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Microsoft、動画編集プラットフォーム「Clipchamp」を買収 ― 標準搭載の動画編集体えが加速へ

Microsoftは、ブラウザベースの動画編集プラットフォーム「Clipchamp(クリップチャンプ)」の買収を発表しました。クリエイター層の獲得を目指すMicrosoftにとって、この買収は大きな追い風となる可能性があります。

Windows 11、Xbox、Office 365への展開が期待される

今回の発表により、MicrosoftはWindows 11やXbox、さらにはOffice 365といった主力製品に動画編集機能を統合し、幅広い動画クリエイター向けのソフトウェアへと舵を切る無数の可能性を手に入れることになりました。

月額9ドルのプランが中心だった料金体系

ClipchampはWebベースの動画編集ツールで、機能に応じた複数のサブスクリプションプランを提供しているのが特徴です。最も多く利用されているのは月額9ドルのプランで、パン/ズーム、クロップ、タイトル挿入、下部テロップ、サンプル音声、そして基本的なトランジションといった、動画編集に必要な一通りの機能が利用できます。

Microsoft、動画編集プラットフォーム「Clipchamp」を買収 ― 標準搭載の動画編集体えが加速へ

ただし、Microsoftが同プラットフォームを自社の製品ポートフォリオの各所へ組み込んでいくにつれ、現行のようなシンプルなサブスクリプション階層は姿を消す可能性が高いと考えられます。

テンプレート構造が「標準搭載体験」に最適

テンプレートを軸とした設計を持つClipchampは、Microsoftの多彩なプロダクトを横断して訴求力を高める「初期搭載(in-box)体験」として理想的な存在だと言えます。

マーケター、SNS運用担当者、ウェブサイト制作者、メールマーケティング担当者、さらに中小企業(SMB)で活躍するアマチュア配信者や映像クリエイターにとって、導入直後から手軽な動画編集ツールが使える環境は、AWSやGoogle Cloudといった競合サービスと比較する際の大きな魅力となり得ます。

標準搭載ツールへの再投資に期待

個人的には、この買収をきっかけに、Windows 11やXbox、そしてOffice 365(特にPowerPoint)向けの標準搭載動画編集ツールへの再投資が進むことを期待しています。

筆者は先日、ClipchampをDaVinci Resolve、Filmora、Adobe PremiereといったWindows向けの主要動画編集ソフトと比較しましたが、Clipchampがそのままの形でMicrosoft製品群に統合されれば、同社の数十億人規模のユーザーにとって非常に価値のあるリソースとなるはずです。

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    Clipchamp(クリップチャンプ)は、仕事用やSNS投稿用など、さまざまな目的の動画を誰でも手軽に作成できる動画編集ツールです。Microsoftが2021年に買収し、現在はWindows 10およびWindows 11ユーザー向けに無料で提供されています。当初はOffice 365への統合が予定されていましたが、方針が変更され、現在ではすべてのWindows 11デバイスに標準アプリとしてプリインストールされています。 Clipchampの特徴と料金プラン Clipchampは、ゼロからの動画制作に最適なツールです。チュートリアルやセールスプレゼンテーションといった長尺コンテンツの制作は