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Windows 8/10の電源オプションに「高速スタートアップ」が表示されないときの対処法

Windows 8やWindows 10がインストールされたPCをお使いなら、起動速度はできるだけ速いほうが良いでしょう。実は、Windows 8/10にはデフォルトで「高速スタートアップ(Fast Startup)」または「ハイブリッドシャットダウン」と呼ばれる機能が有効になっており、対応ハードウェアではわずか5秒程度でWindowsを起動できることもあります。この機能は、カーネルファイルとデバイスドライバーを部分的に休止状態として保存することで、素早い起動を実現しています。

高速スタートアップの設定を確認する方法

お使いのWindows 8/10で高速スタートアップが有効になっているかどうかは、以下の手順で確認できます。

  1. コントロールパネルを開く
  2. 電源オプションを選択する
  3. 電源ボタンの動作を選択するをクリックする

Windows 8/10の電源オプションに「高速スタートアップ」が表示されないときの対処法

オプションがグレーアウトしている場合

画面を下にスクロールすると、「高速スタートアップを有効にする(推奨)」というチェックボックスが表示されるはずです。もしオプションがグレーアウトして選択できない場合は、まず画面上部にある「現在利用可能ではない設定を変更します」というリンクをクリックしてみてください。これで設定を変更できるようになることがほとんどです。

Windows 8/10の電源オプションに「高速スタートアップ」が表示されないときの対処法

「高速スタートアップ」の項目自体が表示されない場合

しかし、以下の画像のように「高速スタートアップを有効にする」という項目そのものが表示されないケースもあります。

Windows 8/10の電源オプションに「高速スタートアップ」が表示されないときの対処法

これは、お使いのPCで休止状態(ハイバネーション)が無効になっていることを意味します。高速スタートアップは休止状態の仕組みを利用しているため、休止状態が無効だとこの項目も電源オプションに現れません。項目を再び表示させるには、まず休止状態を有効にする必要があります。

コマンドプロンプトで休止状態を有効にする手順

  1. スタートメニューを開き、「cmd」と入力する
  2. 検索結果に表示された「コマンドプロンプト」を右クリックし、「管理者として実行」を選択する
  3. 以下のコマンドを入力してEnterキーを押す
powercfg /hibernate on

以上で作業は完了です。休止状態が有効になり、電源オプションに「高速スタートアップを有効にする」の項目が表示されるようになります。これでWindows 8/10の快適な高速起動を存分にお楽しみいただけます!

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