「Microsoft Flight Simulator」不具合修正の顛末──修正するには、さらに別の修正が必要な状況
『Microsoft Flight Simulator』の最新アップデートでは、イタリアやマルタなどに関連する魅力的なコンテンツが追加されました。しかし同時に、Windows PC、Xbox本体、そしてXbox Cloud Gamingといったあらゆるプラットフォームでゲームがクラッシュする深刻なバグも持ち込まれてしまったようです。
サーバーサイド修正でも解決せず
Microsoftは本日、このクラッシュ問題への対応について公式ブログで説明を発表しました。しかし、その内容はやや分かりにくいものとなっています。
発表によれば、同社はXbox本体とXbox Cloud Gaming向けにサーバーサイドでの修正をリリースしたものの、依然としてプレイヤーからは問題の報告が続いているとのこと。さらに奇妙なのは、「問題が解決しない場合はXbox Cloud Gamingでプレイしてみてほしい」と推奨している点です。しかし、そのCloud Gaming環境でもクラッシュは発生し続けているというのです。
もちろん開発チームも手をこまねいているわけではなく、サーバーサイドの修正では解決できなかった不具合に対処するため、ホットフィックス(緊急修正パッチ)の準備を進めていると述べています。ただ、これまでのサーバーサイド修正は、一部のプレイヤーには効果があった一方で、他のプレイヤーには全く効いていないという、不安定な状態が続いているようです。
全プラットフォームで発生するクラッシュ問題
まとめると、今回のアップデートによって導入されたバグにより、全プラットフォームでゲームがクラッシュする事態に陥っています。一部の(ある意味ランダムな)プレイヤーには修正が適用されているものの、多くのユーザーは今もなおクラッシュに悩まされているのが現状です。
プレイヤーの不満は限界に?
公式の『Microsoft Flight Simulator』アカウントへのTwitter(X)の返信を見てみると、この状況がプレイヤーにとってどれほど苛立たしいものであるかがよく分かります。中には、約1年近く前から経験している重大なバグの修正を、今も待ち続けているユーザーも少なくないようです。
新コンテンツの追加は歓迎すべきニュースですが、安定性を損なってしまっては元も子もありません。開発チームによるホットフィックスの提供が早急に行われることが期待されます。
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