MacのSafariでキャッシュだけを削除する方法|隠れた「開発」メニューを活用しよう
最新版のMac版Safariでは、閲覧履歴やCookieなどのすべてのブラウジングデータを一括削除することなく、キャッシュファイルだけを選んでクリーンアップできます。実はSafariには標準でキャッシュ消去機能が搭載されていますが、その項目はメニューの中でも見えない場所に隠されています。どれだけメニューを探しても見つけられないのはそのためです。この記事では、隠されたメニューを有効化して、Safariのキャッシュ消去機能を使えるようにする手順をわかりやすく解説します。
MacのSafariでキャッシュを削除する手順
1. LaunchpadにあるSafariアイコンをクリックして、MacでSafariを起動します。
2. Safariが起動したら、画面左上の「Safari」メニューをクリックし、「環境設定…」を選択してブラウザの設定パネルを開きます。

3. 環境設定パネルが開いたら、「詳細」タブをクリックします。

4. 「詳細」タブの中に「メニューバーに“開発”メニューを表示」という項目があるので、そこにチェックを入れます。これでSafariに「開発」メニューが表示され、キャッシュ消去オプションへアクセスできるようになります。

5. 新しく追加された上部の「開発」メニューをクリックし、「キャッシュを空にする」を選択します。これでブラウザのキャッシュが削除されます。

6. 選択した瞬間にキャッシュの消去が始まります。完了後に確認メッセージが表示されることを期待するかもしれませんが、処理はすべてバックグラウンドで実行されるため、メッセージは表示されません。それでも問題なく削除されています。
7. この機能を頻繁に使う予定があるなら、キーボードショートカットの「Command + Option + E」を覚えておくと、ワンタッチでキャッシュを消去できて便利です。
なお、今後この機能を使わない場合は、「環境設定」パネルの「詳細」タブを開き、先ほどチェックを入れた項目のチェックを外すだけでOKです。これにより、メニューバーから「開発」メニューが非表示になります。
まとめ
MacのSafariでページの表示がおかしいなどのトラブルが発生し、その原因がブラウザに保存された古いキャッシュファイルだと考えられる場合は、上記の方法ですべてのキャッシュをまとめて削除してみましょう。
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