Macで画面の色を反転する方法!アクセシビリティ設定の手順を解説

画面の色を反転させる機能は、現在ほぼすべてのオペレーティングシステムに搭載されている、一般的なアクセシビリティ機能のひとつです。macOSにも同じ目的のオプションが用意されており、Macでも簡単に利用できます。この機能を活用すれば、通常は目に負担のかかるテキストやコンテンツも見やすくなり、夜間は画面上の白い文字が黒に変わるため、暗い場所でも格段に読みやすくなります。
かつてのOS X(OS X Lionまで)では、「Command + Option + 8」というキーボードショートカットがデフォルトで有効になっており、ワンタッチで画面の色を反転できました。しかし、最近のmacOSではこの仕様が変更され、ショートカットは初期状態では動作しなくなっています。それでも機能自体は今も健在で、「システム環境設定」からいつでも有効化できます。
Macの画面の色を反転させる手順
以下の手順に従って、Macのディスプレイの色を反転させましょう。
1. Macで「システム環境設定」を開きます。Dockから起動するか、Spotlightで検索して開いてください。
2. システム環境設定の最下部の行にある「アクセシビリティ」をクリックします。

ここでは、Macのアクセシビリティ設定を自分好みに調整するための、さまざまなオプションが用意されています。
3. 左側のペインから「ディスプレイ」を選択します。

4. 「カラーを反転」のチェックボックスにチェックを入れます。画面全体の色が即座に反転し、変化がひと目でわかります。

さらに便利に使うためのテクニック
メニューバー(ステータスバー)にアクセシビリティのショートカットを追加しておけば、ワンクリックで設定を切り替えられるようになります。

また、「Command + Option + F5」キーを押すと、下図のようなアクセシビリティメニューがすぐに表示され、各種オプションへ素早くアクセスできます。

知っておきたい注意点
反転されるのはあくまでディスプレイ上の表示色のみです。Macでスクリーンショットを撮影しても、保存される画像は通常の色のままとなり、反転した色は記録されません。そのため、資料やSNSで実際の画面を共有したい場合も安心して使えます。
設定方法は非常にシンプルです。元の色に戻したいときは、チェックボックスのチェックを外すだけで、いつでも通常の表示に戻せます。
このガイドがお役に立てたなら、ぜひコメント欄で感想をお聞かせください!
-
Macのファイアウォールでステルスモードを有効にしてネットワーク上から身を隠す方法
Macがインターネットやネットワークに接続していると、外部から「このネットワークにはどんなデバイスが接続しているのか」を探る探索(ディスカバリー)要求が送られてくることがあります。こうした要求によって自分のMacを検出されたくない場合は、macOS標準のファイアウォール機能にある「ステルスモード」を活用しましょう。この機能を有効にすると、Macはネットワーク上で事実上「見えない」状態になり、あらゆる探索要求への応答を一切返さなくなります。 ステルスモードはサードパーティ製アプリを導入しなくても、macOSに標準搭載されているファイアウォール設定から簡単に有効化できます。以下で具体的な手順を詳し
-
MacのFinderで現在のフォルダのパスを表示する2つの方法
Macでファイル作業をしていると、現在開いているフォルダ(ディレクトリ)のパスを確認したくなることがあります。たとえば、ターミナルでカレントディレクトリを操作したい場合にフルパスが必要になったり、特定のファイルがMac上のどこに保存されているのかを正確に把握したいといったケースです。しかし、MacのFinderは初期設定では、ウィンドウのタイトルバーに開いているフォルダ名しか表示しません。実は、設定を変更すればタイトルバーに完全なディレクトリパスを表示させることが可能です。以下では、その2つの方法を詳しく解説します。方法1:パスバーを表示するもっとも手軽なのが、Finderの「パスバー」機能を