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AdDuplex最新調査:Windows 11の市場シェアがついに10%に迫る

AdDuplexが11月に実施した調査によると、Windows 11の市場シェアがまもなく2桁に達しようとしています。同社がWindows 10およびWindows 11を搭載した約6万台のPCから収集した最新データによれば、現在Windows 11を実行しているPCは全体の8.6%に上り、前月比で3.8ポイント増加しました。

Windows 11のシェアは順調に拡大

また、今回の調査では、Windows 11の動作要件を満たさないPC向けに展開が開始された最新版「Windows 10 version 21H2」も初めて検出されました。11月末時点でのシェアは3.7%となっています。ただし、これは依然としてWindows 10 version 2004(11%)、version 20H2(31.8%)、version 21H1(36.8%)を下回る水準です。

AdDuplex最新調査:Windows 11の市場シェアがついに10%に迫る

調査によって大きく異なる結果

一方、IT資産管理企業Lansweeperによる別の分析(Techradar経由)では、AdDuplexのデータとは異なる結果が示されています。1,000万台以上のWindows PCを対象とした同社の調査によると、11月時点でWindows 11を実行していたのはわずか0.21%でした。

この大きな差については、AdDuplexのレポートが広告配信ネットワークを利用するはるかに小規模なPC群に基づいている点が影響していると考えられます。AdDuplexの広告が表示されるコンシューマーアプリを利用するユーザーには、Windows Insiderプログラムへの参加者やアーリーアダプターといった層が多く含まれる傾向があり、こうしたユーザーが結果に偏りをもたらしている可能性があります。

公式データの公表はまだ先か

マイクロソフトは昨年、Windows 10の月間アクティブデバイス数が10億台を突破したと発表しています。Windows 11に関する公式な数字の公開は、おそらくまだ早い段階でしょう。

なお、Windows 11およびWindows 10 version 21H2以降、これらのOSの機能更新プログラムは年1回、暦年の後半にのみリリースされることが決まっています。Windowsエコシステムの全容をより正確に把握できるのは、2022年秋以降になる可能性が高いと言えるでしょう。

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