Windows 10で自動実行(Autorun)機能を無効にする3つの方法
デバイスの自動実行(Autorun)機能はとても便利な存在です。インストール作業をスムーズに案内してくれるだけでなく、多くの時間と手間を節約できます。
しかし、特定のアプリに対してWindowsの自動実行機能をオフにしたい場合はどうすればよいのでしょうか。実は、Windowsの自動実行を簡単に無効化する方法があります。Autorun.exeはアプリやソフトウェアのパッケージに同梱されている既定のファイルで、プログラムを実行しようとするたびに自動的に起動します。
ただし、Windows上の自動実行ファイルには、ウイルス・マルウェア・トロイの木馬が含まれているケースもあります。自動実行ファイルによるさらなる被害や感染拡大を防ぐためにも、無効化しておくことがデバイスのセキュリティを守る最善策といえます。
本記事では、Windows 10で自動実行機能を無効にする3つの方法を、完全ガイドとしてわかりやすく解説します。
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Windows 10で自動実行機能を無効にする方法
それでは、具体的な手順を見ていきましょう。
Windowsの自動実行機能は、「レジストリエディター」「ローカルグループポリシーエディター」「Windows設定」の3つの方法で無効にできます。それぞれの手順を詳しく紹介します。
1. レジストリエディターを使う方法
Autorun.exeがデバイス上で自動的に実行されるのを防ぐには、Windowsレジストリエディターにいくつかの変更を加えます。手順は以下の通りです。
「Windows + R」キーを同時に押して「ファイル名を指定して実行」ダイアログを開きます。テキストボックスに「regedit.exe」と入力し、Enterキーを押してレジストリエディターを起動しましょう。

レジストリエディターが開いたら、次の場所へ移動します。
HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Policies\Explorer
「Explorer」キーを開いたら、画面右側に「NoDriveTypeAutorun」というDWORD値があるか確認します。存在しない場合は、右側の何もない部分を右クリックし、「新規」→「DWORD(32ビット)値」を選択して新規作成し、名前を「NoDriveTypeAutorun」に変更してください。
作成した値をダブルクリックし、「値のデータ」欄に「FF」と入力します。これですべてのドライブで自動実行が無効になります。「OK」をクリックして変更を保存しましょう。

すべてのウィンドウを閉じてPCを再起動します。再起動後、アプリケーションを再度実行し、起動時に自動実行ファイルが勝手に動作しなくなったかどうかを確認してください。
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2. ローカルグループポリシーエディターを使う方法
Windows 10で自動実行を無効にするもう1つの方法が、ローカルグループポリシーエディターを使うやり方です。以下の手順に従ってください。
「Windows + R」キーを同時に押して「ファイル名を指定して実行」ダイアログを開き、「gpedit.msc」と入力してEnterキーを押します。

グループポリシーエディターが開いたら、次の場所へ移動します。
コンピューターの構成 > 管理用テンプレート > Windowsのコンポーネント

画面右側の一覧から「自動再生ポリシー」フォルダをクリックし、「自動再生を無効にする」を選択します。
「自動再生を無効にする」をダブルクリックしてプロパティ画面を開き、「有効」を選択します。これでデバイスの自動再生機能がオフになります。

最後に「適用」「OK」をクリックして変更を保存すれば完了です。
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3. Windowsの標準設定を使う方法
最後に紹介するのは、Windowsの標準設定から自動実行を無効にする方法です。もっとも手軽なやり方なので、初心者の方にもおすすめです。
スタートメニューの検索ボックスに「自動再生の設定」と入力し、Enterキーを押します。

Windowsの設定画面が表示されますので、「すべてのメディアとデバイスで自動再生を使う」のトグルスイッチをオフに切り替えましょう。これで自動再生機能が無効になります。
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まとめ
今回は、レジストリエディター、ローカルグループポリシーエディター、Windowsの標準設定を使って、Windows 10で自動実行を無効にする方法をご紹介しました。Autorun.exeはソフトウェアパッケージやCD/DVD、USBメモリなどの記憶媒体に組み込まれています。記憶媒体を挿入したときに中身を自動実行されたくない場合は、上記のいずれかの方法を試してみてください。
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