MB)」欄に、そのパーティションでごみ箱が使用できるハードディスク容量をメガバイト単位で入力します。
- 「適用」をクリックし、続いて「OK」をクリックして完了です。


この設定により、ごみ箱の容量を数MB単位で追加でき、指定したドライブからより多くの削除済みファイルを保持できるようになります。
ごみ箱を経由せずにファイルを即時削除する方法
ごみ箱に残しておく価値のないファイルを扱う場合、削除と同時に完全消去する設定も可能です。以下の手順で設定できます。
- Windows + Dキーを押してデスクトップ画面を表示します。
- ごみ箱アイコンを右クリックし、「プロパティ」を選択します。
- 複数のハードドライブが搭載されている場合は、設定を適用したいドライブのごみ箱を選びます。
- 「選択した場所の設定」から「ファイルをごみ箱に移動しないで、削除時にすぐにファイルを削除する」を選択します。
- 「適用」→「OK」をクリックして変更を保存します。


設定完了後、不要なファイルを削除すると、その場ですぐに完全削除され、ごみ箱には保存されなくなります。
Windows 10でファイル削除前に確認ダイアログを表示する方法
うっかり大切なファイルを削除してしまった経験はありませんか?ごみ箱から復元できるとはいえ、そもそも削除前に確認ダイアログが表示されれば、こうしたミス自体を防ぐことができます。
ファイルを削除してごみ箱に移動する前に確認メッセージを表示させるには、以下の手順を実行してください。
- Windows + Dキーを同時に押してデスクトップを表示します。
- ごみ箱アイコンを右クリックし、「プロパティ」を選択します。
- 「削除の確認メッセージを表示する」オプションにチェックを入れます。
- 「適用」→「OK」ボタンをクリックします。


これで、Windows 10でファイルを削除する際に、毎回確認ダイアログが表示されるようになります。
まとめ
以上のように、ごみ箱のストレージ設定を変更することで、より多くのファイルを保持できるほか、削除前の確認ダイアログの表示や、ごみ箱を経由しない即時削除などの設定も可能です。本記事がお役に立てたなら、ぜひコメント欄でお知らせください。
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