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【Windows 10】グループポリシーでWindows Defenderが無効化される問題を解決する6つの方法

PCを起動してWindows Defenderを開こうとしたら、「Windows Defenderはグループポリシーによってオフになっています」というメッセージが表示されて困ったことはありませんか?グループポリシーという言葉自体に馴染みがない方にとっては、なぜDefenderが起動しないのか原因すら分からず、戸惑ってしまうことでしょう。

この現象にはいくつかの原因が考えられます。例えば、新しいウイルス対策ソフトをインストールした際に、そちらがDefenderを不要と判断して自動的に無効化してしまうケースなどが挙げられます。原因が何であれ、この記事ではWindows PCでWindows Defenderを再度有効化するための方法を6つ紹介します。

  • 方法1. Windows Defenderサービスの状態を確認する
  • 方法2. 設定アプリからWindows Defenderを有効にする
  • 方法3. コマンドラインを使ってWindows Defenderを有効にする
  • 方法4. グループポリシーで「Windows Defenderウイルス対策を無効にする」を無効化する
  • 方法5. レジストリエディターでDisableAntiSpywareの値を変更する
  • 方法6. SFCスキャンを実行する

方法1. Windows Defenderサービスの状態を確認する

Windowsでは多数のサービスがバックグラウンドで動作しており、そのうちの一つでも停止するとさまざまな不具合が発生します。何らかの理由でWindows Defenderのサービスが停止している場合は、状態を確認して再起動しましょう。手順は以下の通りです。

ステップ1:キーボードのWindows + Rキーを押して「ファイル名を指定して実行」ダイアログを開きます。services.mscと入力し、Enterキーを押します。

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ステップ2:サービス一覧が表示されたら、Windows Defender Antivirus Serviceを探して右クリックし、プロパティを選択します。

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ステップ3:プロパティ画面で、スタートアップの種類のドロップダウンメニューから自動を選択し、開始ボタンをクリックしてからOKをクリックします。

【Windows 10】グループポリシーでWindows Defenderが無効化される問題を解決する6つの方法

これでサービスが有効になり、Windows Defenderを正常に開けるようになるはずです。

方法2. 設定アプリからWindows Defenderを有効にする

上記の方法でもDefenderが有効にならない場合は、Windowsの設定アプリから起動を試みてください。手順は以下の通りです。

ステップ1:Windows + Iキーを同時に押して設定画面を開きます。更新とセキュリティをクリックし、続けてWindows Defenderを選択して、Windows Defenderセキュリティセンターを開くをクリックします。

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ステップ2:次の画面でウイルスと脅威の防止をクリックします。

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ステップ3:ウイルスと脅威の防止の設定をクリックして、設定メニューを開きます。

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ステップ4:リアルタイム保護の項目を見つけて、オンに切り替えます。

【Windows 10】グループポリシーでWindows Defenderが無効化される問題を解決する6つの方法

以上で完了です。Windows Defenderが有効になり、PC上で正常に動作するようになります。

方法3. コマンドラインを使ってWindows Defenderを有効にする

コマンドラインツールを使えば、Windows Defenderを有効化することもできます。Windows 10ではコマンドプロンプトに代わってPowerShellが標準となっているため、ここではPowerShellを使用します。

ステップ1:スタートメニューの検索機能でpowershellと入力し、表示されたWindows PowerShellを右クリックして管理者として実行を選択します。

【Windows 10】グループポリシーでWindows Defenderが無効化される問題を解決する6つの方法

ステップ2:PowerShellが起動したら、以下のコマンドを入力してEnterキーを押します。

Set-MpPreference -DisableRealtimeMonitoring 0

【Windows 10】グループポリシーでWindows Defenderが無効化される問題を解決する6つの方法

コマンドの実行後、PCを再起動してください。Windows Defenderアプリにアクセスできるようになっているはずです。これがコマンドラインを使ってWindows Defenderを有効化する方法です。

方法4. グループポリシーで「Windows Defenderウイルス対策を無効にする」を無効化する

Defenderを起動しようとしたときに「Windows Defenderはグループポリシーによってブロックされています」というメッセージが表示される場合は、この方法が特に有効です。グループポリシーエディターで設定値を変更することで、Defenderを起動できるようにします。

ステップ1:Windows + Rキーを押して「ファイル名を指定して実行」を開き、gpedit.mscと入力してEnterキーを押します。

【Windows 10】グループポリシーでWindows Defenderが無効化される問題を解決する6つの方法

ステップ2:ローカルグループポリシーエディターが開いたら、以下のパスへ移動します。次に、右側のパネルにあるWindows Defenderウイルス対策を無効にするをダブルクリックします。

ローカル コンピューター ポリシー > 管理用テンプレート > Windows コンポーネント > Windows Defenderウイルス対策

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ステップ3:表示された画面で無効のラジオボタンを選択し、下部のOKをクリックします。

【Windows 10】グループポリシーでWindows Defenderが無効化される問題を解決する6つの方法

PCを再起動すれば、Windows Defenderに問題なくアクセスできるようになります。

方法5. レジストリエディターでDisableAntiSpywareの値を変更する

レジストリエディターを使って作業したい場合は、以下の手順に従ってください。Windows Defenderに関連するレジストリ値を変更することで、アプリが再び正常に動作するようになります。

ステップ1:Windows + Rキーを押して「ファイル名を指定して実行」を開き、regeditと入力してEnterキーを押します。

【Windows 10】グループポリシーでWindows Defenderが無効化される問題を解決する6つの方法

ステップ2:レジストリエディターが開いたら、以下のパスへ移動し、DisableAntiSpywareというエントリを右クリックして修正を選択します。

HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Policies\Microsoft\Windows Defender

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ステップ3:値のデータに0を入力してOKをクリックします。該当するエントリが存在しない場合は、右クリックから新規DWORD(32ビット)値として作成しても構いません。

【Windows 10】グループポリシーでWindows Defenderが無効化される問題を解決する6つの方法

レジストリの編集後はPCを再起動し、Windows Defenderが起動するかどうかを確認してください。なお、レジストリ操作は誤るとシステムに深刻な影響を与える可能性があるため、作業前に必ずバックアップを取ることをおすすめします。

方法6. SFCスキャンを実行する

システムファイルの破損が原因だと考えられる場合は、SFC(システム ファイル チェッカー)スキャンを実行して、破損したファイルを検出・修復しましょう。手順は以下の通りです。

ステップ1:Windows + Xキーを押し、表示されたメニューからコマンド プロンプト(管理者)を選択します。

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ステップ2:コマンドプロンプトウィンドウが開いたら、以下のコマンドを入力してEnterキーを押します。

sfc /scannow

【Windows 10】グループポリシーでWindows Defenderが無効化される問題を解決する6つの方法

このコマンドにより、PC内の破損したシステムファイルがスキャンされ、自動的に修復されます。修復が完了すれば、Windows Defenderを正常に起動できるようになるでしょう。

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