Windows 10で大容量ファイルを簡単に見つける方法|ストレージ不足を解消する3つの手法
「ストレージの空き領域が不足しています」という警告が表示され、空き容量を確保するのに苦労していませんか?そのようなときに最も効果的なのが、Windows 10の中にある大容量ファイルを特定することです。どのファイルが不要なのかを正確に把握できれば、それらを削除してストレージ容量を回復できます。
では、PC上の大きなファイルはどうやって探せばよいのでしょうか?
実は、Windows 10で大容量ファイルを見つける方法はいくつかあります。標準搭載のツールを使う方法と、「Disk Analyzer Pro」のようなサードパーティ製アプリを使う方法です。Disk Analyzer Proなら、あっという間に作業を完了できます。さらに、ジャンクファイル・一時ファイル・重複ファイルの削除にも役立ちます。これらはストレージを無駄にするだけでなく、PCの動作を遅くする原因にもなるため、一石二鳥です。
いずれの方法でも、不要な大容量ファイルが占有していたスペースを解放できます。
大容量ファイルや重複ファイルが見つかったら、その後の扱いを判断しましょう。削除したくない場合は、外付けドライブやクラウドストレージへ移動すれば、使用中のハードディスクの空き容量を確保できます。
Windows 10で大容量ファイルを見つける最も簡単で迅速な方法
方法1:Disk Analyzer Proで自動検出する
1. Disk Analyzer Proをダウンロードし、インストールして起動します。
2. ウェルカム画面が表示されるので、チュートリアルを実行するか、そのまま製品の使用を続行するかを選択します。

3. 「続行」をクリックして先へ進みます。
4. 解析対象のドライブを選択するか、「フォルダーの追加」をクリックして特定のフォルダーをスキャンします。

5. スキャンが完了するまで待ちます。

6. スキャンが終了すると、すべてのファイルの一覧と概要が表示されます。

7. 大きなファイル順に結果を並べ替えるには、「表示」タブ>「ファイルリスト」>「大きいファイル」の順にクリックします。

8. これですべての大容量ファイルを確認できます。下部のバーには、ファイルの総数・サイズ・ディスク上のサイズも表示されます。

9. より正確な(カスタマイズされた)結果を得たい場合は、「ファイルフィルター」機能を活用しましょう。
10. 結果が出たら、削除したいファイルを選択して「選択したファイルを削除」をクリックします。削除前に中身を確認したい場合は、コンテキストメニューからプレビューを選びましょう。ファイルを選択>右クリック>「プレビュー」の順に操作します。

11. 重複ファイルも整理したい場合は、「表示」タブ>「ファイルリスト」>「重複」をクリックします。

重複ファイルの並べ替え条件を選択すれば準備完了です。
これらの簡単な手順で、Windows 10の大容量ファイルを瞬時に見つけ、削除または別の場所へ移動できます。システムの空き容量が増えるだけでなく、動作の遅いPCも高速化されます。ただし、自分の手で作業したい方のために、手動での方法もご紹介します。
続いて、Windows 10で大容量ファイルを手動で検索・削除する手順をご紹介します。
方法2:エクスプローラー(File Explorer)を使って大容量ファイルを探す
標準搭載のエクスプローラーを使えば、ファイルを整理するだけでなく、隠しファイルも表示できます。
以下の手順に従ってください。
1. Windows + Eキーを押してエクスプローラーを起動します。
2. 「表示」タブをクリックし、「表示/非表示」セクションの「隠しファイル」にチェックを入れます。
これにより、隠されている大容量ファイルも含めて、より正確な検索結果が得られます。

3. ファイル検索を開始するには、エクスプローラーの右上にある検索ボックスをクリックします。「表示」タブの横に新しいタブが表示されます。表示されない場合は、何かキーワードを検索すると現れます。
4. 大きなファイルを検索するには、「サイズ」の横にある下向き矢印をクリックし、希望のオプションを選択します。

5. 次に、検索ウィンドウにキーワードを入力し、検索場所を選択します。PC全体をスキャンしたい場合は「PC」をクリックしてください。
6. 検索が完了するまで待ちます。

7. すべての結果が表示されたら、エクスプローラーの空白部分を右クリックして「並べ替え」を選択します。次に「サイズ」と「降順」を選ぶと、最も大きなファイルがリストの一番上に表示されます。

以上で完了です。エクスプローラーを使って大容量ファイルを見つけられるようになりました。
方法3:コマンドプロンプトを使って大容量ファイルを探す
コマンドプロンプトは、スクリプト言語やコマンドセットを使って任意の操作を実行できるツールです。これを使えば、システム上のすべてのフォルダーやサブフォルダーから大容量ファイルを確認できます。以下の手順に従ってください。
1. 管理者としてコマンドプロンプトを開きます。Windowsの検索欄に「コマンドプロンプト」と入力>右クリック>「管理者として実行」を選択します。
2. コマンドプロンプトの画面に、次のコマンドを入力してEnterキーを押します。forfiles /S /M * /C "cmd /c if @fsize GEQ 1073741824 echo @path > largefiles.txt"
3. このコマンドにより、1GBより大きいすべてのファイルが一覧化され、それぞれの場所を記録した「largefiles.txt」というテキストファイルが作成されます。

/S: サブディレクトリも再帰的に検索するようforfilesに指示します。
/C: 各ファイルに対して実行するコマンドを指定します。コマンド文字列は二重引用符で囲む必要があります。CMD.exeの内部コマンドを実行する場合は、コマンドの前にcmd /cを付けてください。
上記のいずれかの方法を使えば、システム内の大容量ファイルをスキャンして削除し、ハードディスクの空き容量を作れます。これにより、システムのクリーンアップだけでなく、パフォーマンスの最適化にもつながります。この記事がお役に立てば幸いです。どの方法を選んだか、その理由もぜひコメント欄でお聞かせください。皆さまからの声をお待ちしています。
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