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WordPressで画像の最大アップロードサイズを制限する方法

大きくて圧縮されていない画像は、WordPressサイトの表示速度を低下させる主な原因となります。これを防ぐ方法のひとつが、画像の最大アップロードサイズに制限を設けることです。制限をかけることで、ユーザーはアップロード前に画像を圧縮・リサイズするよう自然に促されます。最大アップロードサイズを制限する方法はいくつかありますが、最も手軽なのはプラグインを利用する方法です。

プラグイン選びのポイント

この目的に使えるプラグインはいくつか存在します。ただし、長期間更新されていないものも多く、最新のWordPressバージョンで正常に動作するかは保証できません。そのため、筆者はあまりおすすめしていません。残念ながら、アップロードする画像ファイルのファイルサイズ自体を制限できるプラグインとして見つけられたのは「WP Image Size Limit」だけでした。

次善の策となるのが、画像の寸法(幅・高さ)を制限するプラグインです。ファイルサイズ制限と違い、こちらは選択肢が豊富にあります。ただし、使用するプラグインは必ず1つだけにしてください。複数を同時に動かすと競合が発生する恐れがあります。このチュートリアルでは「Max Image Size Control」を使用します。

Max Image Size Controlのインストールと有効化

他のWordPressプラグインと同様、使用前にインストールと有効化が必要です。管理画面で「プラグイン」→「新規追加」を開き、検索ボックスにプラグイン名を入力しましょう。一覧に表示されたら「今すぐインストール」をクリックし、続けて「有効化」をクリックします。その後、「設定」→「Max Image Size Control」から設定ページを開きます。

希望する制限値を設定する

設定ページでは、任意の上限値を指定できます。このプラグインは柔軟性が高く、すべての投稿に画像サイズ制限を適用するか、特定の投稿やカテゴリーのみに適用するかを選べます。これは理にかなった仕様です。時にはフルサイズのまま画像を掲載したいケースもあり、サイト全体に一律の制限をかけると自由が効かなくなってしまうためです。

次に、サムネイル・中サイズ・大サイズのそれぞれの寸法を設定します。独自のカスタムサイズを追加することも可能です。

すべての画像サイズには、指定サイズへ自動的にトリミング(切り抜き)するオプションが用意されています。便利な機能ですが、筆者はおすすめしません。自動トリミングでは、どの部分が残り、どの部分が切り取られるかを細かくコントロールできないからです。GIMPなどの画像編集ソフトで手動でトリミングし、WordPressにアップロードする前に仕上がりを確認しておくほうが安心です。

Imsanityで画像をリスケールする

Max Image Size Controlが好みに合わない場合は、他のプラグインも検討してみてください。たとえば「Imsanity」も似た役割を果たしますが、画像を切り抜くのではなく縮小(スケール)する点が特徴です。画像の内容はそのまま保たれ、サイズだけが比率を維持したまま縮小されます。ただし、投稿やカテゴリーごとに異なるルールを設定できない点はやや不便です。

最大画像サイズを設定するアプローチは他にもあります。サイトの設定ファイルや、場合によってはテーマ自体に制限を記述することも可能ですが、プラグインを使う方法をおすすめします。設定ファイルの編集は最終手段にとどめましょう。誤って編集すると、WordPressサイト全体が一時的に機能しなくなる恐れがあります。プラグイン方式はそこまで柔軟ではないかもしれませんが、WordPressで最大画像アップロードサイズを制限するには、はるかに安全な方法です。

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