【徹底比較】信頼できるバックグラウンドチェック(経歴調査)サイトおすすめ6選
大企業であれ、週に一度芝刈りをしてくれる庭師を探しているだけであれ、誰かと契約を結ぶ前に欠かせない重要なステップの一つが「バックグラウンドチェック(経歴調査)」です。事前に調査を行うことで、犯罪歴、税務トラブル、裁判所の判決、個人的な問題、破産歴など、さまざまな情報を把握できます。
では、現在インターネット上で利用できるベストなバックグラウンドチェックサイトはどこなのでしょうか?本記事では、特におすすめの6つのサービスを詳しく紹介します。
1. Intelius
Inteliusは、個人向けセクターにおいて第一級の存在として知られるサービスです。新規社員の採用調査に活用できるだけでなく、昔の同級生や友人を探したいといった個人的な用途にも適しています。
Inteliusでのすべての検索は完全に非公開で行われ、調査対象となる人物は、自分が検索されたことに一切気づきません。調査する側にとっては大きなメリットですが、「いつか自分も調査される側になるかもしれない」と考えると、少し複雑な気分になるかもしれません。
Inteliusには合計200億件以上の検索可能なデータベースが登録されています。公的記録の検索、犯罪歴のチェック、学歴の確認のほか、電話番号の逆引き検索、メールアドレス検索、不動産データの照会まで幅広く対応しています。
レポートを閲覧するにはプレミアムプランへの登録が必要ですが、トライアルプランを利用すれば無料でバックグラウンドチェックを試せます。なお、無料期間が終了する前に必ずアカウントをキャンセルするよう注意しましょう。
2. Universal Background Screening
Universal Background Screeningは、企業の採用担当者向けに特化したサービスです。Professional Background Screening Association(PBSA)の認定を受けている信頼性の高いプラットフォームです。
同サービスは政府および業界のデータベースを利用して記録を検索します。犯罪歴、薬物検査記録、職務経歴といった標準的な情報に加え、専門資格の記録も確認可能です。薬物検査のデータは200カ国以上をカバーしています。
Inteliusとは異なり、Universal Background Screeningは結果が即時に表示されるわけではありません。犯罪歴チェックには2日、資格・経歴の確認には3日ほどかかります。
また、頻繁に利用する必要がある大規模組織向けに、専任サポートチームや各種人事(HR)ツールとの連携機能も提供されています。
3. GoodHire
GoodHireは、Universal Background Screeningの競合にあたるサービスです。こちらも企業のHR担当者を主なターゲットとしており、公正信用報告法(FCRA)への準拠が認証されています。
GoodHireで実施できる調査項目は多彩で、犯罪歴チェック、性犯罪者記録の照会、薬物スクリーニング、学歴確認、職歴確認、本人確認、運転記録チェック、信用調査、民事裁判記録の照会、医療制裁の確認、海外での経歴調査などがあります。
特に建設業、医療業、非営利団体、小売業、人事、テクノロジーの6業種に強みを持っています。
また、求職者側も「Personal Background Check」ツールを通じてGoodHireを利用できます。このツールを使えば、今後の雇用主が閲覧できる調査結果にコメントを追記したり、誤った情報を修正したり、レポートをダウンロードして転職先に事前共有したりすることも可能です。就職活動中の方は、経歴調査に加えて魅力的な履歴書・職務経歴書を用意しておくことも忘れずに。オンラインには優秀な履歴書作成ツールが多数あります。
法人向けプランは29.99ドルから利用でき、すべての検索データベースへアクセスしたい場合は79.99ドルのプレミアム料金が必要です。
4. BeenVerified
ビジネス利用ではなく一般個人での利用なら、BeenVerifiedが最適なバックグラウンドチェックサイトです。「自分自身を検索したい」というニーズに応えるサービスで、自分の公的記録やオンライン上の評判を定期的にモニタリングし、不測の情報がないか確認できます。
BeenVerifiedが扱う主な情報は以下の6カテゴリーです。
- 連絡先情報:個人・仕事用のメールアドレス、電話番号、現住所などを確認できます。
- 犯罪・裁判記録:逮捕歴、犯罪記録、交通違反、破産歴などを調査できます。
- 車両記録:車体番号(VIN)、事故履歴、サルベージ記録、リコール情報、ナンバープレート情報を検索できます。
- 発信者情報:電話番号の逆引き検索ツールにより、知らない番号からの着信の相手(氏名、地域、スパム報告)を特定できます。
- 不動産記録:登記情報、物件価値、専門家による不動産評価を調べられます。
- 個人情報:出生・死亡・婚姻記録、年齢、親族、資産、学歴など、公開されているあらゆる情報を確認できます。
なお、レポートを閲覧する際には免責事項への同意が求められます。BeenVerifiedの情報は「雇用判断、保険、賃貸入居審査、与信など、公正信用報告法(FCRA)で制限された目的」には使用できません。違反した場合は法的責任を問われる可能性があるため注意が必要です。
5. TruthFinder
TruthFinderは、前述のサービスと共通する多くの機能を備えています。SNSアカウント、写真、警察記録、民事判決、連絡先情報などの公的記録をまとめて検索できます。
その中でも、競合サービスにはあまりない2つの独自機能が際立っています。
1つ目は「ダークウェブスキャナー」機能です。ダークウェブ上を走査し、自分の個人情報が不正利用(なりすまし・ID盗難)されていないかをチェックします。近年は情報漏洩事件が増えており、自分の個人情報が悪用されていないかを確認することは以前にも増して重要になっています。スキャナーは掲示板、P2Pファイル共有ネットワーク、フォーラム、チャットルーム、Webサーバーなどを巡回し、潜在的なリスクを洗い出します。
2つ目は「家系図」機能です。無料ツールで家族関係のマップ作りを始められ、内蔵された経歴検索機能を使えば、音信不通になってしまった親戚を自動的に探し出すことさえできます。
(補足:ダークウェブとは何か、そのセキュリティリスクについては、関連ガイド記事もぜひ参考にしてください。)
6. Employment Background Investigations
最後に紹介するのは、企業向けツールのEmployment Background Investigations(通称:EBI)です。EBIはコンプライアンス要件が厳しい業界に特化しており、特に運輸、教育、医療、ホテル・飲食業、小売業の分野で高い実績を持ちます。
提供される調査内容は、バックグラウンドチェックのほか、I-9およびE-Verify(米国の雇用資格確認)スキャン、薬物検査スクリーニング、産業保健スキャンなど多岐にわたります。基本となる本人確認調査も含まれています。
EBIは、数少ない真のグローバル型バックグラウンドチェックサイトの一つです。多くのオンライン調査ツールは「世界対応」をうたっていますが、実際には米国内の調査に比べると対応範囲が大きく限られます。一方EBIは、雇用歴、犯罪歴、学歴、訴訟記録、信用スコア、運転記録、専門資格について、世界中の記録を調査できます。
自分の個人情報を守るためにも
バックグラウンドチェックサービスには確かなメリットがありますが、この記事を読んだプライバシー意識の高い方の中には、不安を感じた方もいるかもしれません。
自分の個人情報やアイデンティティをできる限り安全に守るためには、日頃からの情報管理が大切です。本サイトでは、個人情報保護に関する役立つコンテンツを多数公開しています。ぜひ関連記事もあわせてご覧ください。
-
格安PCゲームを購入できるおすすめダウンロードサイト5選
格安PCゲームがお好きなら、信頼できる正規販売店から購入することを心がけたいものです。グレーマーケット(非公式市場)サイトを利用すべきでない理由については以前ご紹介しましたが、「安くて、かつ安心して利用できる」サイトにはどのような場所があるのでしょうか? 幸い、正当な運営元が格安でゲームを販売しているサイトは実際に存在します。ここでは、時間とお金をかける価値のあるサイトを厳選してご紹介します。 1. Steam Steam自体は格安ゲーム専門のストアではありませんが、頻繁にセールを実施していることで有名です。さらに、特定の価格帯以下のゲームを検索したり、セール中のタイトルを絞り込んで探したり
-
無料で英語を学べるおすすめサイト5選【レベル別に徹底解説】
英語学習を始めたいけれど、できるだけ費用はかけたくない——そんな方にとって、無料で質の高い学習ができるサイトは心強い味方です。現在、英語学習サイトは数百と存在し、文法・リスニング・スピーキングなど、さまざまなスキルに対応したコンテンツが提供されています。 この記事では、初心者から上級者まで幅広いレベルに対応した、特におすすめの無料英語学習サイトを5つ厳選して紹介します。 1. BBC Learning English(BBCラーニングイングリッシュ) 英語学習といえばまず思い浮かべるのがBBCという方も多いのではないでしょうか。長年の実績を持つ英語教育の伝統機関であり、その公式学習サイト「