Macのメニューバーからユーザーアカウントをすばやく切り替える方法
家族でMacを共有している場合、アカウントの切り替えが面倒だと感じることはありませんか。実は、すべてのMacに標準搭載されている「高速ユーザ切り替え」機能を使えば、ログアウトすることなくワンクリックでユーザーアカウントを切り替えられます。日々の操作をぐっと快適にしてくれる、覚えておくと便利な機能のひとつです。
高速ユーザ切り替えは、複数のユーザーアカウントを作成していれば初期状態で有効になっています。まだアカウントをひとつしか作っていない場合や、意図的にオフにしている場合は、この機能は無効になっています。
Macで高速ユーザ切り替えを有効にする方法
機能をオフにしていたり、メニューバーにアカウント切り替えの項目が表示されない場合は、以下の4ステップで簡単に有効化できます。
- システム環境設定>ユーザとグループ>ログインオプションの順に移動します。macOS Ventura以降ではシステム設定>ユーザとグループからアクセスできます。
- ウィンドウ左下の鍵アイコンをクリックして設定変更を可能にします。管理者のパスワード入力を求められるので、パスワードを入力してください。
- 「メニューバーに速いユーザ切り替えのメニューを表示」のチェックボックスにチェックを入れて、機能をオンにします。
- メニューバーでの表示形式を、「フルネーム」「アカウント名」「アイコン」の3種類から選択できます。好みに合わせて選びましょう。
設定を有効にすると、メニューバーにユーザー切り替えの項目が表示されます。これをクリックするだけで、Macに登録されている各アカウントへすばやく切り替えられるようになります。
ユーザーアカウントがひとつしかなくても、ゲストアカウントが有効になっていれば、2つのプロファイル間を簡単に行き来できます。別のプロファイル名をクリックするとパスワードの入力を求められますが、パスワードが設定されていないアカウントであれば、即座に切り替わります。
なお、この機能を有効にしていない場合、プロファイルを切り替えるには、一度自分のアカウントからログアウトしてMacのログイン画面に戻る必要があり、少し手間がかかります。
また、高速ユーザ切り替えは、同じアプリを複数同時に使いたいときにも重宝します。アカウントごとにアプリを起動しておけば、それぞれ独立した作業環境を維持したまま、シームレスに切り替えて作業を進められます。
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