Windows 10でアプリのアクセス許可を管理・制御する方法を徹底解説
アプリのアクセス許可をカスタマイズするとは、アプリが位置情報や写真など何を取得しているのか、マイクやカメラなど何にアクセスできるのかといった動作を把握することです。プライバシー保護への関心が高まる昨今、自分のデバイス上でアプリが何をしているのかを常に監視しておくことが重要になっています。
実はWindows 10でもアプリのアクセス許可を管理できるようになりました。ただし、この機能はMicrosoft Storeから入手したアプリに限定されます。従来のWindowsネイティブアプリについては、残念ながらこの方法では制御できません。
本記事では、Windows 10でアプリのアクセス許可を制御する具体的な手順を詳しく解説します。ぜひ参考にしてください。
Windows 10でアプリのアクセス許可を制御する2つの方法
アプリのアクセス許可をカスタマイズするには、まず対象アプリの詳細画面を開く必要があります。主な方法は以下の2つです。
方法1:スタートメニューから開く
スタートボタンをクリックし、対象アプリのショートカットアイコンやタイルを探します。アイコンを右クリックし、コンテキストメニューから「その他」→「アプリ設定」の順にクリックします。

方法2:設定アプリから開く
「Windows」キーと「I」キーを同時に押して設定画面を開き、「アプリ」を選択します。続いて「アプリと機能」をクリックし、インストール済みアプリの一覧からアクセス許可を変更したいアプリを選んで「詳細オプション」をクリックしてください。


画面を下にスクロールすると「アプリのアクセス許可」セクションが表示されます。ここでは、そのアプリがアクセスできる機能やデータのオン・オフを切り替えられます。トグルを右にスライドすると有効、左にスライドすると無効になります。
注意: アプリがどのようなアクセス許可を求めているのかが表示されない場合は、そのアプリのアクセス許可を制御できないことを意味します。アクセス許可を必要としないモダンアプリであるか、制御に対応していない旧式のアプリである可能性があります。

カテゴリ別にアクセス許可をカスタマイズする方法
アプリのアクセス許可は、カテゴリごとにも管理できます。たとえば「PC内の写真にアクセスできるアプリはどれか」を一覧で確認することが可能です。
カテゴリ別にアクセス許可をカスタマイズするには、以下の手順に従ってください。
手順1: 「Windows」キーと「I」キーを同時に押して、設定を開きます。
手順2: 設定画面から「プライバシー」を選択します。

手順3: プライバシー画面の左側パネルにある「アプリのアクセス許可」へ移動し、確認・変更したい項目を選択します。選択できる項目は、位置情報、マイク、カメラ、通知、ラジオ、ビデオ、タスク、連絡先、通話履歴、メッセージング、アカウント情報、カレンダー、バックグラウンドアプリ、メール、ファイルシステム、ドキュメント、自動ファイルダウンロード、画像、アプリの診断、その他のデバイスです。

手順4: たとえば「画像」のアクセス許可を確認したい場合は、「画像」を選択し、「ピクチャライブラリへのアクセスを許可するアプリを選ぶ」の項目で、アクセス権を持つアプリの一覧を確認して、必要に応じてオン・オフを切り替えましょう。
各カテゴリには、そのアクセス許可に関する情報や役割の説明が記載されており、特定のアプリのアクセスをオフにすべき理由についても確認できます。
また、アプリを初めて使用する際には、写真、カメラ、位置情報などの特定のカテゴリへのアクセス許可を求めるプロンプトが表示され、許可するか拒否するかを選択できます。どちらを選んだ場合でも、後からいつでも設定画面でアクセス許可を変更できるので安心してください。
以上、Windows 10でモダンアプリのアクセス許可を確認・管理する方法をご紹介しました。さっそくアプリのアクセス許可を見直して、より安全なデジタル環境を整えましょう。操作中に問題が発生した場合は、下のコメント欄でお知らせください。
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