Skype「Meet Now」の使い方徹底解説!無料・時間無制限のZoom代替ツール
オンライン会議ツールとして絶大な人気を誇るZoomですが、無料の個人向けプランでは1回の会議が40分という時間制限があります。そこで注目したいのが、Microsoftが提供する無料のZoom代替ツール「Meet Now」です。最大50人が参加でき、通話時間の制限がなく、すべて無料で利用できます。主催者側にはWindows 10とSkypeアカウントが必要ですが、参加者はAndroid、iPhone、Macなどから手軽にビデオ会議へ参加でき、Skypeアカウントは不要です。
この記事では、Meet Nowでビデオ会議を開催し、さまざまな参加者と円滑にコミュニケーションを取るための詳細な手順を解説します。
Windows 10でMeet Nowを有効化する方法
Meet Nowで会議の主催者になれるのは、Windows 10ユーザーのみです。まず、システムトレイ付近にMeet Nowのアイコンが表示されているか確認しましょう。表示されていない場合は、タスクバーの設定から有効化できます。
タスクバーを右クリックして「タスクバーの設定」を選択します。
通知領域の設定画面が開いたら、下にスクロールして「システムアイコンのオン/オフの切り替え」を選びます。
ここでMeet Nowのシステムアイコンを簡単にオンにできます。
設定後は、PCの起動や再起動のたびに、システムトレイ付近にMeet Nowアイコンが表示されるようになります。ただし、常時表示が煩わしいと感じる方も多いでしょう。その場合は、システムアイコンをオフのままにして、Windows 10のSkypeアプリから直接起動する方法もあります。
Skypeデスクトップアプリのクイックアクション画面を開けば、ここからMeet Now会議を簡単に始められます。
Meet NowでSkype会議を作成する
Meet NowでSkype会議を作成するには、Skypeアプリから手動で操作するか、システムトレイから起動します。以下の画面は前者の例で、「続行」を押すと開始されます。
Meet Nowでの会議設定は非常に簡単です。会議リンクは自動的に生成されるので、会議のトピック(件名)を入力するだけです。
「Skypeの連絡先」をクリックすると、連絡先を会議に追加できます。
「他の人が参加できるようにリンクを共有」をクリックすると、join.skype.com/URL形式の招待リンクをメールやテキストメッセージで送信できます。
また、「通話のスケジュール」オプションから、事前にMeet Now会議を予約することも可能です。受信者向けに任意のビデオメッセージを送れば、初対面の相手にも親しみを持ってもらえるでしょう。
会議への招待方法も豊富で、Gmail、Outlook、Facebook、Windows 10の既定のメールアプリ、あるいはリンクのコピーなど、さまざまな方法で共有できます。
会議が始まると、自分自身が会議室に入っている状態が表示されます。他の参加者が入ってくるのを待ちましょう。
その間に、音声とビデオの設定を調整しておくのがおすすめです。部屋の背景があまりきれいでない場合は、ビジネスシーンに合った背景効果を選択できます。マイクとスピーカーをテストし、問題があれば事前に解決しておきましょう。
進行中の会議は画面に明確に表示され、Meet Nowウィンドウを閉じることで最小化できます。これによっても通話は切断されません。ビデオ会議は好きなだけ長く継続でき、会議の期限切れを心配する必要はありません。
Meet NowでSkype会議に参加する(PC)
デスクトップPC(Windows、Mac、Linux)から参加する場合は、メールで会議の招待状を受け取ります。会議リンクをクリックすると、ブラウザウィンドウが起動します。
SkypeのWebツールに、PCのマイクとスピーカーの使用許可を与える必要があります。現在、Meet NowがサポートしているブラウザはEdgeとChromeのみです。ゲストとして簡単に参加することも、Skypeアカウントでログインして参加することもできます。
次に、SkypeのWeb通知が表示されます。「許可」をクリックすれば、通話中にあなたの姿と声が相手に届くようになります。
参加者側の会議ウィンドウは、主催者側とは少し見た目が異なります。通話に参加すると、主催者にはあなたの参加が通知されます。
Meet NowでSkype会議に参加する(スマホ/タブレット)
スマートフォンやタブレットからも、Meet Nowの会議に簡単に参加できます。必要なのは会議にアクセスできるブラウザだけです。知らない送信者からのメールの場合は、迷惑メールフォルダも確認してみてください。会議URLをクリックします。
お気に入りのモバイルブラウザで会議URLを開きます。
Skypeアプリとアカウントをお持ちなら、それを使って会議にアクセスできます。そうでなければ、ゲストとして「会話に参加」する方が手軽です。
Meet NowはZoomの代わりになるのか?
機能面で比較すると、Meet NowはZoomに十分匹敵します。主催者も参加者も画面共有が簡単に行え、特定のアプリケーションウィンドウだけを共有するか、画面全体を表示するかを選択できます。
主催者は休憩中に会議を保留にし、その後再開することができます。スピーカーをミュートするのも簡単です。ビデオアイコンをオンにすれば映像付きの通話に、オフにすれば音声通話になります。
参加者は質問や提案があるときに、挙手機能を使うことができます。
会議は主催者が簡単に録画して保存できます。
Meet Nowには「字幕を追加」という強力な機能があり、音声通話やビデオ通話にリアルタイムで字幕を付けることができます。声やアクセントが聞き取りにくい場合にとても便利です。
Meet Nowの通話からは、いつでもユーザーを退出させることができます。ただし、退出させられたユーザーには「会議から削除されました」という通知が届きます。少し角が立つ可能性もあるため、丁寧に退室をお願いする方が良いでしょう。
まとめ
Zoomの代替ツールとして、Meet Nowは十分な性能を発揮します。無料で時間無制限、高品質なオンライン会議を求めている方におすすめです。唯一の欠点は、会議を主催するにはWindows 10ユーザーである必要がある点です。また、Meet NowでサポートされていないZoomの機能は「オンラインホワイトボード」(複数ユーザーが共同作業できる共有スペース)のみですが、この機能はSkype for Businessなら利用できます。
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