Windows 11でXboxゲームバーを使いこなす方法|ゲーム録画から便利機能まで徹底解説
Xboxゲームバーは、Windows 11に標準搭載されている機能で、ゲーム映像の録画やクリップの共有が手軽に行えます。しかし、その機能は録画だけにとどまりません。CPUやGPUのパフォーマンスをリアルタイムで監視できるウィジェット、Xboxのフレンドとコミュニケーションを取る機能など、日常使いにも役立つ多彩な機能を備えています。

Windows 11でXboxゲームバーを開く方法
Windowsキーを押して検索ボックスに「Xboxゲームバー」と入力しましょう。XboxゲームバーはWindows 11にプリインストールされているため、検索結果にすぐに表示されます。

開くをクリックすると、画面上部にゲームバーが表示されます。

Xboxゲームバーのウィジェットメニューの使い方
Xboxゲームバーのウィジェットメニューには、用途に応じて設定・変更できるさまざまなオプションが含まれています。ウィジェットアイコン(左から2番目)をクリックするとメニューが開きます。

ウィジェットメニューには、オーディオ、画面/ゲームのキャプチャ、パフォーマンス、リソースなどの設定項目があります。「開発元より」タブをクリックすると、実行中のゲームを確認することも可能です。
ギャラリータブでは、ゲームバーで撮影したスクリーンショットや録画したゲームクリップを閲覧できます。
さらに、「グループを探す(Looking for Group)」タブでは他のプレイヤーを探してチャットすることもできます。その他のタブにはSpotify、Xbox実績、Xboxソーシャル、ウィジェットストアなどがあります。
Windows 11におけるXboxゲームバーの主な機能
冒頭でも触れたとおり、Xboxゲームバーには画面・動画・音声のキャプチャ以外にも多くの機能があります。ここでは、Windows 11のXboxゲームバーで使える主な機能を紹介します。
- Xboxゲームバーを使ったゲームプレイの録画
- Xboxゲームバーでのオーディオ入力の変更
- 「グループを探す」でプレイヤーを探す
- ゲーム中にヒントを表示する
- Xboxゲームバーのショートカットキーの設定
- ゲームをしながらSNSを利用する
- Xboxゲームバーの個人用設定
以下、これらの機能について詳しく見ていきましょう。
1. Xboxゲームバーでゲームプレイを録画する

ゲームプレイを録画するには、以下の手順に従ってください。
- ゲーム/アプリを起動する
- Xboxゲームバーを開く
- ゲームバーオーバーレイ上でウィジェットを管理する
- 録画を開始する
- 録画を停止する
- 保存されたクリップにアクセスする
それぞれの手順を詳しく解説します。
ゲーム/アプリを起動する:
まず、録画したいゲームまたはアプリケーションを起動します。
Xboxゲームバーを開く:
起動したら、Windows + Gキーを押してゲームバーのオーバーレイを表示します。
初めてゲームバーを起動する場合は、「ゲームバーを開きますか?」というメッセージが表示されます。その際は「はい、これはゲームです」を選択してください。
ゲームバーオーバーレイ上でウィジェットを管理する:
アプリ内に入ると、オーバーレイが前面に表示されます。このオーバーレイには複数のウィジェットが含まれています。
ウィジェットは追加・削除が自由に行えます。また、「歯車」アイコンをクリックすると、Xboxゲームバーの詳細設定を確認できます。
録画を開始する:
キャプチャウィジェット内の「録画を開始する」ボタンをクリックするか、キーボードでWindows + Alt + Rを押して録画を開始します。
録画が始まると、「キャプチャの状態(Capture Status)」という別のウィジェットが表示されます。このウィジェットには録画時間を示すタイマーが表示され、Xboxゲームバーを閉じた後も画面に残り続けます。
録画を停止する:
録画を停止したい場合は、キーボードでWindows + Alt + Rを押すか、キャプチャの状態ウィジェット内にある青い円をクリックします。
録画が停止すると、「ゲーム クリップが記録されました」というメッセージが画面に表示されます。
保存されたクリップにアクセスする:
クリップはデフォルトのフォルダに保存されます。録画ファイルはビデオ(Videos)フォルダ内の「キャプチャ(Captures)」セクションからアクセスできます。
2. Xboxゲームバーでオーディオ入力を変更する

Xboxゲームバーは動画のキャプチャだけでなく、クリップへのナレーション(声の吹き込み)録音にも対応しています。これを行うには、Xboxゲームバーの右端にある設定アイコン(歯車アイコン)をクリックし、メニューから「キャプチャ」タブを選択してオーディオ設定を開きます。

「記録するオーディオ(AUDIO TO RECORD)」セクションには、「ゲーム」、「すべて」、「なし」の3つのオプションがあります。音声を録音したい場合は、用途に応じて「ゲーム」または「すべて」を選択してください。音声を無効にする場合は「なし」を選びます。
3. 「グループを探す」タブでプレイヤーを探す

このタブを使うと、特定のXboxゲームの他のプレイヤーを見つけることができます。ウィジェットメニューをクリックし、「グループを探す」を選択しましょう。このタブをクリックするとゲームのリストが表示されるので、一緒にプレイしたい相手を探したいゲーム(例では『Halo Infinite』)をクリックします。
次に、このウィンドウ内の「プレイヤーを探す(FIND PLAYERS)」タブをクリックすると、そのゲームのプレイヤー一覧が表示されます。ボイスチャットやテキストメッセージでプレイヤーと会話することも可能です。
4. ゲーム中にヒントを表示する

ゲームプレイ中にヒントを受け取りたい場合は、以下の設定を行ってください。
歯車アイコンをクリックして設定ウィンドウを開き、「全般」タブを選択します。そして、「ゲームを開始したときにヒントを表示する」という項目のチェックボックスにチェックを入れましょう。
この設定以外にも、このタブではXboxゲームバーのバージョンや新着情報を確認できます。
5. Xboxゲームバーのショートカットキーを設定する

ゲームバーを開く操作やスクリーンショットの撮影など、各機能にショートカットキーを割り当てることができます。
設定するには、歯車アイコンをクリックして設定ウィンドウを開き、「ショートカット」タブを選択します。ショートカットを設定できる機能名が複数表示されるので、各機能の下にあるテキストボックスに希望のショートカットキーを入力してください。
6. ゲームをしながらSNSを利用する

これはWindows 11のXboxゲームバーの中でも特に面白い機能です。ゲームバーから各種SNSアカウントにログインし、ゲームをプレイしながら利用できます。例えば、Twitter(X)アカウントにログインすれば、スクリーンショットを即座に共有できます。また、Spotifyにログインすれば、ゲームをしながら音楽を聴くことも可能です。
この機能を使うには、歯車アイコンをクリックして設定ウィンドウを開き、「アカウント」タブを選択します。
Xboxゲームバーにログインすれば、Facebook、LinkedIn、YouTubeなど、他のさまざまなSNSプラットフォームにもログインできるようになります。
7. Xboxゲームバーを個人用にカスタマイズする

Xboxゲームバーは、テーマ(ライト、ダーク、または現在のWindowsテーマ)やウィジェットの透明度などの項目を自分好みにカスタマイズできます。
設定するには、再度歯車アイコンをクリックして設定ウィンドウを開き、「個人用設定」タブを選択します。
Windows 11に標準搭載されたXboxゲームバーを使えば、必要なときにいつでも動画の録画や再生が行えます。もうサードパーティ製の録画アプリを使う必要はありません。本記事の手順がお役に立てば幸いです。ご意見やご提案があればぜひお聞かせください。
関連記事: Windows 11のゲーム設定 – 知っておくべきすべてのこと
Windows 11でXboxゲームバーを有効化する必要はある?
いいえ、必要ありません。XboxゲームバーはWindows 11に組み込まれているアプリのため、インストール作業は不要です。Windowsキーを押して検索窓に「Xboxゲームバー」と入力するだけで、アプリが表示されます。
Xboxゲームバーが動作しない場合の対処法
XboxゲームバーがWindowsマシンで正常に動作しない場合、いくつかの原因が考えられます。まずは、Windows 11を最新の状態にアップデートし、ゲームバーの設定を確認してみてください。
アップデートを確認するには、「更新とセキュリティ」(Windows 11では「Windows Update」)に移動し、「更新プログラムのチェック」を選択します。
また、ゲームバーの設定も確認しましょう。Windowsキーを押して「設定」を開き、「ゲーム」→「Xboxゲームバー」の順に進みます。そこで「ゲームバーを使ってゲームクリップ、スクリーンショット、ブロードキャストを記録する」をオンにしてください。

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