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iPhoneでアプリ内課金を無効にする方法|お子様の誤購入から家計を守る設定ガイド

最近のゲームやアプリの多くは、進行を加速したりキャラクターを強化したりする手段としてアプリ内課金(アプリ内購入)を提供しています。もともと無料だったアプリに、気づけばお金を使ってしまうのは決して珍しいことではありません。


特に注意が必要なのは、お子様が保護者のiPhoneやiPadを使ってゲームをするケースです。大人が知らないうちに、子どもが好きなゲームの中で課金を重ねてしまう恐れがあります。


幸い、iOSにはこうした支出を抑えるためのセーフガードが複数用意されており、高額請求というショックから家族を守れます。この記事では、家庭の平和を保つために、iPhoneでアプリ内課金を無効化する方法を詳しく解説します。


Macユーザーの方は、「Macでペアレンタルコントロールを設定する方法」の記事も併せてご覧ください。


パスワードだけではアプリ内課金を防げない?


Appleはアプリ内で購入する際にパスワードの入力を求めます。しかし実は、パスワード入力後には約15分間、追加アイテムを再入力なしで購入できる期間が設けられています。この短時間でも十分に被害が発生しうるため、ユーザーに優しいはずの機能が悪夢の種になりかねません。


とはいえ心配は無用です。iOSのセキュリティ設定を少し調整するだけで、こうしたトラブルは簡単に防げます。


Touch IDまたはFace IDを活用する


防御を手軽に強化する方法のひとつが、すべての購入時に生体認証(Touch IDの指紋認証またはFace IDの顔認証)を要求する設定です。これにより、他人があなたのアカウントで勝手に買い物することが格段に難しくなるだけでなく、何かを購入するたびに毎回認証が求められるようになります。


メニューの名称は機種(Touch ID搭載かFace ID搭載か)によって異なりますが、基本の手順は以下の通りです。


「設定」アプリを開き、「Touch IDとパスコード」または「Face IDとパスコード」を選択してパスコードを入力します。上部のセクション(「Touch IDを使用」または「Face IDを使用」)にある「iTunes & App Store」のスイッチをタップし、緑色(オン)にします。


iPhoneでアプリ内課金を無効にする方法|お子様の誤購入から家計を守る設定ガイド


生体認証をさらに活用したい方は、「Touch IDの使い方」「Face IDの使い方」、そして「Apple Pay完全ガイド」の記事も参考にしてください。


スクリーンタイムで制限を有効にする


もうひとつの有効な対策が、iOSの制限機能の活用です。


iOSにはiPhoneの利用を細かく制御する機能が多数備わっています。カメラ、AirDrop、FaceTimeの使用を許可・禁止したり、音楽、映画、テレビ番組、ニュースなどに含まれる露骨なコンテンツを制限したりできます。


これらの設定をお子様の保護に活かす詳細な方法は、「iPad & iPhoneのペアレンタルコントロール設定方法」をご参照ください。ここでは、アプリ内課金に絞って説明します。


「設定」アプリを開き、「スクリーンタイム」へ移動します。まだ有効にしていない場合は、スクリーンタイムをオンにしてパスコードを設定しましょう。これは、賢いお子様が同じ手順をたどって制限を解除してしまうのを防ぐためです。


必ず、普段スマホのロック解除に使うものとは別のパスコードを設定し、安全な場所に記録しておいてください。制限用パスコードを忘れると、解除する唯一の方法はiPhoneを初期化して最初からやり直すことになってしまいます。


iPhoneでアプリ内課金を無効にする方法|お子様の誤購入から家計を守る設定ガイド


次に、スクリーンタイムの画面から「コンテンツとプライバシーの制限」>「iTunes & App Storeでの購入」をタップします。


次のページの上部には、「Appのインストール」「Appの削除」、そして目的の「App内課金」のオプションが並んでいます。アプリ内課金を完全に無効化したい場合は、「許可しない」に設定します。


もちろん、この設定では自分自身も課金できなくなるため、少し不便に感じるかもしれません。そんな方には、もう少し柔軟な方法がおすすめです。


15分間のパスワード免除ルールをオフにする


アプリ内課金の主な問題の一因は、パスワード入力後に続く15分間の猶予期間です。これに直接対処するのが最も合理的なアプローチといえます。


ひとつの選択肢は、すべての取引でパスワードを要求するようiOSに設定することです。(App Storeでの購入にTouch IDやFace IDを有効にしている場合は、常に指紋や顔認証が求められるため、この設定は不要です。)


先ほど各項目を「許可」「許可しない」に設定したのと同じ画面(「設定」>「スクリーンタイム」>「コンテンツとプライバシーの制限」>「iTunes & App Storeでの購入」)に、「パスワードを要求」というセクションがあります。これを「常に要求」に変更しましょう。


iPhoneでアプリ内課金を無効にする方法|お子様の誤購入から家計を守る設定ガイド


これらの設定を済ませれば、「クラッシュ・オブ・クラン」が家計を脅かすことはもうありません。マイクロトランザクションがしっかり管理下にあることを安心して、新しいゲームを楽しんでみてはいかがでしょうか。


おすすめタイトルについては、「最高のiPad & iPhoneゲーム」特集をご覧ください。

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