Galaxy BudsをAndroid・iPhone・Macなどあらゆるデバイスとペアリングする方法
サムスンといえばスマートフォンのイメージが強いですが、Galaxy Budsブランドで展開するワイヤレスイヤホンも非常に高い人気を誇ります。同社は幅広いユーザー層に向けて複数のモデルをラインナップしており、いずれも優れた音質、長時間のバッテリー駆動、そして多彩な機能を備えています。
サムスンはGalaxy Buds Pro、Buds Live、Buds2といった新モデルについてAndroidとの互換性のみを前面に出していますが、実際には好きなデバイスと自由にペアリングして使用できます。
Android以外のデバイスで使うと一部の機能が制限されるものの、それを補う回避策も存在します。この記事では、Galaxy BudsをAndroidデバイス、iPhone、iPad、Macとペアリングして活用する方法を詳しく解説します。
Galaxy BudsをAndroidスマホとペアリングする方法
サムスン、OnePlus、Googleなど、どのメーカーのAndroidデバイスをお持ちでも、Galaxy Budsとのペアリング手順は共通しています。
作業を始める前に、Galaxy Budsが充電ケースに収められ、少なくとも50%充電されていることを確認してください。以下の手順に進む際は、充電ケースの蓋を開けておきましょう。
- AndroidデバイスのPlayストアから「Galaxy Wearable」アプリをダウンロードします。
- 開始をタップし、アプリに必要な権限を付与します。すると、近くにあるペアリング可能なデバイスのスキャンが自動的に始まります。
- 検出されたデバイスのリストにGalaxy Budsが表示されるので、タップしてペアリングを開始します。このタイミングで、Galaxy Wearableアプリが追加プラグインをダウンロードする場合があります。
- 画面の指示に従ってペア設定をタップすれば完了です。
これでGalaxy BudsはAndroidスマホと正常にペアリングされました。Galaxyスマホを使用していてSamsungアカウントにログインしている場合、イヤホンはアカウントに紐づく他のデバイスとも自動的にペアリングされます。これにより、対応するサムスン製デバイス間でのシームレスな切り替えも可能になります。
さらに、Galaxy Wearableアプリを使えば、左右のタッチパッドジェスチャーのカスタマイズ、Bixby音声ウェイクアップ、イコライザー設定、実験的機能の有効化など、イヤホンの挙動を細かく調整できます。なお、Galaxy Budsのファームウェア更新はAndroidスマホからしか行えない点には注意が必要です。
Galaxy BudsをiPhoneやiPadとペアリングする方法
Galaxy Buds Live、Buds Pro、Buds2といった最新モデルは、iPhoneやiPadとの公式な互換性がありません。最大の理由は、iOS版のGalaxy Wearableアプリがこれらのイヤホンに対応していないことです。
とはいえ、通常のワイヤレスイヤホンと同じようにiPhoneやiPadとペアリングして使用することは十分可能です。ただし、360度ステレオサウンドやドルビーアトモスといった機能は利用できなくなります。
また、コンパニオンアプリが存在しないため、ANC(アクティブノイズキャンセリング)のオン/オフ切り替えや音楽再生のコントロールといったタッチジェスチャーによる操作もしにくくなりますが、こちらにも回避策があります。
イヤホンがすでに別のデバイスに接続されていると、ペアリングプロセスを開始できません。作業前に必ず確認しておきましょう。
- iPhoneまたはiPadで設定を開き、Bluetoothの画面に移動します。
- Galaxyイヤホンの充電ケースを開き、数秒待ちます。
- Appleデバイスのその他のデバイスセクションにイヤホンが表示されるはずです。
- デバイス名をタップしてペアリングを開始します。
- 接続後、イヤホン名の横にあるiアイコンをタップし、デバイスタイプをヘッドフォンに設定します。
もしイヤホンがリストに表示されない場合は、一度蓋を閉じて7〜10秒ほど待ち、その後ケースを再び開けて片方のイヤホンを取り出してみてください。
コンパニオンアプリがない問題への対処法としては、まずGalaxyイヤホンをAndroidデバイスとペアリングし、タッチジェスチャーをお好みの設定にしておくのがおすすめです。設定内容は保持されるため、その後iPhoneやiPadとペアリングしても同じ操作感で使い続けられます。ただし、360度オーディオやドルビーアトモスのサポートは引き続き利用できません。
また、iPhoneが対応するBluetoothコーデックはAACのみのため、Galaxy BudsはiPhoneと接続する際にAACコーデックで動作します。
さらなる制限として、自動デバイス切り替え機能がない点も挙げられます。iPhoneからiPadへ持ち替えても、イヤホンが自動的にiPadへ接続されることはありません。加えて、あるデバイスから別のデバイスへ接続し直す際は、手動で切断操作を行う必要があります。
さらに厄介なことに、イヤホンは現在使っているデバイスではなく、最後にペアリングしたデバイスへ優先的に接続しようとします。そのような場合は、Bluetoothメニューを開いて手動でiPhoneやiPadに接続してください。
Galaxy BudsをMacとペアリングする方法
サムスンはMac向けにGalaxy Wearableアプリを提供していません。それでも、Galaxyのイヤホンであればどのモデルでも、普通のワイヤレスイヤホンと同じ要領でMacに接続して使用できます。
iPhoneやiPadの場合と同様、タッチジェスチャーのカスタマイズや細かい設定変更は行えません。そのため、ここでもまずAndroidデバイスでGalaxy Budsをセットアップして好みの設定を済ませておき、その後Macとペアリングするという流れがベストです。
- Galaxy Budsの充電ケースを開いてペアリングモードにします。作業中、他のデバイスに接続されていないことを確認してください。
- Macでシステム環境設定を開き、Bluetoothの画面に移動します。
- Bluetoothがオンになっていることを確認します。Macが自動的に近くのBluetoothデバイスをスキャンします。
- 検出されたデバイスのリストにGalaxy Budsが表示されたら、接続をクリックするだけです。
Galaxy Budsの初期設定にはAndroidスマホが必須
どのデバイスをメインにGalaxy Budsを使用する場合でも、正しくセットアップするには最初にAndroidスマホが必要です。タッチパッドコントロールなどの各種オプションを調整してしまえば、その後はどのデバイスでも快適にイヤホンを活用できます。
逆に言えば、AndroidスマホなしでGalaxy Budsを使い始めると、タッチジェスチャーの内容を確認したりカスタマイズしたり、その他の設定を変更したりすることが一切できず、使用体験はかなり不便なものになってしまいます。初回セットアップだけはAndroidスマホで済ませておくことを強くおすすめします。
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