Windows 11の新絵文字が2Dデザインで登場、予告された3Dとの違いにInsiderたちが困惑
Windows 11に搭載された新絵文字は2Dデザイン
Microsoftは最新のプレビュービルド22478において、新しいWindows 11絵文字を導入しました。しかし、多くのWindows Insiderを驚かせたのはその見た目でした。新絵文字は、同社デザインチームが以前ティザーとして公開していた3D絵文字とは大きく異なり、フラットな2Dデザインが採用されています。かつて披露された精細な3D絵文字と比べると、見劣りするのは否めません。
「Fluentデザインの新絵文字」として発表
Windows Insiderチームは、新絵文字について「Windowsを含むすべてのMicrosoft 365全体へ展開される、新しいFluentデザインの絵文字」と説明しました。以下は、7月にMicrosoftデザインチームが公開した3D絵文字との比較画像です。

3D絵文字の行方は?
一部のWindows Insiderから「元々発表されていた3D絵文字はどうなったのか」と疑問の声が上がると、Windows InsiderチームのBrandon LeBlanc氏はTwitter上で、Windows 11には2D絵文字が採用されることを認めました。
ただし同氏はその後、「本日Dev ChannelのInsider向けにリリースされたビルドに含まれる内容についてのみ話しており、3D版絵文字がどこに登場するのかについては、現時点で追加情報はない」と述べています。
さらに、過去に公開された3D絵文字を使って宣伝したことについて「詐欺だ」と批判する投稿に対し、LeBlanc氏は「誤ったグラフィックを使用してしまったミスだった」と釈明しました。
当初の約束と矛盾する展開
Microsoftデザインチームが3D絵文字を紹介した当初のブログ投稿では、「2Dではなく3Dデザインを採用し、大多数の絵文字をアニメーション化することを選んだ」と明言されていました。さらに、3D絵文字は「今後数ヶ月以内に製品へ展開され」「今年のホリデーシーズンにTeamsとWindowsに登場する」とまで約束されていたのです。
しかし、Windows Insiderチームは今回、「新しいFluentデザインの絵文字がWindowsを含むすべてのMicrosoft 365に展開される」と発表し、事実上この約束に反することになりました。
まとめ
Microsoftには、以前紹介された3D版ではなく2D絵文字をWindows 11に実装する何らかの事情があったのかもしれません。当サイトは経緯を詳しく知るため、同社に問い合わせています。新しいFluentデザインの絵文字自体に大きな問題があるわけではありませんが、それでもMicrosoftの不透明なコミュニケーションの又一例として指摘する声は少なくないでしょう。期待させておいて後から期待を下回る結果になるのは常にリスクを伴う行為ですが、今の時代、怒るべきもっと重要なニュースもあるのかもしれませんね。
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