無料ツール1つでWindows 10の色を思い通りにカスタマイズする方法
「Windows 10はカスタマイズ性に乏しい」という声もありますが、実際には個人設定の選択肢は十分に用意されており、システムカラーの調整機能もそのひとつです。
アクセントカラーのパレットには48色が用意されており、好きな色を選ぶだけで、スタートメニュー、タイトルバー、タイル、タスクバー、アクションセンターの色をまとめて変更できます。ウィンドウの枠線や選択ボックスにアクセントカラーを適用することも可能です。さらに、ライトテーマとダークテーマのどちらにも色を合わせられます。
しかし、もっと踏み込んだカスタマイズをしたい場合はどうすればよいのでしょうか? 選択肢は2つあります。レジストリを直接編集するか、Classic Color Panelにカラー設定を任せるかです。
Classic Color Panel(CCP)は、Windows 10全体の32種類の項目の色を変更できる小型の無料プログラムです。わずか62KBという軽量さで、インストールは一切不要。32ビット版・64ビット版どちらのWindows 10でも動作し、Windows 7や8にも対応しています。
Classic Color Panelの起動方法
初回起動時には、Windows Defender SmartScreenが警告を表示し、プログラムの実行を控えるよう促されることがあります。[詳細情報]>[実行]をクリックすれば先へ進めます。WinTools製のこのポータブルアプリは安全に使用できます。
CCPは、変更したい色設定がもともとWindows 10に組み込まれているという事実を利用しています。これらのレガシー機能は互換性のために旧バージョンから引き継がれたため、今も残っています。複雑な迷路のようなレジストリを直接編集する代わりに、このプログラムはより扱いやすいインターフェースを提供してくれるのです。
ただし、作業を始める前に、開発者からの以下の注意書きを必ず読んでおきましょう。
「Classic Color Panelの設定が、実際に表示される画面要素に必ずしも反映されるとは限りません。結果はWindowsのバージョンやその設定によって異なります。また、アプリケーションごとに表示手法が異なるため、システム設定とは表示が変わる場合があります。」
注意点を確認したら、プログラムを起動しましょう。 起動時にダイアログが表示され、デフォルト設定をレジストリファイルとして保存できます。万が一の際にすべての項目を既定の色へ復元できるよう、バックアップとして保存しておくのがおすすめです。インターフェース上からも、元のデフォルト設定と新しいカラー設定をそれぞれレジストリファイルに保存可能です。
CCPの最初の画面には20個のカラー項目のみが表示されています。左端の列では、さまざまなテキストの色を変更できます。[ヘルプ]の横にある矢印をクリックすると、提供されている全32項目が展開表示されます。3列目には、Windows 7でのみ有効なカラー設定が並んでいます。
使い方は非常にシンプルです。 各項目にマウスカーソルを合わせると、説明のバルーンチップが表示されます。変更したい項目のボタンを選択し、カラーピッカーから新しい色を選んで[適用]をクリックします。プロンプトが表示されたら一度サインアウトし、再度サインインすれば変更が反映されます。
自分好みのWindows 10カラーを実現しよう
Windowsの既定の色を変えてみるのは、良いアイデアになり得ます。Windowsデスクトップの色を調整する方法はClassic Color Panelだけではありませんが、最も手軽な部類に入るでしょう。軽量でインストール不要、さらにバックアップ機能による保険まで備えており、魅力の多いツールです。
あなたはWindowsパソコンをどのようにカスタマイズしていますか? Windows 10の配色は暗すぎると感じますか? それとも、もっとミニマルで落ち着いた色使いがお好みですか? ぜひコメントで教えてください。
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