macOSにサードパーティ製フォントをインストールする3つの方法【初心者向けガイド】
以前のmacOSでは、サードパーティ製フォントのインストールは面倒な作業でした。しかし現在は状況が大きく変わっています。Appleがフォントのインストール手順を大幅に簡素化したことで、Macのフォントコレクションを素早くカスタマイズし、すぐにタイピング作業へ移行できるようになりました。
通常、自動インストールの方法を使えば、ほとんどのフォントは問題なくmacOSに追加できます。ただし、それ以外にも複数の選択肢が用意されています。この記事では、サードパーティ製フォントをMacに追加する代表的な3つの方法をわかりやすく解説します。
方法1:ダブルクリックで自動インストールする
最も簡単なのは、フォントファイルを直接開いて自動インストールする方法です。以下の手順で実行できます。
- インストールしたいフォントファイル(TTF)を探し、ダブルクリックして開きます。
- プレビュー画面が表示されたら、「インストール」ボタンをクリックします。
- インストールが完了するまで待ちます。

インストールされたサードパーティ製フォントは、標準アプリ「フォントブック(Font Book)」の「ユーザ」セクションに表示されます。ここから、フォントの無効化や削除、Macの標準フォントの復元といった管理操作が可能です。使わないフォントを完全に削除せず「無効化」しておけば、コレクションを整理しつつ、後で再度有効化できるので便利です。
方法2:フォントブックから追加する
TTFファイルをダブルクリックしても正しく開けない場合は、フォントブックアプリから直接フォントを追加しましょう。自動インストールの方が簡単なため、この方法の出番は少なくなっていますが、何らかの不具合が発生したときには、こうした従来型の手法が役立ちます。
フォントブック経由でフォントを追加する手順は以下の通りです。
- フォントブックを起動します。
- ウィンドウ上部のプラス(+)ボタンをクリックするか、メニューバーから「ファイル」>「フォントを追加」を選択します。
- 追加したいフォントファイル(TTF)を選択し、「開く」をクリックします。

インストールが完了すると、フォントブックの「ユーザ」セクション内の該当箇所にフォントが表示されます。
方法3:Fontsフォルダに手動でコピーする
特殊なケースでは、フォントブックを使わず、ユーザライブラリ内の「Fonts」フォルダに直接ファイルを配置する必要がある場合もあります。その手順は以下の通りです。
- 追加したいフォントファイル(TTF)をコピーします。
- Finderでメニューバーの「移動」メニューを開きます。
- Option(⌥)キーを押したまま「ライブラリ」をクリックし、その後にキーを離します。
- 開いたフォルダ内の「Fonts」フォルダを開きます。
- コピーしておいたフォントファイルを貼り付けます。
なお、このフォルダから不要なフォントファイルを直接削除することも可能です。
まとめ:macOSへのフォント追加はとても簡単
ご覧の通り、macOSへのフォント追加は非常にシンプルな作業です。万が一、自動インストールがうまくいかない場合でも、フォントブックや手動コピーといった代替手段のいずれかで、ほとんどの問題は解決できるはずです。
それでも特定のフォントで問題が続く場合は、ダウンロードしたファイル自体が破損している可能性があります。その際は、別の配布元からTTFファイルを再ダウンロードしてみてください。
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