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macOSにRとRStudioをインストールする方法|初心者向けステップバイステップガイド

macOSにRとRStudioをインストールする方法|初心者向けステップバイステップガイド

Macへのアプリケーションのインストールは非常に簡単です。App Storeを開き、目的のアプリを検索して、Apple IDで認証するだけでインストールが完了します。

しかし、統計解析やデータ分析に欠かせない「R」と「RStudio」を同じ方法でインストールしようとすると、つまずいてしまう人が多いのではないでしょうか。実は、これらのアプリはApp Storeでは配信されていないのです。

そこで本記事では、MacにRとRStudioを正しくインストールする手順を、画像付きでわかりやすく解説します。

Rを実行するのに、なぜ2つのアプリが必要なのか?

macOSにRとRStudioをインストールする方法|初心者向けステップバイステップガイド

Rの世界に足を踏み入れたばかりの方は、「なぜRスクリプトを実行するためにRとRStudioの両方が必要なのか?」と疑問に思うかもしれません。

その理由は、それぞれの役割の違いにあります。R言語で書かれたプログラムを実行するには、システムがコードを理解できるようにする必要があります。この役割を担うのがコンパイラで、人間が書いたスクリプトをCPUが実行できるマシンレベルのコードへと変換します。このコンパイル作業を行うのが「R」本体です。

一方の「RStudio」は、統合開発環境(IDE)と呼ばれるもので、グラフィカルなインターフェース、デバッグツール、自動補完などの機能を提供し、ユーザーが快適にコードを書けるようサポートしてくれます。つまり、Rが「エンジン」、RStudioが「操作しやすい運転席」というイメージです。

MacにRをインストールする方法

お使いのMacには、Apple Silicon(M1/M2/M3など)またはIntelプロセッサが搭載されています。ハードウェアに合わせて適切なバージョンのRを選ぶことが、最高のパフォーマンスを引き出す鍵となります。Apple Silicon搭載MacでもRosetta 2を使えばIntel用アプリを実行できますが、ネイティブアプリと比べるとパフォーマンスは劣ります。

そのため、Apple Silicon搭載のMacをお使いの場合は、The R Projectの公式サイトからApple Silicon向けに設計されたarm64.pkgファイルをダウンロードしましょう。

逆にIntel製チップを搭載したMacをお使いの場合は、ページ上部にある.pkgファイルをダウンロードしてください。また、古いMacをお使いの場合は、お使いのmacOSのバージョンに対応したパッケージを選択することをおすすめします。

自分のマシンに合ったパッケージが判明したら、以下の手順に従ってRをインストールしましょう。

  1. システムの仕様に応じて、CRANからインストーラーパッケージをダウンロードします。
  2. ダウンロードが完了したら、パッケージをダブルクリックしてインストールを開始します。あとは画面の指示に従って進めるだけでOKです。
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Rのインストールを確認する方法

通常、Rのインストーラーは問題なく動作しますが、まれにインストールに不具合が生じ、スクリプトの実行時にエラーが発生することがあります。

そのため、インストール後に正しく動作しているかどうかを確認しておくのがおすすめです。以下の手順でチェックできます。

  1. Command + Shift + Aショートカットキーを使って、Macのアプリケーションフォルダを開きます。
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  2. Rアプリケーションを起動すると、R Consoleが開きます。
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  3. 動作確認のため、シンプルなRのprintコマンドをコンソールに入力して実行してみましょう。
    print('Hello, world!')
  4. Returnキーを押して、画面にメッセージが出力されれば、正常にインストールできています。
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MacにRStudioをインストールする方法

これでMac上でRスクリプトを実行できるようになりました。ただし、Rアプリに付属するR Consoleには、コーディングを快適にするデバッグ機能や高度な自動補完機能が備わっていません。

そこで、より良い開発体験を得るために、RStudio IDEをインストールすることをおすすめします。以下の手順でインストールできます。

  1. RStudio公式サイトのダウンロードページから、Mac用のインストーラーパッケージをダウンロードします。
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  2. ダウンロードが完了したら、ダウンロードフォルダ内のDMGファイルをダブルクリックし、RStudioのアイコンをアプリケーションフォルダにドラッグ&ドロップすればインストール完了です。
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Homebrewを使ってRとRStudioをインストールする方法

開発者の方なら、Macのターミナルがいかに強力かをご存じでしょう。さらにHomebrewのようなパッケージマネージャーを使えば、ターミナルは生産性の高い作業環境へと変わります。

まだHomebrewをインストールしていない場合は、まず先に導入しておきましょう。Homebrewが準備できたら、ターミナルでコマンドを実行するだけで、RとRStudioの両方を簡単にインストールできます。

Rをインストールするには、ターミナルを開いて以下のコマンドを入力します。

brew install r

macOSにRとRStudioをインストールする方法|初心者向けステップバイステップガイド

Rのインストールが完了したら、続けて以下のコマンドでRStudioをインストールしましょう。

brew install --cask rstudio

MacでRを始めよう

RとRStudioのインストールが完了したら、膨大なデータを数秒で分析できるスクリプトの作成に挑戦してみましょう。

Rの学習を始めたい方は、インターネット上に無料で学べる優良な教材がたくさんあります。ただし、Pythonなど他にも魅力的なプログラミング言語があることも覚えておくと、目的に合った選択がしやすくなりますよ。

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