Microsoftが撤回を表明——Windows 11エクスプローラーに表示された「広告」は実験だったと説明
今週初め、MicrosoftがWindows 11のファイルエクスプローラー内で「広告」をテストしている可能性があることが発覚し、Windowsユーザーの間で大きな話題となりました。しかしその後、The Vergeが入手したMicrosoftの声明によると、これは単なる社内実験にすぎなかったことが明らかになりました。
Microsoftの公式声明:「外部公開を意図したものではない」
この声明を発表したのは、Windows Insider Programのシニアプログラムマネージャーを務めるBrandon LeBlanc氏です。同氏によれば、問題のバナーはあくまで実験的なものであり、外部のユーザーに表示されることを想定したものではなく、すでに無効化されたとのことです。
つまり、Microsoftはやや後ずさりする形となりました。実際には複数のWindows Insider参加者がこの「広告」を目撃していたにもかかわらず、Microsoft側は「Insiderに見せるつもりはなかった」という立場を取っています。
「ヒント」表示は設定からオフにできる
繰り返しになりますが、先週月曜日の記事でもお伝えしたように、こうした事態は物議を醸すものの、ユーザー側である程度回避することは可能です。MicrosoftはGoogleやAppleと同様に、自社のさまざまな製品やサービスを試すよう促す「ヒント」や「提案」を表示することがあります。これらを「広告」と捉えるユーザーも少なくありませんが、実はWindows 10およびWindows 11の設定画面から、こうした提案の表示を簡単にオフにできます。
具体的には、「設定」→「システム」→「通知」(または「個人用設定」) 内にある「Windowsを使う際のヒントや提案を受け取る」などの項目を無効化することで、不要なおすすめ表示を減らすことが可能です。広告のような表示に不快感を覚える方は、ぜひ一度設定を見直してみてください。
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