Androidスマホで自分だけのオリジナル壁紙を作る方法
Androidスマートフォンの最大の魅力のひとつが「カスタマイズの自由度」です。知識さえあれば、端末のほぼあらゆる部分を好みに合わせて変更できます。その中でも、root化するしないにかかわらず、最初に手をつけるべきなのがホーム画面の壁紙です。
時間がないときや手間をかけたくないときは、壁紙ギャラリーアプリを使えば美しい画像をすぐに見つけて適用できます。しかしAndroidの醍醐味はなんといってもカスタマイズ。せっかくなので、オリジナルの壁紙を自作してみてはいかがでしょうか。
アプリ「FreshCoat」を使えば、その作業はこれまでになく簡単になります。
ダウンロード:FreshCoat Wallpaper Creator(無料)[※本記事の情報公開時点で提供終了]
基本の壁紙を作る(単色・パターン)
良い壁紙とは、独自性があり見た目も美しいけれど、主張しすぎず気を散らさないものだと私は考えています。既製の壁紙に対する最大の不満はまさにこの点です。ギャラリーで眺めているときは素敵に見えても、実際に適用してみると派手すぎて落ち着かないことが多いのです。
だからこそ私は、単色や柔らかいパターンといったシンプルな抽象デザインの壁紙を好んで使っています。見た目が良いだけでなく、控えめに背景として存在してくれるので、作業にも集中できます。ここからは、FreshCoatの便利な機能を使った作り方を紹介します。
メイン画面はシンプルで、オプションとスライダーが並んでいるだけです。まずは最初のグループを飛ばして「Solid Base Color Options(ベースの単色設定)」までスクロールしましょう。ここではいくつかの方法で好みの色を見つけられます。
- Library:よく使われる色のプリセットが8つのコレクションに分類されています。たとえば「Material Design」セットにはマテリアルデザインで使用される全カラー、「NBA Teams」セットにはNBA公式チームカラーが収録されています。
- Code:欲しい色が正確にわかっているなら、RGB値またはHEX値を直接入力できます。
- Chooser:どんな色にするか決まっていない場合は、カラーピッカーでいろいろ試しながら探せます。
- Random:タップするたびにランダムな色が設定されます。
色が決まったら、チェックマークをタップすれば単色の壁紙として適用されます。ただし、私のおすすめはパターンを使う方法です。その場合は画面上部の「Effect Layer Options(エフェクトレイヤー設定)」へ戻ります。
まず「Select Effect」をタップすると、Bokeh(ボケ)、Fabric(ファブリック)、Grunge(グランジ)、Old Paper(古紙)、Water Beads(水玉)など、数十種類のパターンから選べます。有料版ではさらに多くのパターンがアンロック可能です。次に「Effect Color」でパターン生成に使うサブカラーを変更します。最後に「Opacity」スライダーでパターンの強弱を調整すれば完成です。
画像を使った壁紙を作る
もう少し凝ったものが欲しいなら、端末内の好きな画像をベースにした壁紙も簡単に作れます。FreshCoatには、どんな画像でも(美しい画像でもそうでない画像でも)ホーム画面にふさわしい仕上がりへと変えるためのオプションとエフェクトが用意されています。
壁紙に使えそうな画像を持っていない場合は、Android向け壁紙サイトからデバイスに合った解像度の高品質画像を探してみましょう。PC用壁紙サイトの多くはモバイル用のコーナーも併設しているので、そちらもぜひチェックしてください。
残念ながら、執筆時点ではFreshCoatが読み込めるのは端末のギャラリーアプリ内の画像のみです。他の場所から入手した画像は、あらかじめ端末に保存しておく必要があります。
画像の準備ができたらFreshCoatを開き、「Custom Base Image Options(カスタムベース画像設定)」セクションまでスクロールします。右上の「+」ボタンをタップしてギャラリーから画像を選択し、表示範囲となる「Preview Zone」を指定しましょう。
あとは「Blur Slider」でさまざまな強さのぼかしを加えたり、「8-Bit Retro Slider」で味のあるドット絵風のピクセル化を施したりできます。「Select Filter」をタップすれば、グレースケール、シャープ、ビネット、彩度調整など多数のフィルターも利用可能です。
テキストレイヤーを追加する
最後に紹介するのは完全に任意ですが、完成した壁紙の上にテキストを重ねる機能です。毎日読みたい格言やお気に入りの一文がある場合に最適で、モチベーションや生産性に悩んでいるときにおすすめのテクニックでもあります。
「Text Layer Options(テキストレイヤー設定)」セクションまで移動し、重ねたいテキストを入力して「Apply」をタップします。プレビュー領域に文字が表示されたら、下のスライダーで「Text Size(文字サイズ)」と「Text Opacity(文字の不透明度)」を調整しましょう。テキストが長いほど、文字サイズは小さめに設定するのがポイントです。
「Horizontal Alignment(水平位置)」と「Vertical Alignment(垂直位置)」も自由に変更できますが、Androidの壁紙では中央揃えが一番映えると感じています。さらに「Shadow(影)」を加えると雰囲気が良くなるので個人的におすすめです。最後にカラーピッカーで「Text Color(文字色)」を調整すれば完成です。
もうひとつのヒント:ライブ壁紙という選択肢
ここ数年で人気を集めているのが「ライブ壁紙」です。無機質な静止画とは違い、アニメーションで動きのある背景を楽しめます。通常の壁紙よりバッテリー消費はやや速くなりますが、それだけの価値があると感じているユーザーは少なくありません。
Androidのライブ壁紙特集記事なども参考にして、その魅力を実感してみてください。いくつかダウンロードして試してみるのもおすすめです。
あなたはどんな壁紙を作りましたか? 自作のAndroid壁紙をぜひコメント欄で共有してください! ダウンロードしたものを使うことにした方からの報告も歓迎します。
※元記事:Erez Zukerman氏による2014年3月4日公開の記事をもとに翻訳・編集しています。
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