Macでスクリーンショットの保存先を変更する方法【クリップボード保存も解説】

macOSでのスクリーンショット撮影はとても簡単ですが、WindowsからMacに移行したばかりのユーザーには少し戸惑いを感じるかもしれません。Macでは、Windowsのようにクリップボードにコピーしたり「ピクチャ」フォルダに保存したりするのではなく、デスクトップに直接保存される仕組みになっています。以前のWindowsの使い方に慣れている方は、この設定を変更したいと思うこともあるでしょう。
この記事では、Macのスクリーンショットの保存先を変更する方法と、クリップボードに保存する方法の両方をご紹介します。
スクリーンショットの保存先を変更する方法(macOS Mojave以降)
macOS Mojave以降を使用している場合、保存先の変更は非常に簡単です。以下の手順で設定できます。
1. Command + Shift + 5 を押します。
2. 「オプション」をクリックします。
3. 表示されたよく使うフォルダから選ぶか、「その他の場所」をクリックして任意のフォルダを指定します。

4. スクリーンショットを保存したいフォルダへ移動して選択します。
5. 以降、すべてのスクリーンショットが指定した場所に保存されるようになります。
旧バージョンのmacOSでターミナルを使って変更する方法
Mojaveより前のバージョンのmacOSをお使いの場合は、ターミナルを使って保存先を変更する必要があります。
1. スクリーンショットの保存先にするフォルダを選択します。好きな場所にフォルダを作成し、任意の名前を付けてかまいません。
2. Spotlight、または「Finder → アプリケーション → ユーティリティ → ターミナル」からターミナルを開きます。
3. 以下のコマンドを入力します。
defaults write com.apple.screencapture location
4. キーボードのスペースキーを押して、コマンドの後に半角スペースを入れます。
5. 選択したフォルダをターミナルウィンドウにドラッグ&ドロップして、フォルダの場所を指定します。フォルダパスの指定に慣れている方は、直接パスを入力しても構いません。

6. Enterキーを押します。
7. 変更を反映させるために、以下のコマンドを入力します。
killall SystemUIServer
なお、作成・指定したフォルダは削除しないよう注意してください。フォルダを削除すると、スクリーンショットが正しく保存されなくなる恐れがあります。
元の保存先(デスクトップ)に戻す方法
いつでも元の保存先(デスクトップ)に戻したい場合は、ターミナルで以下のコマンドを入力し、各行ごとにEnterキーを押してください。
defaults write com.apple.screencapture location ~/Desktop
killall SystemUIServer

スクリーンショットをクリップボードに保存する方法
前述のとおり、macOSのスクリーンキャプチャ機能はWindowsとは少し動作が異なります。Windowsではスクリーンショットがクリップボードに保存され、その後ペイントやPhotoshopなどの画像編集ソフトを開いて貼り付けることで、JPEG/PNGファイルとして取得できます。
ドキュメントに画像を挿入するためだけにスクリーンショットを撮る場合、この機能は非常に便利です。ハードディスク上にスクリーンショットファイルが散らかるのを防げます。幸い、macOSでも同じことが可能です。
1. Command + Shift + 4 を押して、範囲指定のスクリーンショットモードにします。
2. マウスまたはトラックパッドで保存したい画面範囲を選択している間、Control キーを押し続けます。
3. スクリーンショットがクリップボードに保存されます。あとは必要な場所に貼り付けるだけです。
オプション設定で常にクリップボードに保存する
また、前述の方法でデフォルトの保存先をクリップボードに変更することもできます。この設定をしておけば、Control キーを押す必要は一切ありません。「オプション」メニューで「クリップボード」を選択するだけでOKです。

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「百聞は一見に如かず」という言葉の通り、画像には文章だけでは伝えきれない情報を一瞬で伝える力があります。インターネット上に画像があふれているのも納得です。私自身も、ハウツー記事を執筆する際には毎日大量のスクリーンショットを撮影しており、これまで当サイトでWindowsのスクリーンショット関連の記事を多数取り上げてきたのもそのためです。 ただし、ひとつ悩みの種があります。スクリーンショットの保存先は初期設定で固定されているため、撮影した画像はすべて同じ場所に保存されてしまうのです。それ自体は問題ではありませんが、状況によっては別の場所に保存したいケースもあります。多くの場合、それは単なる利便性の