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Windows 10・8.1・7でGoogle Chromeを高速化する方法【2022年最新版】

Google Chromeは、高速で滑らかなブラウジング体験が魅力の、世界で最も人気のあるWebブラウザです。セキュリティ面でも高く評価され、多くのデバイスとの互換性にも優れています。しかし、使い続けているうちに表示速度が徐々に低下し、「Chromeが重くなった」と感じるユーザーは少なくありません。

Chromeの動作が遅くなる原因はさまざまです。キャッシュやジャンクファイルの蓄積、閲覧履歴、拡張機能による不具合などが挙げられます。特にWindows 10のアップデート後に動作が重くなったと感じる場合、CPU使用率やメモリ(RAM)消費量が増えている可能性があります。この記事では、Google Chromeを高速化するための簡単な手順を紹介します。これらの方法を実践すれば、RAMやCPUへの負荷を軽減し、快適なブラウジング環境を取り戻せます。

1. Google Chromeを最新版にアップデートする

ブラウザの動作が遅くなる主な原因の一つが、古いバージョンのまま使用していることです。Chromeのアップデートには最新のセキュリティ修正やパフォーマンス改善が含まれているため、常に最新の状態を保つことが重要です。

通常、Chromeは自動的にアップデートされますが、技術的な問題やネットワーク接続不良により、更新できないケースもあります。以下の手順で手動確認を行いましょう。

  • Google Chromeを開く
  • アドレスバーにchrome://helpと入力してEnterキーを押す
  • 自動的に最新アップデートの確認とインストールが行われる

Windows 10・8.1・7でGoogle Chromeを高速化する方法【2022年最新版】

2. キャッシュと閲覧データを削除する

Chromeは表示速度を上げるためにキャッシュやCookieを保存していますが、これらが蓄積しすぎると逆にパフォーマンス低下の原因になります。定期的に削除することで、Chromeの速度が改善されることがあります。

キャッシュと閲覧データの削除手順:

  • アドレスバーに「chrome://settings/clearBrowserData」と入力
  • 「閲覧履歴データを削除」のポップアップウィンドウが開く
  • 「キャッシュされた画像とファイル」「Cookieと他のサイトデータ」を選択
  • 「期間」を「すべての期間」に設定
  • 「データを削除」をクリック
  • Chromeを再起動すると、不要なデータが消去されクリーンな状態で起動する

Windows 10・8.1・7でGoogle Chromeを高速化する方法【2022年最新版】

3. 不要な拡張機能を削除する

拡張機能はChromeに追加できる小型プログラムで、便利な機能を提供してくれます。しかし、中には思ったほど役に立たないものもあり、注意が必要です。拡張機能はバックグラウンドで常時動作し、Webページを解析・フィルタリングしながら、独自のデータをインターネットから読み込むため、ブラウザ速度に大きな影響を与えます。

より快適なブラウジングを実現するには、実際に必要のない拡張機能を無効化または削除しましょう。

拡張機能を無効化する手順:

  • Chromeを開き、アドレスバーに「chrome://extensions」と入力
  • または、メニューから「その他のツール」>「拡張機能」を選択
  • 無効化したい拡張機能のトグルをオフにするか、「削除」ボタンでアンインストール
  • 無効化だけでも多少の効果はありますが、完全にアンインストールするのが最も効果的です(後から再インストールも可能)

Windows 10・8.1・7でGoogle Chromeを高速化する方法【2022年最新版】

4. 不要なプラグインを無効化する

プラグインも拡張機能と同様に、ブラウザに追加機能を提供する仕組みです。ChromeにはGoogle純正のプラグイン(Chrome PDFビューア、Native Clientなど)が標準搭載されており、さらにPCにインストールした他のソフトウェア由来のプラグインが含まれることもあります。

プラグインも拡張機能と同じように、ブラウザの動作を遅くし、メモリやネットワークリソースを圧迫する原因となります。

無効化するには、Chromeのアドレスバーに「chrome://plugins」と入力してEnterキーを押します。「プラグイン」ページで「Adobe Flash Player」など、不要になったプラグインを無効化しましょう。

5. 予測サービスを有効にする

Chromeは、ブラウジング体験を向上させるために多様なWebサービスや予測サービスを活用しています。例えば、アクセス先のサイトが応答しない場合に代替サイトを提案したり、ネットワークアクションを事前に予測してページ読み込み時間を短縮したりする機能があります。

ネットワーク予測を有効にする手順:

  • Chromeを開き、「設定」に移動
  • 画面下部の「詳細設定」を選択
  • 「プライバシーとセキュリティ」セクションで、以下の項目をオンにする
    「アドレスバーに入力された検索語やURLの補完に予測サービスを使用する」「ページをより速く読み込むために予測サービスを使用する」

設定後、Chromeを再起動すれば高速なブラウジング環境が整います。

6. 「プリロード」機能を有効にする

プリロード機能は、Chromeの隠れた強力な機能の一つで、ブラウザの速度を大幅に向上させることができます。この機能を有効にすると、Chromeが興味のあるページをバックグラウンドで事前に読み込みます。例えば、アドレスバーに「Facebook」と入力すると、その裏側で既にwww.facebook.comのページが読み込まれ、実際にアクセスする際の表示が速くなります。

有効化の手順:

ステップ1:Chromeの「設定」>「詳細設定」を開く

ステップ2:「ページをより速く読み込むために予測サービスを使用する」にチェックを入れる

7. デフォルトテーマのみを使用する

Chromeではテーマを変更してインターフェースをカスタマイズできますが、多くのテーマは大量のRAMを消費するため、結果としてブラウジング速度とパフォーマンスの低下につながります。

デフォルトテーマはすでに高速ブラウジング向けに最適化されています。別のテーマを使用している場合は、できるだけ早めに削除することをおすすめします。

デフォルトテーマに戻す手順:

  • 「chrome://settings」にアクセス
  • 「デザイン」セクションで「デフォルトに戻す」を選択
  • 最初は少し物足りなく感じるかもしれませんが、Chromeの最適化には最善の方法です

8. 詳細設定を調整する

プラグインコンテンツの制御

Flashコンテンツを自分でクリックしたときだけ読み込むよう設定すれば、ブラウジング性能を向上させられます。Chromeの詳細設定から「コンテンツの設定」を開き、プライバシーセクション内のプラグインオプションにある「プラグインコンテンツの実行タイミングを選択する」を有効にしてください。これにより、クリックしたときのみコンテンツが再生されます。

フラグ機能の活用

シンプルながら非常に便利なのがフラグ機能です。これを使うと、Chromeがすべてのタブを素早く閉じられるようになり、ブラウザ全体の動作が軽快になります。技術的には、PC上のGUI(グラフィカルユーザーインターフェース)のJavaScriptハンドラー処理を高速化する仕組みで、タブを閉じる際の待ち時間が大幅に短縮されます。

設定するには、アドレスバーに「chrome://flags」と入力します。検索ボックスで「Fast tab/window close」を探し、下の「有効」ボタンをクリックして機能をアクティブにしましょう。

9. 不要なソフトウェアをチェックする

Windowsユーザーの場合、「Chromeクリーンアップツール」を使って不要なソフトウェアを検出・削除できます。このツールはシステム全体をスキャンし、Chromeに問題を引き起こす可能性のあるソフトウェアを自動的に除去します。感染プログラムやマルウェアを削除した後、ブラウザのパフォーマンスを再確認してみてください。

10. ブラウザ設定を初期状態に戻す

上記の方法を試してもChromeの速度が改善しない場合は、ブラウザ設定を初期状態に戻すことを検討しましょう。設定をリセットすることで、カスタマイズによる不具合が原因の動作低下を解消できます。

  • Chromeを起動し、右上の縦に並んだ3点メニューをクリック
  • 「設定」を選択し、「詳細設定」を開く
  • 「リセット」セクションを見つけ、同名のボタンをクリック
  • 確認画面で初期設定への復元を実行

これらのチューニングを実施して、Chromeのパフォーマンスに変化はありましたか?ぜひコメント欄でお知らせください。あわせて以下の関連記事もおすすめです。

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