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ランサムウェア攻撃によりミシガン州の公益事業が一時停止――水道・電力供給は守られた

ミシガン州の公益事業体がランサムウェア攻撃を受ける

アメリカ・ミシガン州ランシング市の公益事業体「Lansing Board of Water & Light(BWL)」が、ランサムウェア(身代金要求型マルウェア)の攻撃を受けました。幸い、攻撃は企業ネットワークにとどまり、水道や電力の供給への影響はありませんでした。ただし、攻撃発生後、従業員は自分のコンピュータから締め出される事態となりました。

攻撃の発端はメールの添付ファイル

攻撃のきっかけは、ある従業員が悪意のあるコードを含むメール添付ファイルを開いたことでした。これによりランサムウェアが社内ネットワーク全体へ拡散し、ネットワーク上のコンピュータ内のファイルが次々と暗号化されていきました。

感染拡大を防ぐため、BWLの従業員はシステムのシャットダウンを実施。経理業務用のシステムだけでなく、顧客対応や問い合わせに使用されていたメールや電話通信のシステムも停止せざるを得ませんでした。

顧客の支払い情報は無事

BWLはTwitter上で発表を行い、クレジットカード情報は第三者機関が管理しているため、顧客の支払い情報は無事であると説明しました。また、顧客は通常どおりオンラインでの支払いが可能です。その後、カスタマーサービスは復旧しましたが、その他のシステムが正常な状態へ戻るまでには約1週間かかるとされています。

FBIや州警察も調査に参加

現在、この事件についてはBWLのインシデント対応チームに加え、FBI(連邦捜査局)と州警察も調査を進めています。報告によれば、ネットワークのセグメンテーション(分割)が行われていたことで、ランサムウェアが事業運営全体を停止させることは困難でした。業務システムと制御システムが分離されていたことが、電力・水道供給を守る結果につながりました。もし分離されていなければ、数千規模のユーザーがサービスを利用できない事態に陥っていた可能性があります。

これは「予告編」にすぎない

今回のようなランサムウェア攻撃による被害は、まだ序章にすぎません。ファイルやシステムをロックするデータ暗号化型マルウェアは、今後さらに増加すると見られます。近年、さまざまな業界で発生したランサムウェア攻撃では、検知が困難な新種の亜種が次々と確認されています。こうした脅威に対処できるのは、事前に予防策を講じている場合だけです。

コンピュータをランサムウェアから守るには?

ランサムウェアに対抗するためには、信頼できるウイルス対策ソフトを導入し、定期的にデータのバックアップを行うことが重要です。「備えあれば憂いなし」です。

Systweak社の「Advanced System Protector」は、このようなランサムウェアから個人ユーザーや企業を保護します。強力なエンジンにより、こうした脅威や感染をスキャンして駆除することが可能です。Systweakは、ユーザーが大切な情報を失うことのないよう、セキュリティソリューションを提供しています。

また、ランサムウェアへの有効な対抗策として、すべてのデータのバックアップを作成することが挙げられます。「Right Backup Anywhere」を利用すれば、データをクラウド上に安全にバックアップでき、どこからでもいつでもデータを復元できます。

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