Microsoft TeamsがMicrosoft Storeに復活へ――2022年5月に一般提供予定
4年の時を経て、ストア版Teamsがついに帰ってくる
信じられないかもしれませんが、かつてMicrosoft Teamsは、Webから入手できる通常のインストーラーに加えて、Microsoft Storeからもダウンロードできる時期がありました。しかし残念ながら、当時のストア版アプリはWindows 10 S(現在の「SモードのWindows 10」)搭載デバイスにしか対応しておらず、Microsoftは最終的にこのアプリをストアから完全に撤去してしまいました。
それから4年。Microsoft Store版のTeamsアプリが、ついに復活を果たそうとしています(情報源:Neowin)。
Microsoft 365ロードマップに開発中として掲載
Microsoft 365ロードマップの記載によると、Microsoft Store向けのTeamsアプリが現在開発中であり、2022年5月に一般提供(GA)される予定です。対応状況は以下のとおりです。
- Windows 10: 仕事用・学校用アカウントと個人(コンシューマー)アカウントの両方をサポート
- Windows 11: 仕事用または学校用アカウントをサポート
Edge WebView2ベースの可能性も
今回のロードマップには、Microsoftがどのような種類のアプリやエンジンを採用するのかは明記されていません。しかし、以前リークされた新しいTeamsアプリがElectronフレームワークを廃止し、Edge WebView2を基盤とすることでWindows上の速度とパフォーマンス向上を図っていたことを考えると、ストア版も同様の技術を採用する可能性があります。
多くのユーザーが待ち望んだ機能強化
Microsoft StoreでTeamsが入手できるようになることは、長年多くのユーザーから要望されてきた点です。Webサイトにアクセスしなくても、ストアから直接アプリをダウンロードできるようになるためです。
一方で注目したいのは、Windows 10ユーザーにとって、ストア版アプリがWindows 11専用の「チャット」アプリ(こちらは個人アカウントのみ対応)と比べてどう動作するのかという点です。
まとめ:Teamsのリーチ拡大が狙い
今回の動きは、個人ユーザー向けにTeamsの利用範囲をWindows 10へ広げるとともに、仕事用・学校用アカウントでTeamsを使うWindows 11ユーザーにとっての導入の手間を減らすことが目的とみられます。アカウントの種類によって対応が分かれるため、多少の混乱が生じる可能性はありますが、少なくともTeamsは誰もが期待する場所――Microsoft自身の公式アプリストア――で見つけられるようになるのです。
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