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Windows 11のタスクバーから天気ウィジェットを削除する3つの方法

Windows 11では、タスクバーの左下に天気ウィジェットが表示されます。インターネットに接続していれば、お住まいの地域のリアルタイムの天候情報が確認でき、オフラインの場合はWindowsのデフォルトのウィジェットアイコンが表示される仕組みです。

しかし、タスクバーがごちゃごちゃして見えるのが気になる方もいるでしょう。その場合は、タスクバー設定から簡単に無効化できます。さらに、グループポリシーエディターやレジストリエディターを使えば、他のユーザーが勝手に有効化できないよう恒久的にロックすることも可能です。この記事では、Windows 11で天気ウィジェットを削除するすべての方法を解説します。

1. 設定アプリから天気ウィジェットを非表示にする

最も手軽なのは、タスクバー設定からウィジェット項目をオフにする方法です。ただし、この操作を行うとウィジェット機能自体が完全に無効になるため、天気以外の他のウィジェットも使えなくなる点に注意してください。

Windowsの設定から天気ウィジェットを無効化する手順は以下の通りです。

  1. Win + Iキーを押して設定を開きます。
  2. 左側のメニューから個人用設定タブを選択します。
  3. 右側の画面を下にスクロールし、タスクバーをクリックします。
  4. 「タスクバー項目」の欄にあるウィジェットのスイッチをオフにします。

これで完了です。タスクバーからウィジェット項目が消え、天気ウィジェットも表示されなくなります。

また、タスクバーを右クリックして「タスクバーの設定」を選択すれば、同じ設定画面を素早く開くこともできます。ここから各タスクバー項目のオン/オフを自由に切り替えられます。

レジストリエディターで天気ウィジェットを削除する方法

他のユーザーがPCで天気ウィジェットを勝手に有効化できないようにしたい場合は、Windowsレジストリを変更して恒久的に無効化しましょう。この方法では、Windowsの設定にあるウィジェットの切り替えオプションがグレーアウト(灰色表示)され、誰もオン/オフを変更できなくなります。

なお、レジストリの編集には一定のリスクが伴います。作業を始める前に、必ずシステムの復元ポイントを作成しておいてください。

レジストリエディターで天気ウィジェットを削除する手順は以下の通りです。

  1. Win + Rキーを押して「ファイル名を指定して実行」を開きます。
  2. regedit」と入力し、「OK」をクリックしてレジストリエディターを起動します。
  3. レジストリエディターで次の場所へ移動します。
    HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Policies\Microsoft\
  4. 「Microsoft」キーを右クリックし、「新規 > キー」を選択します。新しいキーの名前を「Dsh」に変更します。
  5. 作成した「Dsh」キーを選択し、右クリックから「新規 > DWORD (32ビット) 値」を選択します。
  6. 新しい値の名前を「AllowNewsAndInterests」に変更します。
  7. AllowNewsAndInterests」値を右クリックし、「修正」を選択します。
  8. 「値のデータ」フィールドに「0」と入力し、「OK」をクリックして変更を保存します。

レジストリエディターを閉じてPCを再起動してください。再起動後は天気ウィジェットが表示されなくなります。また、「設定 > 個人用設定 > タスクバー」を確認すると、ウィジェットのオプションがグレーアウトしていることがわかります。

ウィジェットのオプションを元に戻したい場合は、レジストリエディターを開き、「HKEY_LOCAL_MACHINE > SOFTWARE > Policies > Microsoft」内にある「Dsh」キーを削除してください。

グループポリシーエディターで天気ウィジェットを無効化する方法

もう一つの方法として、グループポリシーエディターを使うやり方もあります。Windows 11 Pro以上のエディションでは、これを使って複数ユーザー向けのグループポリシー設定を構成・変更できます。

一方、Windows Homeエディションには標準で搭載されていないため、Home版をお使いの場合は、事前にグループポリシーエディターを有効化しておく必要があります。

準備ができたら、以下の手順で天気ウィジェットを無効化します。

  1. Win + Rキーを押して「ファイル名を指定して実行」を開きます。
  2. gpedit.msc」と入力し、「OK」をクリックしてグループポリシーエディターを起動します。
  3. 次の場所へ移動します。
    コンピューターの構成 > 管理用テンプレート > Windows コンポーネント > ウィジェット
  4. 右側のペインで「ウィジェットを許可する」をダブルクリックしてプロパティを開きます。
  5. 表示されたダイアログで「無効」を選択します。
  6. 適用」をクリックし、「OK」で変更を保存します。

無効化すると、タスクバーから天気ウィジェットが消えます。レジストリエディターの方法と同様に、Windowsの設定のタスクバーオプションでもウィジェットの設定がグレーアウトされます。

ウィジェットのオプションを復元したい場合は、グループポリシーエディターを開き、「ウィジェットを許可する」ポリシーを「未構成」に戻してください。

天気ウィジェットを削除してタスクバーをすっきりさせよう

Windows 11の天気ウィジェットは、地域の天気情報を手軽にチェックできる便利な機能です。ウィジェットにマウスカーソルを合わせると領域が展開され、ニュースなど他のウィジェットも表示できます。

とはいえ、タスクバーをミニマルに保ちたい方は、タスクバー設定、グループポリシーエディター、レジストリエディターのいずれかを使えば、この機能を簡単に無効化できます。自分の環境や目的に合った方法を選んで、快適なデスクトップ環境を整えてみてください。

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