Windows 11、来月からAndroidアプリとタスクバーの新機能を順次提供へ
MicrosoftがWindows 11をリリースしてからまだ数ヶ月しか経っていませんが、同社は本日、来月からWindows 11ユーザーに新しい体験を順次提供する計画を発表しました。Windows Insiderプログラムでのテストを経て、Androidアプリがついにパブリックプレビューとして一般公開されることになります。
MicrosoftはIntelおよびAmazonと提携し、Windows 11へのAndroidアプリ導入を実現させます。この機能を利用するには、「Windows Subsystem for Android」とAmazonのAndroidアプリストアのインストールが必要です。現在、Windows Insider向けには、モバイルゲームやAmazon Kindleなどの読書アプリを含む約50個のAndroidアプリが利用可能となっています。

来月からは、タスクバーの改善も実施され、通話のミュート・ミュート解除用ショートカットや天気情報の表示が追加されます。さらに、ウィンドウ共有の簡素化、デザインを刷新したメモ帳(Notepad)アプリ、Grooveミュージックに代わる新しいメディアプレーヤーアプリなども、OSに搭載される予定です。
Microsoftは昨日、月間アクティブデバイス数14億台という新たなマイルストーンを発表し、チーフプロダクトオフィサーのパノス・パネイ(Panos Panay)氏は本日、「Windowsが復活した」ことを示す新たなデータを公開しました。Windows 11では、MicrosoftはPCパートナー各社と緊密に連携しながら新型PCを市場に投入してきましたが、同時にWindows 10ユーザーが予想以上の速さでWindows 11へ移行していることも明らかになりました。

「10月のWindows 11のローンチ以来、強い需要と支持を目の当たりにしており、ユーザーがWindows 11へのアップグレード提案を受け入れる割合は、Windows 10の時の2倍に達しています」とパネイ氏は述べています。また同氏は、Windows 11への無料アップグレードの提供が「当初予定していた2022年半ばよりも早く、最終段階に入りつつある」とも発表しました。
お使いのWindows 10 PCがWindows 11の最小システム要件を満たしている場合、新しいOSはすでにWindows Updateのオプション更新プログラムとして提供されている可能性があります。Microsoftとしては、より多くのユーザーにアップグレードを促したいところです。パネイ氏によると、新しいOSは「これまでリリースしたどのバージョンのWindowsよりも高い品質スコアと製品満足度」を誇るといいます。正確なWindows 11ユーザー数は公表されていませんが、パネイ氏は「Windows 11ユーザーはWindows 10と比較して、PCで過ごす時間が40%多い」という興味深いデータにも言及しています。
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