Windows 10 22H2で発生するINTERNAL_POWER_ERROR(内部電源エラー)ブルースクリーンの解決方法
Windows 10ノートパソコンが突然ブルースクリーンエラーで再起動するようになったことはありませんか?最新のWindows更新プログラムの適用後やディスプレイドライバーの更新後、あるいはWindows 10バージョン22H2へのアップグレード後に、システムがINTERNAL_POWER_ERROR(内部電源エラー)のブルースクリーンで頻繁に再起動するという報告が、MicrosoftフォーラムやRedditなどで多数寄せられています。
Windows 10のブルースクリーンエラーにはさまざまな原因が考えられますが、最も多いのが、PCにインストールされたビデオカードドライバー(特にAMDグラフィックドライバーおよびAMD Catalyst Control Center)が古いか、互換性がないケースです。そのため最も効果的な対処法は、適切なディスプレイドライバーを見つけることです。ドライバーの更新またはロールバックを試みましょう。
Windows 10の内部電源エラー(ブルースクリーン)を修正する手順
Windows 10でBSODエラーに遭遇した場合は、まずPCに接続されているすべての外部機器(プリンター、スキャナー、外付けHDDなど)を取り外し、通常どおりWindowsを起動してみてください。デバイスの互換性やドライバーの競合が原因であれば、この操作だけで問題が解決することがよくあります。
注意: ユーザーの報告によると、このINTERNAL_POWER_ERROR BSODが発生するとWindowsが頻繁に再起動し、トラブルシューティング作業を行う時間的余裕がないことがあります。そのような場合は、詳細オプションからセーフモードで起動しましょう。セーフモードでは最小限のシステム構成でWindowsが起動するため、復旧作業を実施できます。再起動ループが発生していない場合は、以下の手順(ディスプレイドライバーの更新/再インストール)を直接実行しても問題ありません。
1. セーフモードで起動する
インストールメディアを使って、コンピューターをセーフモードで起動できます。手順は以下のとおりです(起動可能なUSBメモリやDVDをお持ちでない場合は、事前に作成しておいてください)。
- 言語、時刻、キーボードの設定を選択して「次へ」をクリックし、次の画面で左下にある「コンピューターを修復する」リンクをクリックします。
- 「オプションの選択」画面が表示されるので、「トラブルシューティング」を選びます。
- 「トラブルシューティング」画面で「詳細オプション」を選択します。
- 「スタートアップ設定」を選択します。
- 「再起動」をクリックし、再起動後にキーボードの「5」を押して、ネットワーク機能付きのセーフモードを選択します(ドライバーの更新にインターネット接続が必要なため)。
ここでつまずいた場合は、Windows 10や8.1をセーフモードで起動する別の方法も参考にしてください。
2. ビデオカードドライバーを更新する
まず、Windows 10の最新バージョンにアップグレードした直後や、Windows 7からの移行直後である場合は、AMDやNVIDIAなどの最新グラフィックドライバーをダウンロードする必要がある可能性が高いです。別のPCでドライバーをダウンロードし、問題のあるPCへコピーするのも有効な手段です。
Windowsがセーフモードで起動したら、「Windows + R」キーを押してdevmgmt.mscと入力し、Enterキーを押してデバイスマネージャーを開きます。
「ディスプレイアダプター」を展開し、インストールされているディスプレイドライバー(グラフィックドライバー)を右クリックして「ドライバーの更新」を選択します。
注意: 表示されるドライバーは、Intel、AMD、NVIDIA GeForceのいずれかです。
「ドライバーを自動検索」を選択すると、Windowsが自動的に最新のディスプレイドライバーを検索・ダウンロード・インストールしてくれます。
ビデオカードドライバーを再インストールする場合
Windowsが新しいドライバーを見つけられなかったときは、もう一度デバイスマネージャーを開き、「ディスプレイアダプター」を展開して、グラフィックドライバーを右クリックし「デバイスのアンインストール」を選択します。確認ダイアログでOKをクリックしてください。その後Windowsを再起動し、次回ログイン時にメーカーの公式サイトからダウンロードしておいた最新のグラフィックドライバーをインストールします。さらに再起動を行い、システムが正常に立ち上がるかどうかを確認しましょう。
3. 高速スタートアップを無効にする
互換性のない、または古いディスプレイドライバーを更新すれば、ほとんどの場合INTERNAL_POWER_ERROR BSODは解決します。それでもブルースクリーンで再起動が続く場合は、高速スタートアップ機能を無効化することで改善する可能性があります。
セーフモードの状態から「コントロールパネル」→「電源オプション」→「電源ボタンの動作の選択」→「現在利用可能ではない設定を変更します」の順に開き、「シャットダウン設定」内の「高速スタートアップを有効にする(推奨)」のチェックを外します。
4. DISMおよびシステムファイルチェッカー(SFC)を実行する
Windows 10バージョン22H2へのアップグレード直後から問題が始まった場合は、アップグレード処理中にシステムファイルが破損・欠落し、この内部電源エラーBSODが引き起こされている可能性があります。
管理者権限でコマンドプロンプトを開き、まずDISMコマンド「dism /online /cleanup-image /restorehealth」を実行して、スキャンが100%完了するまで待ちます。続いて、sfc /scannowコマンドを実行して破損したシステムファイルをチェックします。このコマンドは%WinDir%\System32\dllcache内の圧縮フォルダーから欠落しているシステムファイルを検出し、自動的に復元します。スキャン完了後にWindowsを再起動してください。システムファイルの破損が原因だった場合、これでほぼ確実にBSODが解消されます。
これらの解決策でWindows 10の内部電源エラーBSODは解決しましたか?どの方法が有効だったか、ぜひコメントでお知らせください。
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