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Windows 10でOneDriveをネットワークドライブとしてマッピングする方法

Windows 10でOneDriveをネットワークドライブとしてマッピングする方法

OneDriveの最大の魅力のひとつが、かつて提供されていた「プレースホルダー」と呼ばれる機能です。この機能を使うと、Windows上のOneDriveクライアントにクラウド内のすべてのファイルやフォルダーが表示され、ファイルを開こうとした瞬間にだけクラウドから自動的にダウンロードされます。しかし残念ながら、この便利な機能はWindows 10では削除されてしまいました。

その後のRedstoneビルドで復活する可能性もありましたが、プレースホルダー機能を愛用していたユーザーにとっては待ちきれないところです。そこでおすすめしたいのが、OneDriveをネットワークドライブとしてマッピングすることで、プレースホルダーと似た動作を実現する方法です。

この方法なら、ローカルマシンにすべてのファイルを同期する必要がないにもかかわらず、クリック一つでまるでローカルストレージにあるかのようにファイルへアクセスできます。なお、この手法はWindows 7でも同様に利用可能です。

WindowsでOneDriveをネットワークドライブとしてマップする手順

OneDriveをネットワークドライブとしてマッピングするには、まず自分のOneDriveアカウント固有のIDを確認する必要があります。ブラウザーでOneDriveにログインすると、アドレスバーに固有のアカウントIDが表示されます。URLは https://onedrive.live.com/?id=root&cid=xxxxxxxxxxx のような形式になっています。

Windows 10でOneDriveをネットワークドライブとしてマッピングする方法

テキストエディターを開き、以下のURLをコピーして「yourUniqueID」の部分を、先ほど確認した自分のアカウントIDに置き換えます。この固有のURLをマッピング時に使用します。

https://d.docs.live.net/yourUniqueID

固有のURLが準備できたら、「Win + E」キーでエクスプローラーを開き、「PC」タブを選択して「ネットワークドライブの割り当て」をクリックします。

Windows 10でOneDriveをネットワークドライブとしてマッピングする方法

「ネットワークドライブの割り当て」ウィンドウが開きます。ここで任意のドライブ文字を選択し、「フォルダー」欄に先ほど作成した固有のURLを入力して、「完了」ボタンをクリックします。

Windows 10でOneDriveをネットワークドライブとしてマッピングする方法

「完了」を押すとすぐに、Windowsが接続を試みます。

Windows 10でOneDriveをネットワークドライブとしてマッピングする方法

接続が確立されると、ユーザー名とパスワードの入力を求められます。「OK」ボタンをクリックする前に、「資格情報を記憶する」チェックボックスに必ずチェックを入れておきましょう。これにより、ネットワークドライブにアクセスするたびにユーザー名とパスワードを入力する手間が省けます。

注意: 二段階認証(2要素認証)を有効にしている場合は、通常のアカウントパスワードではなく、アプリ固有のパスワードを使用してください。アプリパスワードはMicrosoftアカウントのセキュリティ設定ページから生成できます。

Windows 10でOneDriveをネットワークドライブとしてマッピングする方法

これで、OneDriveをネットワークドライブとしてWindowsに追加できました。ネットワークドライブに表示されるディスク使用量の統計については心配いりません。これは単にCドライブの統計をミラーリングして表示しているものです。

Windows 10でOneDriveをネットワークドライブとしてマッピングする方法

以降は、エクスプローラーから直接OneDriveアカウントとそのすべてのファイル・フォルダーにアクセスできるようになります。すべてのファイルを同期してストレージ容量を圧迫する心配もありません。

Windows 10でOneDriveをネットワークドライブとしてマッピングする方法

デフォルトのネットワークドライブ名が味気ないと感じたら、名前を変更することもできます。ドライブを右クリックして「名前の変更」を選択し、新しいドライブ名を入力するだけで完了です。

この方法でOneDriveをネットワークドライブとして追加してみた感想や体験談があれば、ぜひコメント欄で共有してください。


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