Windows 11でIPアドレスを確認する方法|コマンドプロンプトと設定アプリの手順
インターネット接続に不具合が生じたとき、さまざまな対処法を試す中で、自分のPCのIPアドレスを把握しておくと意外と役立ちます。
IPアドレス(Internet Protocol Address)とは、インターネット上でデバイスを識別するための一意な数値アドレスのことです。機械にとっての「郵便番号」と考えると分かりやすいでしょう。現実世界で郵便番号が住所を特定するように、IPアドレスはコンピューターの場所を示し、デバイス同士がお互いを見つけて通信できるようにしています。
Windows 11でIPアドレスを確認する方法は複数あります。まずは最もシンプルな方法である「コマンドプロンプト」を使う手順から見ていきましょう。
1. コマンドプロンプトからIPアドレスを確認する
コマンドプロンプト(cmd)は、Windowsに標準搭載されているコマンドラインインターフェースです。キーボード操作だけでスクリプトを実行したり、プログラムを管理したりできる便利なツールです。
もちろん、このコマンドプロンプトを使ってWindows 11 PCのIPアドレスを調べることもできます。手順は以下の通りです。
- スタートメニューの検索バーに「cmd」と入力し、表示された最適な結果を選択します。
- コマンドプロンプトに「ipconfig」と入力して、Enterキーを押します。

Enterキーを押すと、ネットワークアダプターの情報一覧が表示されます。「IPv4アドレス」「IPv6アドレス」の横にある数値が、それぞれあなたのPCのローカルIPv4アドレスとローカルIPv6アドレスです。IPv4は32ビットで構成されるアドレス方式です。
一方、IPv6はその後継規格で、128ビットのアドレス長を持つため、より多くのアドレスを提供できます。世界的なIPv4アドレスの枯渇問題を解決するうえで重要な技術となっています。
2. Windowsの設定からIPアドレスを確認する
コマンド操作は苦手という方もいるでしょう。そんなときは、「設定」アプリからIPアドレスを確認する方法がおすすめです。Windowsキー + Iを押して設定を開くか、スタートメニューの検索バーに「設定」と入力して起動してください。
設定メニューからネットワークとインターネット > イーサネットの順に移動します。ここには「イーサネット」または「Wi-Fi」のいずれかの項目が表示されます(筆者の環境ではイーサネットでした)。該当する項目をクリックし、画面を下にスクロールすると、ローカルIPv4アドレスとIPv6アドレスが確認できます。

まとめ:Windows 11でIPアドレスを調べる
Windowsのバージョンに関わらず、IPアドレスを確認する基本的な手順はほぼ共通しています。この記事で紹介した方法のいずれかで、お使いのPCのIPアドレスを確認できたでしょうか。もし手順の中で問題が発生した場合は、ぜひコメント欄でお知らせください。
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