Windows 10
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Windows 10のユーザーフォルダーをクラウドストレージにリダイレクトする方法

Windows 7で導入され、Windows 8.1以降では非表示となっている「ライブラリ」は、同種のファイルをひとまとめに管理できるよう設計されたフォルダーの集合体です。Windows 8.1やWindows 10でも手動で有効化することは可能ですが、利用率の低さやOneDriveへの依存が背景となり、あえて隠されるようになりました。

クイックアクセスのリンク先を変えるメリット

ライブラリの代わりに、Windows 10ではエクスプローラーの左側ナビゲーションウィンドウに、ドキュメント、ピクチャ、デスクトップ、ダウンロードへのクイックリンクが表示されます。デフォルトでは、これらのリンクはユーザーフォルダー配下の各フォルダーを指していますが、これはクラウドストレージと連携していないローカルフォルダーです。

これらのクイックリンクのジャンプ先をクラウドストレージ上の場所に変更したい場合でも、既存のファイルをすべて引き継いだまま移行できる簡単な方法があります。

ユーザーフォルダーの移行手順

まず、エクスプローラーを開き、ファイルの保存先にしたいクラウドストレージのフォルダー(Google DriveやOneDriveなど)へ移動します。任意の場所に新しいフォルダーを作成し、内容がひと目でわかる名前を付けておきましょう。次に、左側ペインにある該当のショートカットリンク(例:ドキュメント)を右クリックし、プロパティを選択します。

表示されたウィンドウで場所タブに切り替え、移動ボタンをクリックして新しい保存先を指定します。先ほどクラウドストレージ内に作成したフォルダーへ移動し、フォルダーの選択をクリックしてください。

その後、Windowsから「フォルダーの内容を新しい場所に移動しますか?」と確認画面が表示されます。ここでは必ず移動を選びましょう。これにより、旧フォルダーのパスを参照しているアプリやプログラムが正常に動作しなくなるトラブルを防げるとともに、旧フォルダー内のすべてのデータを確実にクラウドストレージへ移行できます。

独自のショートカットを作るという選択肢

もちろん、既存のリンクをそのままにして、エクスプローラーに自分専用のショートカットを新規作成することも可能です。ただし、今回の方法を実施しておけば、うっかり「ドキュメント」のショートカットをクリックして、普段使わないローカルフォルダーにファイルを保存してしまうミスを防ぐことができます。

デフォルトのリンクをクラウドストレージへ移動してみますか?このTipsが役立った方は、ぜひコメント欄でお知らせください!

画像クレジット:llrrcc via Compfight

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