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MacでFlash Playerを安全にアップデートする方法【手順を徹底解説】

お気に入りの動画を見ようとした瞬間、「MacのFlash Playerをアップデートしてください」というエラーメッセージが表示され、困った経験はありませんか?Flash Playerが何なのかよく知らない方にとっては、突然表示されるこのメッセージはまるで謎かけのように感じられるでしょう。

さらに厄介なのは、誤ったWebサイトからFlash Playerを更新しようとすると、マルウェア(悪意のあるソフトウェア)をパソコンにインストールしてしまう危険があるという点です。では、Adobe Flash PlayerをMacに安全にアップデートする正しい方法とは何でしょうか。この記事では、Flash Playerの概要と、Macで安全にアップデートする手順について詳しく解説します。

Flash Playerとは?

AdobeのFlash Playerは、長年にわたり、ブラウザ上で動画やWeb広告、インタラクティブなアニメーションを再生するために広く使われてきた人気プラグインです。しかし次第に、より安全性の高い技術への移行が進み、Google ChromeやFirefoxなどの主要ブラウザには独自の内蔵Flash機能が搭載されるようになりました。

macOS Sierra以降のSafariについては、AppleがHTML5による新しい安全なブラウジング環境への移行を推奨しているため、SafariではFlash Playerがデフォルトで無効化されています。

とはいえ、Mac上でFlash Playerが必要になる場面は依然として存在しました。HTML5に対応していない一部のWebサイトはFlash Playerに依存しており、Adobe Flash Playerを完全にアンインストールすると動作しなくなるケースもありました。そのため、当時はFlash Playerをインストールしたままにし、適切に更新を続けることが重要とされていました。

ここからは、MacのFlash Playerが本当にアップデートを必要としているかどうかを確認し、安全に更新する方法をご紹介します。

Flash Playerのアップデートが必要か確認する方法

  1. Appleメニューから「システム環境設定」を開きます。
  2. 左下にある「Flash Player」を選択します。
  3. 「アップデート」タブを開き、左下の「今すぐチェック」ボタンをクリックします。
  4. アップデートが必要かどうかの確認には1分ほどかかる場合があります。アップデートが不要な場合は「このシステムのAdobe Flash Playerは最新です」というメッセージが表示されます。

この手順で、お使いのMacのFlash Playerがアップデート不要であることを確認できます。逆に言えば、システム環境設定以外の場所で「Adobe Flash Playerのアップデートが必要です」というメッセージが表示された場合は、偽サイトに誘導されてマルウェアをダウンロードさせようとする詐欺の可能性が高いため、絶対にクリックしないでください。

MacでFlash Playerを安全にアップデートする手順

Flash Playerのアップデートが必要な場合は、必ずAdobeの公式サイトから入手しましょう。具体的な手順は以下の通りです。

  1. 公式サイト https://get.adobe.com/flashplayer/ にアクセスします。
  2. ダウンロードボタンをクリックする前に、画面の内容をよく確認してください。ボタンによっては、Flash PlayerではなくMcAfeeアンチウイルスのインストール用になっていることがあります。
  3. これによりFlash PlayerがMacにダウンロードされます。Safari以外のブラウザを使用している場合は、ファイルの保存先を尋ねられます。
  4. Safariを使用している場合は、デフォルトのダウンロードフォルダに自動的に保存されます。
  5. ダウンロードしたファイルをダブルクリックしてインストールを開始します。利用規約を確認するWebページへ移動するよう促されますが、そのままインストールに進んでも問題ありません。
  6. 途中でMacのユーザー名とパスワードの入力を求められることがあります。認証情報を入力してインストールを続行してください。
  7. インストールが完了したら「完了」をクリックします。ブラウザを正常に動作させるため、再起動することをおすすめします。

多くのMacユーザーがFlash Playerのアップデート時に直面する最大の問題は、偽のプログラムをインストールしてしまうことです。この偽プログラムは、PUP(望ましくない可能性のあるプログラム)であることもあれば、マルウェアの場合もあります。上記の方法に従えば、そうしたリスクを回避しながら安全にアップデートを行えます。

注意:Flash Playerはすでにサポート終了

重要な点として、Adobeは2020年12月31日をもってFlash Playerの配布とサポートを終了しています。現在、公式サイトからFlash Playerをダウンロード・インストールすることはできず、Flashコンテンツ自体もほぼインターネット上から姿を消しました。「Flashのアップデートを促す」ポップアップやメッセージを目にした場合は、すべて偽物と考えて問題ありません。

古いFlashコンテンツを閲覧する特別な理由がない限り、新たにFlash Playerを探したりインストールしたりするのは避け、HTML5に完全対応した最新ブラウザを使用することを強くおすすめします。

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