Windows 10
 Computer >> コンピューター >  >> システム >> Windows 10

Windows 10で消えたタスクバーアイコンを復元する5つの方法

よく使うアプリをタスクバーにピン留めしておくと、スタートメニューを開いたりアプリを検索したりする手間が省けてとても便利です。しかし、ピン留めしたはずのタスクバーアイコンが突然消えてしまったらどうすればよいのでしょうか。

これはWindows 10でよく発生する問題です。他のアイコンの間には空白スペースだけが残り、アイコンを見失ってしまいますが、アプリ自体はまだ起動できることがあります。最悪の場合、ピン留めしていたすべてのアイコンが一斉に消えてしまうこともあります。

この問題は非常に厄介ですが、本記事で紹介する方法を試せば解決できる可能性が高いです。ひとつずつ確認していきましょう。

1. アプリのピン留めを解除して再ピン留めする

最初に試したいのが、問題のあるアプリのピン留めを一度解除し、再度付け直すというシンプルな方法です。

  1. タスクバー上の該当アプリを右クリックし、「タスクバーからピン留めを外す」を選択します。
  2. Windowsの検索ボックスにアプリ名を入力します。
  3. 検索結果の「最も一致する結果」を右クリックし、「タスクバーにピン留めする」を選択します。

2. アプリを再インストールまたは更新する

アプリが破損していたり、何らかの不具合を抱えていたりすると、タスクバーから突然姿を消すことがあります。このような場合は、アプリの再インストールやアップデートが有効です。再インストールする際は、必ず公式サイトなど信頼できる安全な場所からダウンロードするようにしましょう。

3. アイコンキャッシュを削除する

アイコンキャッシュの削除も効果的な対処法の一つです。ただし、キャッシュファイルは隠しフォルダ内に保存されているため、まずエクスプローラーで隠しファイルを表示する設定を行う必要があります。

  1. エクスプローラーを開き、画面左上の「ファイル」をクリックします。
  2. 「オプション」を選択し、「表示」タブに移動します。
  3. 「詳細設定」の項目で「隠しファイル、隠しフォルダー、および隠しドライブを表示する」にチェックを入れます。
  4. 「適用」をクリックし、「OK」を押して変更を保存します。

次に、「Windowsキー + R」を押して「ファイル名を指定して実行」ダイアログを開き、「appdata」と入力してEnterキーを押します。続いて「Local」フォルダを開き、「IconCache」を右クリックして「削除」を選択してください。

その後、エクスプローラーを閉じてPCを再起動します。再起動時に新しいアイコンキャッシュが自動的に作成されます。

4. タブレットモードを無効にする

PCがタブレットモードになっていると、設定内容によってはピン留めしたタスクバーアイコンがすべて非表示になることがあります。この場合は、タブレットモードをオフにすることで問題を解決できます。

  1. 「Windowsキー + A」を押してアクションセンターを開きます。
  2. 「タブレットモード」のタイルが青色になっている場合は有効状態を示しています。クリックして無効化しましょう。

また、PCが毎回タブレットモードで起動してしまう場合は、Windows 10の設定から挙動を変更できます。

  1. 「スタートメニュー > 設定 > システム」の順に移動します。
  2. 左側のメニューから「タブレットモード」を選択します。
  3. 右側の「サインイン時」のドロップダウンメニューを開きます。
  4. 「デスクトップモードを使用する」を選択します。

なお、タッチ対応デバイスでタブレットモードを継続して使いたい場合でも、アイコンを表示させないわけにはいきません。前述の手順でタブレットモードの設定画面を開き、「タブレットモードでタスクバーのアプリアイコンを非表示にする」をオフに切り替えれば、タブレットモードのままピン留めアイコンを表示できます。

5. DISMツールとSFCツールを使用する

このエラーは、システムファイルの破損が原因で発生することもあります。その場合は、SFC(システム ファイル チェッカー)スキャンを実行して破損または欠落しているシステムファイルを検出・修復しましょう。ただし、その前にDISMツールを実行する必要があります。DISMにはさまざまな機能がありますが、ここではSFCが正常に動作するための事前準備として使用します。

DISMを実行する手順は以下の通りです。

  1. 「Windowsキー + R」を押して「CMD」と入力します。
  2. 「Ctrl + Shift + Enter」を押して、管理者権限でコマンドプロンプトを開きます。
  3. 以下のコマンドを入力してEnterキーを押します。
DISM /Online /Cleanup-Image /ScanHealth

スキャンが完了したら、続けて以下のコマンドを入力してEnterキーを押します。

DISM /Online /Cleanup-Image /RestoreHealth

スキャン完了後は、PCを再起動してください。

次にSFCツールを実行します。先ほどと同じ手順で管理者としてコマンドプロンプトを開き、以下のコマンドを入力してEnterキーを押します。

sfc /scannow

スキャンが完了したらコマンドプロンプトを閉じ、変更を確実に反映させるためにPCを再起動しましょう。

見えなくなったタスクバーアイコンを復活させよう

お気に入りのアイコンがタスクバーから突然消えてしまうのは、作業効率にも大きな影響が出て困りものです。これまで同じ問題に悩まされてきた方も、この記事で紹介した5つの方法を順番に試せば、きっと解決できるはずです。ぜひ参考にして、快適な作業環境を取り戻してください。

  1. Windows 10でタスクバーが消えたときの対処法|タスクバーを復元する5つの方法

    「Windowsのタスクバーが突然消えてしまい、スタートボタンも見つかりません。どうすればWindows 10のタスクバーを取り戻せますか?」 このような問題でお困りなら、その煩わしさはよく分かります。タスクバーはデスクトップに欠かせない重要な要素であり、スタートメニューやCortana検索、日付・時刻、プログラム、通知など、さまざまな機能へのアクセスを担っています。しかし、ある日突然タスクバーが見つからなくなったり使えなくなったりしたら、どうすればよいのでしょうか? 「Windows 10でタスクバーが消える」エラーの主な原因は、エクスプローラーの予期しないクラッシュ、ディスプレイの不具合、

  2. Windows 10のタスクバーをカスタマイズする方法|位置変更から非表示設定まで徹底解説

    Windowsのタスクバーは、デスクトップ画面上でよく使うアプリや現在開いているアプリを配置しておける便利な領域です。見た目の変更、アイコンのサイズ、タスクバー自体の大きさなど、さまざまなカスタマイズが可能です。さらに工夫次第で、作業効率を高める使い勝手の良いツールへと進化させることができます。 この記事では、Windows 10のタスクバーをカスタマイズする方法を詳しく解説します。 タスクバーの位置を変更する タスクバーでできる基本的な操作のひとつが、位置の移動です。タスクバーは初期状態では画面の下部に表示されています。「タスクバーをロックする」が有効になっていなければ、タスクバーの空いて