Twitterの「ミュートするキーワード」機能を使いこなして、荒らしから自分のタイムラインを守る方法
Twitterは長年、深刻な荒らし(トロール)問題に悩まされてきました。ソーシャルネットワーク上での嫌がらせは後を絶たず、特に近年の米国大統領選挙の際には、その対応の遅さが大きな課題として浮き彫りになりました。こうした批判を受けてTwitterは、通知に表示される特定の単語をミュートできる新機能を発表しました。これは、不要なノイズをシャットアウトするための対策の一つです。
実は、サードパーティ製クライアントのTweetDeckなどでは、以前から特定のキーワードをミュートする機能が利用可能でした。しかし、公式のiOS・AndroidアプリやWeb版Twitterでは、ユーザーをミュートすることはできても、特定の単語やフレーズを非表示にすることはできませんでした。
それが、ついに変わりました。
今回のアップデートにより、ユーザーは通知内の任意の単語をミュートできるようになりました。フォローしている人がツイート(またはリツイート)した内容や、検索結果には引き続き表示されますが、自分宛てに送られてくる不快な単語を含むツイートの洪水からは、もう自由になれます。メンション欄に表示させないという選択が可能になったのです。
ミュートできるもの・できないもの
Twitterが公表しているミュート機能の仕様は以下の通りです。
- 単語、ハッシュタグ、フレーズ全体、@ユーザー名、さらには絵文字までミュートできます。
- 大文字・小文字は区別されません。どちらで入力しても同じようにミュートされます。
- 単語やフレーズの中間にある句読点は認識されますが、末尾の句読点は考慮されません。
- ある単語をミュートすると、その単語自体と、それを含むハッシュタグの両方がミュートされます。
- ユーザー名の前に@(アットマーク)を付けると、そのアカウントへの言及を通知から除外できます。ただし、ユーザー自身のミュートとは異なり、相手のツイートがタイムラインから消えるわけではありません。
- この機能は、Twitterがサポートするすべての言語で利用できます。
- ミュート設定は無期限です。設定画面から削除しない限り、有効であり続けます。
プラットフォーム別:キーワードのミュート手順
メンションから特定の単語をフィルタリングする手順は、利用しているプラットフォームによって異なります。
iOSアプリの場合: 「通知」タブを開き、歯車アイコンをタップします。「ミュートするキーワード」を選択し、「+追加」をタップします。表示したくない単語やハッシュタグを入力して、「保存」→「完了」の順にタップすれば設定完了です。
Androidアプリの場合: 「通知」タブを開き、「すべて」をタップします。次に「ミュートするキーワード」を選び、「+(プラス)」アイコンをタップします。非表示にしたい単語やハッシュタグを入力し、「保存」をタップしてください。
Web版(Twitter.com)の場合: 「設定」→「通知」→「通知から特定のキーワードをミュート」の順に進みます。表示したくない単語やハッシュタグを入力して、「追加」をクリックします。
設定が完了すると、ミュート済みのキーワード一覧が表示され、それぞれの横にミュート状態を示すボタンが付きます。
この機能は段階的に展開されており、Twitterによると「今後数日中にすべてのユーザーに提供される」予定とのことです。まだ新しい機能が見当たらない場合でも、まもなく利用できるようになるはずです。
あなたは、Twitterがプラットフォーム上のオンライン嫌がらせ対策として十分な取り組みをしていると思いますか?この新機能は正しい一歩なのでしょうか?ぜひコメントで意見をお聞かせください。
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