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Tinfoleakの使い方:Twitterアカウントの個人情報を収集する方法

Tinfoleakの使い方:Twitterアカウントの個人情報を収集する方法

インターネット上で匿名でいられると思っていませんか?本当にそうでしょうか?「Tinfoleak」というシンプルなスクリプトをご紹介します。自分が本当に匿名性を保てているのか、Web上で十分なセキュリティ対策を講じられているのか、ぜひご自身で確かめてみてください。

Tinfoleakは、あらゆるTwitterアカウントに関する膨大なデータを収集できるPythonスクリプトです。収集したデータをもとに、そのアカウントの背後にいる人物像をかなり具体的に把握することができます。

注意:このガイドはWindowsマシンでの手順を解説したものであり、初心者向けではありません。また、他のOSではコマンドが異なる場合があります。

必要なもの

始める前に、Python 2.X(2.6または2.7)がインストールされていることを確認してください。まだインストールしていない場合は、Python公式サイトからダウンロードできます。

さらに、Twitter開発者向けのOAuth認証情報も必要です。取得するには、Twitterのアプリケーション管理ページで新しいアプリを作成します。作成が完了したら、「Consumer Key(コンシューマーキー)」「Consumer Secret(コンシューマーシークレット)」「Access Token(アクセストークン)」「Access Token Secret(アクセストークンシークレット)」をコピーし、後で必要になるため安全な場所に保管しておきましょう。

注意:PCにPython 3.Xがインストールされていても、以下のスクリプトを動かすにはPython 2.Xが必要です。なお、Python 2は2020年1月にサポートが終了しているため、実行環境の構築には注意が必要です。

Tweepyのダウンロードとインストール

Tinfoleakを使い始めるには、まずTweepyをダウンロードしてインストールする必要があります。Tweepyは、TwitterのAPIへ簡単にアクセスできるようにするPython製のライブラリです。ダウンロードしたら、PCの任意の場所に展開してください。

次にコマンドプロンプトを開き、展開した「Tweepy」フォルダに移動します。移動したら、以下のコマンドを実行してTweepyをインストールします。

python setup.py install

Tinfoleakの使い方:Twitterアカウントの個人情報を収集する方法

インストールが完了すると、以下のような画面が表示されます。

Tinfoleakの使い方:Twitterアカウントの個人情報を収集する方法

「setuptools」に関するエラーが表示された場合は、setuptoolsをダウンロードし、以下のコマンドでインストールしてください。

python ez_setup.py install

Tinfoleakでデータを収集する

まず、Tinfoleakをダウンロードしてデスクトップに展開します。次に、お好みのテキストエディタで「tinfoleak.py」ファイルを開き、TwitterのOAuthキーを適切な場所(17、18、19、20行目)に貼り付けます。入力が完了したら、ファイルを保存して閉じましょう。

Tinfoleakの使い方:Twitterアカウントの個人情報を収集する方法

コマンドプロンプトを開き、Tinfoleakのフォルダまで移動します。そこで以下のコマンドを実行すると、スクリプトが起動し、利用可能なすべてのオプションが表示されます。

python tinfoleak.py

Tinfoleakの使い方:Twitterアカウントの個人情報を収集する方法

Twitterアカウントの基本情報をすべて確認したい場合は、「username」を実際のユーザー名に置き換えて以下のコマンドを実行します。コマンドを実行すると、Tinfoleakが名前、場所、フォロワー数、固有のTwitter ID、ツイート数などの基本情報をすべて表示してくれます。

python tinfoleak.py -n username -b

Tinfoleakの使い方:Twitterアカウントの個人情報を収集する方法

Tinfoleakを使えば、ユーザーがTwitterアカウントで共有した写真をダウンロードすることもできます。以下のコマンドを実行するだけで、Tinfoleakが最初の100件のツイートを分析し、それらに添付されたすべての画像をダウンロードします。

python tinfoleak.py -n username -p 1

Tinfoleakの使い方:Twitterアカウントの個人情報を収集する方法

ダウンロードが完了したら、Tinfoleakフォルダを開くと、ダウンロードされた画像が保存されたフォルダが見つかります。

Tinfoleakの使い方:Twitterアカウントの個人情報を収集する方法

対象のTwitterアカウントで位置情報が有効になっている場合は、以下のコマンドでツイートに基づくすべての位置情報データのリストを取得できます。

python tinfoleak.py -n username -g

さらに、以下のコマンドを使えば、すべての位置情報データをKMLファイルに保存することも可能です。Google Earthにデータをインポートして視覚的に確認したい場合に特に便利です。

tinfoleak.py -n username -g location.kml -p 1

Tinfoleakはシンプルながら強力なスクリプトです。コマンドの使い方を理解していれば、ターゲットアカウントが使用したハッシュタグの追跡、メンションの収集、利用されたTwitterアプリの特定など、さらに多くの分析が可能になります。

まとめ

Tinfoleakの仕組みは非常にシンプルで、公開されているデータを取得しているだけです。しかし、その程度の公開データだけで、かなりの量の個人情報プロファイルを再現できてしまいます。こうした厄介な事態を避けるためにも、位置情報を無効にする、個人的な写真を共有しないといったセキュリティ対策を常に心がけましょう。

Tinfoleakについてのご意見や感想があれば、ぜひお聞かせください。

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