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WindowsでFreeFileSyncを使ってファイルとフォルダを同期する方法【初心者向けガイド】

WindowsでFreeFileSyncを使ってファイルとフォルダを同期する方法【初心者向けガイド】

異なるフォルダ間、ローカルドライブ間、あるいは外付けドライブ間でファイルやフォルダを同期できると、コピー&ペーストといった面倒な手作業なしに、同じデータのコピーを複数保持できてとても便利です。実はWindowsには「SyncToy」という同期ツールが標準で用意されています。

しかし、SyncToyには高度な機能が不足しており、筆者の経験上、やや信頼性に欠ける面があります。そこでおすすめしたいのが「FreeFileSync」です。FreeFileSyncには、基本的な機能から高度なオプションまで、必要なものがすべて揃っています。筆者は数週間FreeFileSyncを使用していますが、SyncToyを大きく上回る性能だと実感しています。この記事では、基本的な設定でFreeFileSyncを使ってファイルやフォルダを同期する方法を紹介します。

FreeFileSyncでファイルとフォルダを同期する手順

FreeFileSyncは、フォルダやドライブ間でファイルやフォルダを同期できる無料のオープンソースアプリケーションです。公式サイトからダウンロードできます。インストール時には、セットアップウィザードでポータブルモードでのインストールも選択できるので、必要に応じてこちらを利用しましょう。

WindowsでFreeFileSyncを使ってファイルとフォルダを同期する方法【初心者向けガイド】

少し残念な点として、FreeFileSyncはインストール時に不要なソフトウェア(アドウェア)を一緒に導入しようとしてきます。システムに余計なものをインストールされたくない場合は、チェックボックスの選択を必ず解除してください。

WindowsでFreeFileSyncを使ってファイルとフォルダを同期する方法【初心者向けガイド】

ユーザーインターフェースは少しとっつきにくい印象がありますが、実際には数回のクリックで作業を完了できます。ファイルやフォルダの同期だけでなく、FreeFileSyncはファイルやフォルダを比較して変更点を確認する機能も備えています。また、双方向(Two-Way)、ミラー(Mirror)、更新(Update)、カスタム(Custom)など、上級者向けに複数の同期モードが用意されています。

WindowsでFreeFileSyncを使ってファイルとフォルダを同期する方法【初心者向けガイド】

基本的な双方向同期を設定するには、左側のペインにある「参照(Browse)」ボタンをクリックして、同期元のフォルダを選択します。次に、右側のペインでもう一度「参照」ボタンをクリックして、同期先のフォルダを選択します。より簡単に設定するには、同期元と同期先のフォルダをそれぞれのフィールドにドラッグ&ドロップすることもできます。そうすると、FreeFileSyncが自動的にフォルダのパスを入力してくれます。

WindowsでFreeFileSyncを使ってファイルとフォルダを同期する方法【初心者向けガイド】

同期元と同期先のフォルダを指定し終えたら、右上にある「同期(Synchronize)」ボタンをクリックするだけです。すると、FreeFileSyncが処理の詳細やログ情報を含む「完了(Completed)」ウィンドウを表示します。これで作業は完了です。

WindowsでFreeFileSyncを使ってファイルとフォルダを同期する方法【初心者向けガイド】

変更内容はWindowsのエクスプローラーで直接確認できます。必要であれば、設定内容を「.ff_gui」ファイルとしてハードディスクに保存しておくと、保存したファイルをダブルクリックするだけで、同じ同期処理を何度でも簡単に実行できます。

WindowsでFreeFileSyncを使ってファイルとフォルダを同期する方法【初心者向けガイド】

リアルタイム同期の設定方法

FreeFileSyncでは、フォルダ間のリアルタイム同期を設定することもできます。そのためには、FreeFileSyncを開き、該当するアイコンをクリックして前回のセッションを「バッチジョブ」として保存します。

WindowsでFreeFileSyncを使ってファイルとフォルダを同期する方法【初心者向けガイド】

次に、FreeFileSyncに含まれる「RealTimeSync.exe」ファイルを見つけて開きます。フォルダのパスと自動同期に必要なコマンドを手動で入力することもできますが、もっと簡単な方法は、先ほど作成した「バッチジョブ」ファイルを「監視するフォルダ(Folder to Watch)」フィールドにドラッグ&ドロップすることです。前のステップでバッチジョブファイルを作成したのは、まさにこのためです。

WindowsでFreeFileSyncを使ってファイルとフォルダを同期する方法【初心者向けガイド】

最後に「開始(Start)」ボタンをクリックすれば、フォルダ間のリアルタイム同期の設定は完了です。アプリケーションはタスクバーに常駐し、バックグラウンドで静かに変更を監視します。以降、どちらかのフォルダで行われた変更は、即座にもう一方のフォルダに反映されます。

WindowsでFreeFileSyncを使ってファイルとフォルダを同期する方法【初心者向けガイド】

以上が手順のすべてで、FreeFileSyncを使ったファイルやフォルダの同期はこれほど簡単に設定できます。各機能の使い方に関する充実したドキュメントが少ないという難点はありますが、ミラーリングや特定の条件によるファイル・フォルダのフィルタリングといった高度な設定に数時間かけて取り組めば、すぐに使いこなせるようになるでしょう。

総じて、FreeFileSyncは必要不可欠な機能から高度な機能までを備えた、非常に便利なユーティリティです。インストール時にバンドルされる不要なソフトウェアにだけ注意すれば、安心して活用できるはずです。

この記事がお役に立てば幸いです。この便利な無料ファイル同期ユーティリティについて、ぜひコメント欄であなたの感想や体験談を共有してください。


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