Windows 10の新機能「Cortanaに話しかける」オプションの使い方を徹底解説
Windows 10を定期的にアップデートしている方なら、「Fall Creators Update」と呼ばれる大型アップデートが配信されたことに気づいたかもしれません。このアップデートには便利な新機能が多数含まれていますが、そのひとつがCortanaの音声認識機能の大幅な改善です。「Hey Cortana(コルタナさん)」と話しかけてCortanaを起動する機能自体は以前からWindows 10に搭載されていましたが、今回のアップデートで「Cortanaに話しかける」といった新しいオプションや、PCをより細かく操作できる音声コマンドが追加されました。
設定画面へのアクセス方法
Cortanaともっと会話してみたい方は、Cortanaの検索バーをクリックし、続いて設定(歯車アイコン)をクリックすると、新機能を確認できます。

タスクバーにCortanaが表示されていない場合は、非表示に設定されている可能性があります。その場合は、タスクバーを右クリックし、「Cortana」にカーソルを合わせて「Cortanaアイコンを表示」または「検索ボックスを表示」をクリックすれば再表示できます。

設定ウィンドウが開き、自動的に「Cortanaに話しかける」カテゴリが表示されるはずです。

ここには、Fall Creators Updateで追加された新しいオプションがいくつかあります。まず、これまでは右クリックメニューを操作する必要があった「Hey Cortana」の有効/無効の切り替えが、このメニューから直接行えるようになりました。さらに、Windowsをスリープさせない設定も可能になり、PCはいつでもあなたの声に反応できる待機状態を保てるようになりました。
Cortanaに自分の声を覚えさせる
Cortanaが自分の話を正しく認識してくれないと感じたら、「Hey Cortanaの発音を学習させる」をクリックしてみましょう。ガイド付きのレッスンが始まり、いくつかの例文を発音することで、Windows 10があなたの方言や話し方を学習し、認識精度をあなたの声に合わせて調整してくれます。

Cortanaを使用できるユーザーを制御する
自分の声だけに反応するよう設定することも、家族や友人など他の人の声にも反応するよう設定することもできます。同じ部屋に他の人がいる場合に、「Hey Cortana」での起動をその人に許可するかどうかを選べるのは、非常に便利な機能です。

ロック画面でもCortanaを使う
PCがロックされている状態でもCortanaを使いたいけれど、わざわざロックを解除するのは面倒——そんな悩みを解消するのが「ロック画面」カテゴリの設定です。ここでロック画面でのCortanaの使用を許可すると、PCがロックされた状態のまま基本コマンドを伝えられます。同時に、他の人にPCを勝手に操作されるリスクも防げるため、セキュリティ面でも安心です。

音声でPCを操作できる新コマンド
最後に、設定ページには明記されていませんが、Cortanaには便利な音声コマンドがいくつか追加されています。「Hey Cortana」と話しかけた後、以下のコマンドでPCを直接操作できるようになりました。
- 「PCを再起動」——PCを再起動します
- 「PCの電源を切って」——PCをシャットダウンします(「シャットダウン」という表現では認識されない場合があるので注意)
- 「サインアウトして」——ユーザーを切り替えます
- 「PCをロックして」——PCをロックして保護します
なお、作業中のデータが失われる可能性のあるコマンド(再起動やシャットダウンなど)を実行する際には、必ず確認を求められます。確認画面が表示されたら、Cortanaが提示するボタンをマウスでクリックしてもよいですし、「はい」「いいえ」と声で答えて選択することもできます。

Cortanaとの会話をもっと快適に
Fall Creators Updateによって、Cortanaとの音声対話機能は大きく進化しました。この記事で紹介した方法を使えば、自分の声を認識させたり、他の人のコマンドを許可・拒否したり、さらにはCortana経由でPCをシャットダウンしたりすることも可能です。
これらの新機能を見て、Windows 10の音声コマンドを試してみたくなりましたか?それとも「なくても困らない機能」と感じますか?ぜひコメント欄であなたの意見を聞かせてください。
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