【Windows 10】既定のブラウザを変更する3つの方法を徹底解説
ブラウザは、あらゆるデバイスにおいて最も重要なコンポーネントの一つです。スマートフォンやタブレットはもちろん、PCにも必ず搭載されており、ブランドや機種を問わず、ブラウザが内蔵されていないデバイスを見つけることはほぼ不可能といえるでしょう。
例えば、Androidには購入時からOSの一部として組み込まれた標準ブラウザがあり、Windows PCにはMicrosoft Edge(かつてはInternet Explorer)が既定として設定され、MacにはSafariが搭載されています。
ただし、内蔵ブラウザがあるからといって、それ1つしか使えないわけではありません。Google ChromeやMozilla Firefoxといった人気のサードパーティ製ブラウザを自由にインストールできます。軽量さと高速なページ表示が特徴のOperaなど、選択肢は非常に豊富です。
「どのブラウザを既定にするか?」という究極の疑問
無料でダウンロードできるブラウザは数多く存在しますが、問題はWindows 10環境で、どうすればそれを既定のブラウザとして設定できるのかという点です。リンクをクリックしたときに、Microsoft EdgeではなくGoogle ChromeやMozilla Firefoxで開くようにするには、どのような操作が必要なのでしょうか。
Windows OSの他のカスタマイズと同じように、実は複数の方法があります。この記事では、Windows 10で既定のブラウザを変更するための3つの方法をご紹介します。
注意点
本記事で紹介する手順はWindows 8.1でもそのまま使えます。Windows 8.1をお使いの方も、ぜひ以下の手順を参考にしてください。
まずは希望するサードパーティ製ブラウザをインストールしよう
最初に行うべきは、既定にしたいサードパーティ製ブラウザのインストールです。Google Chrome、Mozilla Firefox、あるいはその他のお好みのブラウザを選び、ご自身のPCのシステムタイプ(32ビット/64ビット)に対応したバージョンをダウンロードしてください。
ダウンロードが完了したらインストールを行い、次のステップである「既定のブラウザへの設定」に進みましょう。それでは、最も簡単な方法から順番に見ていきます。
既定のブラウザを変更する3つの方法
より快適なブラウジング体験を実現するには、既定のブラウザの変更が重要です。多くの人はGoogle検索や各種Googleサービスとの相性の良さからGoogle Chromeを好みますが、他のブラウザを選ぶ方も少なくありません。
かつてこんな冗談が流行りました。
「Internet Explorerは、他のブラウザをダウンロードするのに最高のブラウザだ」
頷いてしまう方も多いのではないでしょうか。Microsoft EdgeやInternet ExplorerからGoogle Chromeなどへ既定を変更する方法を知っておくことは、快適なブラウジングのためにとても大切です。それでは、最初の、そしておそらく最も簡単な方法から始めましょう!
方法1:ブラウザ自身の設定画面から変更する
サードパーティ製ブラウザをインストールすると、自動的に起動し、簡単な初期設定を促されることが一般的です。多くのブラウザでは、以前の既定ブラウザに保存されていた閲覧履歴やブックマークなどのデータを、新しいブラウザに引き継ぐ(インポートする)ことも可能です。

例えばGoogle Chromeをインストールした直後、画面に「現在、既定のブラウザではありません」というメッセージとともに「既定として設定」ボタンが表示されます。このボタンをクリックするだけで設定は完了です。
もしプロンプトが表示されない場合は、対象ブラウザの設定画面を直接開きましょう。Google Chromeの場合、ウィンドウ右上の3点リーダー(⋮)アイコンをクリックし、表示されたメニューから「設定」を選択します。

新しいタブでChromeの設定画面が開きます。下にスクロールして「既定のブラウザ」セクションまで移動し、「Google Chromeを既定のブラウザにする」ボタンをクリックしましょう。

他のブラウザにも同様のボタンやオプションが用意されています。下の画像はOperaの設定画面の例です。ブラウザのウィンドウを離れずに設定できるため、最も手軽な方法といえます。

これで1つ目の方法は完了です。続いて、Windows本体の設定アプリを使う方法を見ていきましょう。
方法2:「設定」アプリから変更する
Microsoftは従来のデスクトップ環境とモバイル向けインターフェースを融合させたハイブリッド型OSとしてWindows 8/8.1を発表し、それをさらに発展させたのがWindows 10です。Windows 8以降を使ったことがあれば、従来の「コントロールパネル」の現代的な代替である「ユニバーサル設定アプリ」をご存じでしょう。

起動するには、スタートメニュー左側の縦長バーにある歯車アイコンをクリックします。まずタスクバー左端のスタートボタンをクリックするか、キーボードのWindowsキーを押してスタートメニューを開き、歯車アイコンを選んでください。
また、ショートカット派の方のためにキーボードショートカットも用意されています。「Windows + I」キーを押すだけで、設定アプリが即座に起動します。

次に「既定のアプリ」設定画面へアクセスします。素早く開くには、設定アプリのホーム画面上部の検索ボックスに「default(既定)」と入力します。

検索候補が表示されるので、「既定のアプリ」をクリックします。下の画像のような画面が開いたら、下にスクロールして「Web ブラウザー」の項目を探し、現在表示されているブラウザ名をクリックします。

クリックすると「アプリを選ぶ」という一覧が表示されるので、既定にしたい新しいブラウザを選択します。選択した時点で変更は自動的に適用され、追加の操作は不要です。これで、新しいブラウザでのブラウジングをすぐに楽しめます。
方法3:コントロールパネルから変更する
最後に、昔ながらのやり方がお好みの方には、従来のコントロールパネルから変更する方法をご紹介します。Windows 10でコントロールパネルの開き方がわからない場合は、以下の手順を参考にしてください。

まず「Windows + X」キーを押して隠しメニュー(クイックリンクメニュー)を表示します。画面左側にメニューが出現するので、下部にある「コントロール パネル」をクリックします。

コントロールパネルが開いたら、ウィンドウ右上の検索ボックスに「default(既定)」と入力します。検索結果が表示されたら、「既定のプログラム」をクリックします。

「既定のプログラム」画面の左側には、Windows 10にインストールされているすべてのプログラムの一覧が表示されます。ここから既定にしたいブラウザを探してクリックし、画面下部中央の「このプログラムを既定として設定する」を選択します。

最後に、ウィンドウ右下の「OK」ボタンをクリックして変更を保存し、ウィンドウを閉じれば完了です!これがWindows 10で既定のブラウザを変更する3つ目の方法です。他にも方法をご存じの方は、ぜひコメント欄でシェアしてください。
あなたのお気に入りのブラウザは?
ブラウザの好みは人それぞれですが、悪意のある要素が含まれている可能性のある無名のサードパーティ製ブラウザを避けるためにも、人気があり利用者の多いものを選ぶのが安全です。今、あなたはどのブラウザを使っていますか?そのどんなところが気に入っていますか?皆さんの体験談や、今後取り上げてほしいテーマの提案もお待ちしています。コメント欄でお気軽にお寄せください。次回の「ハウツー」記事でお会いしましょう!
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